10.16〜22日記

10.16月

休日。7時に起きて、シャワー浴びてコーヒー飲んで日記を更新。支度して電車で早稲田、今日は週イチのマリアパジムデー。今日はサスケ先生という初めての先生のクラスだった。生徒はわたしともうひとりの男性会員さん。途中からスーさんも入ってくれて、サンドバック打ち込みの時、スーさんがゴムをわたしの腰に回して、後ろにゴムでひっぱり、わたしはゴムの抵抗でひっぱられながら前に出てサンドバックを叩いたり蹴ったりしたんやけどこれが結構きつくて、でもなんか電車ごっこみたいで、はしゃぎながら楽しく1時間。いい汗かきました。今日はキックボクシングだけにして、着替えてジムを出て、高田馬場まで歩く。天気も良くて気持ちいい。高田馬場駅前の喫茶ロマンさんへ久しぶりにいく。ピザトーストとアイスコーヒーでごはん。

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その後、山手線で渋谷に移動して、ユーロスペースで映画『月』を鑑賞。やまゆり園事件がモデルになっている映画化。障害者施設で働く宮沢りえは書けなくなっている小説家で、二階堂ふみちゃんも小説家を目指しているという設定だったので興味深く鑑賞。でも何より主演の磯村勇斗がすごかった。やさしくて仕事熱心な青年が、徐々に狂っていって、「喋れないやつは人間じゃない」という思想をまっすぐに信じて施設の障害者を殺しまくっていく芝居がなかなか見ものだった。でも宮沢りえ夫のオダギリジョーの、まっすぐな善人ゆえの悲哀も良かった。殺される障害者役で、またしても『閉鎖病棟』の病人役でご一緒だった俳優さんが出られていた。彼はトークサバイバー2の病院入院患者役でも出ておられたし、病人専門のエキストラ俳優さんなのかもしれない。この映画の中では、磯村くん、耳が聞こえない彼女を大事にしているんだけど、やまゆり園事件の植松ってほんとに聞こえない彼女がいたんだろうか? ちゃんと彼女のために手話を覚えてコミュニケーションとったりしてたんかなあと思うと、どんな心境なんやろうと思ってしまう。ユーロスペースを出て、帰りにドンキに寄って、焼き芋を買った。今日は食べないけど、ドンキの焼き芋がめちゃ美味しいと聞いたので、冷やして明日食べるつもり。夜は来週のライブに向けてトイピアノの練習。

 

10.17火

6時に起きて、シャワー、コーヒー、昨日ドンキで買った焼き芋をひとかけら食べてみる。うまい! しかも、コーヒーにめっちゃ合う! 支度して出勤。今日は中番なので午前出勤。お昼ご飯に残りの焼き芋を食べる。うまーい! これはハマりそうである。モデルくんと某先輩と楽しく働き、夕方、現場にわたしひとりになったタイミングで、業務以外でのとある事件勃発。先月から引きずっているとある問題が再燃。もう忘れてくれたかと思ってたのに、急に来たのでびっくりしたし怖かった。目がイッてたので怖かった。19時半に退勤し、もしかしてまた、と帰りも緊張しながら駅まで急ぐ。無事に帰れたのでよかった。もうなんでこんなことなるんやろう。メンタル地味にやられる。とゆう旨を、夜、恋人に打ち明ける。明日も中番なので不安だというと、やさしい恋人は明日わざわざ渋谷に出てきて、迎えにきてくれるとのこと。恋人のやさしさと思いやりに、とても支えられている。もうわたしも38歳なので、今までそれなりの人数の男性とお付き合いしてきたけれど、こういうこころ遣いをしてくれる人は、もしかしたら初めてかもしれない。じんわりとしみじみ感動している。深夜、YouTubeに映画『GONIN』が期間限定で公式で公開されてたので、そういやみたこと無かったなあと見てみることに。みんな若いけど、椎名桔平が誰かわからんぐらい若かったのと、鶴見辰吾がめちゃ尖っててシュッとしててかっこよかった。そして音楽がめちゃ良くて、クレジット見たら安川午朗さんだった。映画音楽で、かっこいいな〜と思ったら大体安川午朗さんの名前があるよね。新しい映画でもよくお名前お見かけするけど、結構キャリア長いところを見ると、かなり大御所さんなんですかね。

 

10.18水

6時に起きて、支度して出勤。昨日のことがあるので、とても不安で憂鬱。これやから中番は嫌なんや。しかも今所長は家族旅行へいっているので、仕事中に事件起きても助けを求められない。何も知らない某先輩は今日もご機嫌で、ミサイルが落ちたときの伏せ方をレクチャーしてくれる。先輩の読みでは、もういつ日本にミサイル落ちてもおかしくないらしく、落ちた時の対処方法を教わった。よく映画とかでも爆弾落ちる時は地面に伏せるけど、あれは間違ってて、腹這いなるのはあかんらしい。四つん這いで肘を床につける体勢がいいらしい。そして、口を閉じたまま爆撃に遭うと、ドーンの圧力を身体が受けきれなくて目ん玉が飛び出すらしいので、必ず口を開けとかないとあかんらしい。こういうのを真顔で真剣に教えてくれるので、笑って流せなくて軽くめんどくさい、とは本人には言えません。昼休み、『汝、星の如く』読了。

凪良ゆうの本屋大賞受賞作品。普段あんまり本屋大賞の本は読まないんだけど、これは評判がいいので読んでみた。『流浪の月』と同じテイストで、親に難ありだったり、ヤングケアラーだったり、昨今のありがちな社会問題をしっかり反映してる物語なので、こんなけウケてるんでしょうな。ストーリーはさておき、描写が丁寧なのは勉強になった。19時半に仕事終わって、地上に出る。迎えに来てくれていた恋人と落ち合う。でも恋人は風邪ひいちゃったらしく鼻声。うつしちゃ駄目だからと、向かい合ってご飯はやめようと言ってくれて、公園でおしゃべりしようとなる。わたしがライブ前なのをとても気遣ってくれていて、もしうつっちゃった時のために、パブロンをひと瓶プレゼントしてくれた。210粒も入ってるので、しばらくは安心。コンビニでほっとレモンを買って、桜丘の方へ歩く。グーグルマップで探した、桜ヶ丘公園という公園へ。遊具はないけど、ベンチがいくつかある小さな公園。人もいなくてちょうどいい。向かいに区民施設みたいな場所があるらしく、男性コーラスグループが練習してる声が聞こえてくる。岩井俊二の話になり、岩井作品見たことがないという恋人に、『リリイ・シュシュのすべて』『キリエのうた』のストーリーをわたしが解説し始めてしまって、どっちもかなり長尺のトークになってしまった。なのにわたし、話が下手くそすぎて、映画の良さも悪さも全然伝わっていない予感。気づいたら2時間すぎていて、せっかく会いに来てくれたのに、もっと他の楽しい話すれば良かった〜とちょっと後悔。寒くなってきたのでそろそろ帰ろうとなって、トイレを探し求め、セルリアンホテルに侵入して、ホテルの高級感あふれるトイレを拝借することに成功。ハンドソープがすごくいいやつで匂いも上品で気分が上がった。渋谷駅まで戻り、恋人も風邪っぴきなので今日はこれでお開き。公園でおしゃべりするだけという、中学生のようなデートだったけど、こういうのも新鮮でしみじみといいもんですね。

 

10.19木

6時に起きて、支度して9時から精神科の診察。薬の確認だけして1分で終了。この先生とは今日で最後。全然話を聞いてくれない先生だったので、次の先生は話聞いてくれる人だったらいいなあ。今日は喫茶店員時代の先輩と遊ぶ日。まずは池袋へ。東武百貨店で今日から開催されてる昭和レトロな世界展へ。催事場について、先輩を待っていたら、難波里奈さんが「北村さん!」と声をかけてくださった。昨今の喫茶店ブームを牽引してらっしゃる難波さんが、わたしを認識してくださっていたことにびっくり。そうだった、難波さんも赤犬大好きで、数年前の代官山ユニットの赤犬ライブで、コントゲストでちょろっとわたしが出たのを見てくださっていたんだった。喫茶店員時代の先輩、Rさんと、10年ぶりぐらいに再会。ふたりではしゃぎながら、まずは雑貨屋さんを色々見て回る。Rさんは今は2歳の娘ちゃんをもつお母さんなので、娘ちゃん用に、チャーミーちゃん人形を買ってらっしゃった。チャーミーちゃん、可愛いけど38歳独身女の家に置いてるとちょっとホラーなのでわたしは我慢。内藤ルネアイホンケースがあって、すごく可愛いかったの買ってしまった。ジョン&アミちゃんのやつ。その後、難波さん企画の喫茶と〜ぶに出店の、長野松本の喫茶かめのやさんのナポリタンをいただいた。

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鉄板ナポリタン、卵が敷いてある美味しいやつ。行列出来ていたので、ささっと食べて、ふたりで催事場を退散。山手線で新宿に出る。8月末で取り壊しのため創業59年の歴史に幕を下ろした、わたしたちの元職場の跡地を見に行ってみたけれど、まだ全然取り壊されてなくてそのままあった。1階のゲーセンはまだ営業していたので、取り壊しはまだ先なのかな。そこから歌舞伎町の方へ歩いて、10月にオープンした新店舗へ。おーこんな感じか。入り口にネオンで店名を表示してるけど、これはgionの真似かな? まだ12時前だけど、すでに混んでいる。入り口で待っていたら、厨房から手を振ってくれている! わたしが働いてた当時の副店長S水さんと料理長M野さん! 店内を見回す。内装は新しいので、旧店舗のような本物の経年劣化による重厚なレトロ感はないけれど、でも天井のステンドグラスはそのまま持ってきたんだ! テーブルやソファーもそのままかも。なんだか懐かしい気持ちになる。アイスコーヒーを頼むと、グラスが可愛いやつになっていた。

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Rさんと、思い出話をたくさんする。12年間働いた喫茶店。大好きな店だったし、たぶん自分はおばちゃんになってもおばあちゃんになっても、ここで働いてるんかなあ、なんて思ったこともあった。しんどいことや変な事件もたくさんあったけど、全部楽しい思い出になっている。わたしの20代〜30代前半の全部が詰まってる、遅めの青春が詰まった喫茶店やった。Rさんと近況報告をしあって、Rさんの娘ちゃんの動画を見せてもらう。2歳の娘ちゃん、めちゃくちゃ可愛かった。今度おうちにトイピアノ持ってって、歌のおねえさんしに行かせてもらうことになった。わたし、子どもの歌声が大好きなので、趣味で友達のお子ちゃんたちに歌のおねえさんする活動しよかな、なんてひっそり思っている。途中でS水さんが席に来てくれて、少しおしゃべり。相変わらずのイケメン(滝藤賢一似)。更に痩せた気がするのは心配やけど、今はS水さんが店長になっておられて、前の店長は西新宿店に行ったんやとか。わたしは当時、店長とはあまりソリが合わず、副店長だったS水さんに懐いていたので、これからはS水さんが店長なんやったら、ちょいちょい来さしてもらおう! 喫茶店エッセイの連載でも、やはり一番思い出が詰まった喫茶店なので、ここのエッセイは一番長いのをすでに書き終わってるんだけど、店舗の許諾を取りに行くとか考えると、今まで憂鬱になって未提出のままなのやった。けど、S水さんが店長なんやったら、話しやすいから今度編集者のギンティさんと掲載許可とりに来よう。Rさんと2時間くらいおしゃべりしてお店を出た。新宿駅でお別れして、わたしは紀伊国屋書店に寄って、佐藤究さんの新刊『幽玄F』を購入。

発売日を楽しみに待ちかねていた一冊。購入して、電車、丸の内線〜半蔵門線と乗り換えて、神保町まで。今日は夜は明大猿楽通りテントで、唐組の秋公演を拝見するのである。ちょっと早くついたので、せっかく神保町やし、さぼうるかラドリオでコーヒーしよ、と思ったら、さぼうるは昭和レトロ店出店のためお休み(そういえば、東武百貨店にさぼうるも出店してたな)、ラドリオは3組ぐらい外に並んでいた。こらあかん、と思い、目の前にあった古瀬戸珈琲店に初めて入ってみた。かなり広くて、壁が色んな色に塗り分けてあって、どうやらギャラリーとして壁を貸してるらしく、色んな絵が飾ってあった。誰もいなかったので大テーブルを貸切状態で読書させてもらう。

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買ったばかりの『幽玄F』を早速読み進める。2時間ぐらい読んで、時間になったので、猿楽通りを登って、唐組の紅テントが張ってある場所へ。受付でみんなにご挨拶しつつ、入場までしばし待つ。蚊にめちゃくちゃ噛まれた! 18時半から入場、唐組は全部桟敷席なのだけど、客入れ担当の全原さんに「北村さん、ここがオススメですよ〜」と言われた4列目の真ん中寄りに座った。19時開演。通し稽古を拝見してはいるけど、やっぱりこの紅テントの中で観るのが、ムードがあってわたしは大好きや〜。劇中歌を何曲か作らせてもらってて、耳からコーヒーを飲む歌を、美仁音ちゃん愛ちゃん久保井さんが振りつきで可愛く歌ってくれたり、かっこつける藤村の歌を久保井さんがかっこよく歌ってくれたり、こんにゃく男の歌を影山さんがめちゃくちゃおもしろく歌って爆笑を掻っ攫ってくれたりして、どれも最高で感激だった。大好きなお芝居に、ちょっとでも関われていることのうれしさを噛み締めた。今回、久しぶりの唐組復帰の、紅テントの貴公子福本雄樹くんは、もう本当に5歳児にしか見えないような少年の表情をするし、美仁音ちゃんとの再会のシーンは、この二人が出会えて本当に良かった〜ってキュンキュンするし、ヘンテコウエイトレスの朋ちゃん役の愛ちゃんはもう愛嬌の塊で愛くるしくってたまらない。名読みの達人というこれまたヘンテコホステスナヨミ役のゆかりちゃんも登場から爆笑だし、美女丸もこんにゃく男も蛇男もとにかく面白すぎて声出して何回も笑ってしまった。そして全原さんが、わたしの席を指定してくれた理由が、2幕で発覚。全原さん演じる美女丸が「お客さ〜ん!」と客席に呼びかけるシーン、完全にわたしにロックオンして呼びかけてくれました。しかも2回も。こういう伏線か! 小粋な図らい、うれしかったです。しかしラスト、エピローグの切なさ、美しさにはやっぱり泣いてしまった。蚕ちゃんが、「痛い」て小さい声でいうのが聞こえて、あれは涙なしでは見れないね。屋台くずしで蔦がからまる借景もすごく絵になってかっこよかったな。あ〜今作も最高傑作ですわ〜。終わって、テント内で乾杯。皆さんに感想を伝えたり、愛ちゃんとこっそり秘密の夢を語り合ったりした。全さんに、お客さん!のシーンのためにわたしをあそこに座らしたんでしょ〜と言うと、先週からわたしが見に来たら絶対そうしようと楽屋でみんなで話してくれていたらしい。うれしいことしてくれるやん。わたしは唐組のお芝居が本当に大好きだし、唐組のみんなが本当に大好き。紅テントの中で言葉と肉体のめくるめくワンダーランドに連れてってもらって、毎回ものすごく元気をもらう。唐組さんの秋公演『糸女郎』は来週からは雑司ヶ谷鬼子母神さんに紅テントを張って上演されますので、ぜひ皆さん見に行ってみてください。まじで人生変わるかもしれません。

 

10.20金

7時に起きて、洗濯して掃除して、朝からトイピアノで23日の練習。曲順も決めて、固めていく。着替えて支度して、仕事へ向かう前に昨日の病院の処方箋を持って、行きつけの調剤薬局へ。1ヶ月分の睡眠薬安定剤抗うつ剤などを受け取って、そのまま電車に乗って渋谷へ出る。人間関係に寄って、iPad開いて原稿原稿。後、ドンキに寄って焼き芋を買って出勤。すっかり焼き芋にハマってしまったので、今日は休憩中のご飯は焼き芋にする。15時から出勤。とある常連さんが何故かクリームパンをたくさんくださり、みんなでわけわけ。でもわたしは今日は焼き芋を食べると決めていたので、クリームパンは持って帰ることにした。今日もちょっと、業務以外の気掛かり案件があって、ドキドキしながら仕事。でも無事何もなく終われたのでホッとした。23時半まで働いて帰路。電車の中で『ゴリラ裁判の日』読了。

ゴリラたちが手話で人間と会話が出来る世界線の物語。ゴリラたちは恋もするし、プロレスもするし、コロナ禍の煽りも人間と同じように受けている。ある日動物園のゴリラパークに人間の子供落ちてしまい、その子を救うために一匹のゴリラが射殺されてしまった。で、その射殺されたゴリラの妻ゴリラが、殺人ならぬ殺ゴリラの罪で動物園を訴えて裁判を始めるお話。色々ぶっ飛びすぎてて面白かった。しかしこの著者須藤さん、ゴリラ知識が豊かすぎてびっくりする。ゴリラ飼ったりしてたんだろうか。23時半まで平和に働き、帰路。深夜、アマプラで映画『X』鑑賞。

 

10.21土

6時半に起きて、シャワー、コーヒー、焼き芋をひとかけ食べて、今日もトイピアノの練習。23日の三茶ライブ、相変わらず予約が閑古鳥なんですけど、今回結構気合い入ってるので見て欲しいよ。まあどうせならワンマン見たいってなって、外部のライブはもうみなさん来てくれないのかな。しょぼん。31日のよるのひるねワンマンもまだまだお席いけますので、どちらもご予約絶賛お待ちしてます。新曲もやります。おひるに家を出て、吉祥寺図書館からのいつものスタバ。iPadで日記を書きまくる。今週も文字数膨れ上がってしまった。15時に出勤。純朴ボーイがおなか壊して欠勤。わたしの予感では食べ過ぎじゃないですかね。彼は毎日ごはんのほかに4つ菓子パンを食べてて、菓子パンマンとのあだ名がついてるほど。もちろん体型も典型的なワガママボディ。まあそれもご愛嬌、キャラクターになってるので全然いいんだけど、おなか壊して休むのは困るぜ。23時半まで働いて帰路。地上に上がると極寒。急に冬なんですが! 震えながら帰宅して、TVerキングオブコントを後追いで鑑賞。や団のネタが好きだったけど、でも優勝のサルゴリラは1本めも2本めも抜群におもしろかったので、優勝意義なし! 

 

10.22日

寒くて目が覚める。まだ1時間しか寝てない。頑張って二度寝して、6時に起きる。不眠症だけど、薬使ってなるべく頑張って3時間は寝たい。起きてもあまりに寒いので、早くもこたつを出した。TVerで昨夜のサルゴリラをもっかい見る。素晴らしい。今日もトイピアノの練習をして、午後、ちょっと所用があり出勤前に代田橋へ。某所で某ブツを受け取って、代田橋からバスで渋谷へ。なんか渋谷でイベントやってて通行止めの都合で、道路めちゃくちゃ混んでて時間倍ぐらいかかって危うく遅刻するとこだった。15時から出勤。スピリチュアルな所長はすべての健康の源は塩だ!とゆう、塩を信仰しているんだけど、今日はなんか怪しい冊子を見せてもらって、いよいよ宗教くさくてちょっとおもしろかった。治らないとされている難病の類も、塩を一日20gとるだけで治るとゆう魔法を唱えており、なぜこれが広まっていないかというと、これが広まると病気がこの世からなくなって、医療ビジネスが壊滅するからなんやってさ。昨今の減塩ブームも、医療ビジネス発展のためらしい。わたしの全身疼痛も不眠もたった塩20gで治るはずやのに、毎日たくさん薬飲んで医療費月4万も払って、あほちゃうの、とゆう信仰だそうで。まあ難病患者を10年以上やってると、今までにも色んな民間療法を囁いてくる人おったから、またか〜って感じ。23時45分まで働いて帰路。