これから

●北村早樹子公式サイト→ http://kitamurasakiko.net/
★IKAZUGOKEサイト→ http://ikazugoke.jimdo.com/

IKAZUGOKE 1stアルバム『IKAZUGOKE』2017年11月1日発売決定!!

発売元:わらびすこ舎 品番:WRBC−004 流通:ブリッジ
問い合わせ:warabisco15@yahoo.co.jp(担当 北村)

【各方面からいただいたありがたきコメント!!】

足立区で発生したヒップホップのような音楽「アダチスタイル」は IKAZUGOKE によって継承され、二人の掛け合いラップは進化し、 漫才と言えるまでに演芸化している。
ゆるいリズムが心地よくて、 老人〈私〉の散歩に最適である 。
末井昭(編集者・エッセイスト)
勝手言ってすみません …救われました――。
わたくしごとですが、昨夜、失恋しました。メールで知らされて、でも予兆があったんですよね。
それからずっと、繰り返しCD聴いてます。何十回目のプカプカファックが狛江の空に響きます。このアルバムは、今朝のわたくしの救いです。
三十路のライムが、どの曲もどの曲も、本当に今の気持ちにくる。全部わたくしが悪いんです。捻じれてます。怖いんです。
夏の終わりの絶望と52歳の男より。名盤です。
石丸元章(ライター)

聴いてるうちに、なにがフィクションで、 どこからがノンフィクションなのか、境界線がわからなくなる。
もしかすると、区別する必要がないのかもしれない。 手の込んだおふざけに、どっぷり浸かればいいのだろう。
鈴木智彦(フリーライター

北村早樹子さんを初めて聴いたのは、ご本人からいただいた『わたしのライオン』というCDだったが、当時のぼくは仕事のためオペラと能楽という「音楽の極北」ともいえるジャンルを勉強していたこともあり、「奇妙な曲だなー」という印象をもっただけであった。それから二年後、ふと疲れた夜にテレビをつけたら、CMに北村さんが出ていた。一瞬の出演なのに、すぐに北村さんだと気づいた。すると頭の中に突然、『わたしのライオン』が響いてきた。これも二年前に一度聴いただけなのに。さらにツイッターを見たら、北村さんも同じ日の同じ時間、同じCMを見ていたことがわかった。久しぶりに連絡をとると、北村さんは飯田華子さんと「IKAZUGOKE」を発足させて、すでに「音楽の魔境」へと転進していた。ロリータ風ながらも老成している北村さんと、セクシー風なのに童女のような飯田さん。二人の危険なたくらみを、今では仕事部屋でこっそりと楽しんでいます。
上原善広(ノンフィクション作家)

日本語ラップ史に残すべき奇怪なる名盤……!!
海猫沢めろん(小説家)

おんなの猟奇曼荼羅、無いはずの子宮が疼くIKAZUGOKE
女たちはもちのろん、オヤジどもも必聴だYO!Bum Rap Da Show!!
鮫肌文殊放送作家

〇●〇●

昭和の音楽史から黙殺された≪ヒップホップみたいな女性ユニット≫IKAZUGOKE!!
ラップという概念がなかった当時「音楽漫談」とされた彼女たち。
これは早すぎた二人が70年代に出した幻のレコードの復刻版である‼(たぶん)
復刻版特典として現在のIKAZUGOKEによる当時を回想したトークも収録。ほのぼのムードがいつしたdisり合いに⁉

北村早樹子×飯田華子ユニットIKAZUGOKE初アルバム…ですが、復刻版というテイで発売します。偽の回想トークと楽曲がストーリーとしてつながり、ブックレットには付録として架空の雑誌記事や事件簿などをたんまり掲載。音源だけでなく、読み物としても楽しめるコンセプトアルバムです☆

ボーナストラックとして、山野井譲(fromやまのいゆずる)が2曲リミックスを担当。マスタリングは信頼の宇波拓

〇●〇●

北村へのライブ依頼はコチラ☞ kitamurasakiko.info(アット)gmail.com
その他のお仕事依頼はコチラ☞ warabisco15(アット)yahoo.co.jp

☆キンチョー社のトイレの消臭剤クリーンフローという商品のテレビCMにOL役で一瞬出ています。ここのサイトからも見れるみたい→http://www.kincho.co.jp/cm/html/clean_flow_idol/index_sp.html




《 ライブ 》(予約はいづれも kitamurasakiko.info(アット)gmail.com まで)


☆ライブのおしらせは→http://kitamurasakiko.net/に移動しました☆

《『文學界』にエッセイ寄稿しました!!》

文學界2017年9月号

文學界2017年9月号

文學界』9月号の22ページに、「タチアオイ畑でつかまえて」というエッセイを寄稿しました。堅気の文芸誌でははじめてです。ぜひお手に取ってみてください☆


《『溺死ジャーナルNEXT』に小説寄稿しました!》
もう在庫たぶんありませんが松本亀吉さん責任編集『溺死ジャーナルNEXT』に「色ざんげ」という小説を寄稿しました。こちらは本当に門外不出級のやばい内容なのですが亀吉さんに「『溺ジャ』でしか書けないやばいやつお願いします」と依頼していただいたので書きました。しかしわたしの文なんかよりなにより、亀吉さんの編集後記がいちばん泣けます。あと大橋裕之さんの絵!



テレビブロス姉妹誌『Culture Bros.vol.6』発売中!》

コラム『極私的おっさん見聞録』がついに連載になりました! わーい! 巻末に4ページどーんと載ってます。題字は今回も飯田華子さん! カストリ雑誌風のイカした絵&字を書いてくれて素敵なページに仕上がってます。読んでね☆ (←残念ながら休刊中)




《月刊官能文芸誌『特選小説』にて連載開始!!》
月刊官能文芸誌『特選小説』にて、北村早樹子の「マイクを握って♡」というほんのりエロいエッセイ連載はじまります! 『特選小説』は岩井志麻子せんせい、森下くるみさん、ドルショック竹下さんと、大好きな方がたくさん書いておられる雑誌なのでたいへんうれしい! これを機にみなさま手にとってみてください! 連載ページのイラストはもちろん飯田華子さんです☆



《北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」》
わたしが連載エッセイや連載小説、コラム、書評などの文章をお送りする【北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」】というメールマガジンがはじまりました。ぜひご登録を。毎月月末配信。無料です。バックナンバーもここから読めます(2017年6月号で終了しました、2年間ありがとうございました)→http://www.mag2.com/m/0001664038.html

1.13~19日記

1.13月
いつもよりちょっと遅くの出勤。8時半に電車に乗っていたら、袴の男の子たちを見かけた。そうか、今日は成人式。もう自分の成人式から15年も経っているのかと思ってびっくりした。どんなけ年取ったんやわたし。おそろしい。職場では相変わらず例のマルチ商法Aウェイに手を染めているYさんの話題で持ち切り。話をきいていると5人ほど勧誘されており、中にはホームパーティーとやらに行ってしまった子もいるらしい。Yさん以外全然知らない人ばっかりでなんか意味わからないくらいの豪邸で拉致されるのかと思ったそう。他にも謎のエナジードリンクを飲まされた子(Aウェイの品)もいたり、着々と布教活動をしていて面白い。しかしこんな露骨に勧誘行為してたら職場クビになるのも時間の問題やで?と思う。

 

1.14火
朝からひさしぶりに東京地裁へ裁判傍聴へ。傍聴ノートを見たら前回は11月だったので二か月ぶりか。一件目、暴行。被告は50代のおばさんで、なんと元警察官、現在は人材派遣会社を経営。おばさんは品川駅で新幹線のチケットを紛失してしまい、改札を出られないので駅員さんと揉め、携帯でチケット購入画面を見せてこれで出してくれとゆうも、それでは無理です、チケット買いなおしてくださいといわれ、腹を立てて、女性駅員の顔面を携帯電話で殴ったらしい。こわすぎ。元警察官やのにそんなことで駅員さん殴るの。でもおばさんは殴ってない、携帯を顔に当てただけだ、と言っていた。なかなかレアなタイプの暴行事件裁判だった。二件目、準強制わいせつ。被告は30代の金髪でぶっちょ。職業はカメラマン。撮影会と称しアイドルのブラジャーを脱がせ、目隠しをさせて乳首を舐めるなどしていた模様。この被告人、名前でぐぐったところ、結構有名人のPVとかも撮ってるそこそこ売れっ子の映像作家やった。閉廷して出ようとしたら後ろの席に阿曽山大噴火さんがいてらした。裁判所で阿曽山さんを見かけるとなんか縁起がいい気がする。午前中で裁判所を出て、丸の内線で本郷三丁目。行きつけの名曲珈琲麦へ。先週はインフルエンザで一回も来れなかったのでひさしぶりな気持ち。

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ピザトーストを食べてお紅茶を飲み、3時間ほど居座って小説の直しに励んだ。もはや麦はわたしの作業場って感じ。夕方帰って、足立区の近所のスーパーの二階の980円の散髪屋で髪の毛を切った。はじめていったけど、やたらハイトーンボイスでテンションも高いおばさんがひとりで切り盛りしていて、980円のわりに上手に切ってくれたので満足。

 

1.15水
朝から洗濯したけど雨だから部屋干し。今日はレディースデーなので楽しみにしていたポン・ジュノ監督の映画『パラサイト』を見に行く。の前に日比谷に来たので紅鹿舎でランチ。

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ピザトースト発祥の地の紅鹿舎のピザトーはやはし絶品である。TOHOシネマズ日比谷で『パラサイト』鑑賞。貧困層と富裕層の暮らしがコミカルタッチでテンポよく描かれていて、エンターテインメントとして最高だった。似た話でゆうと日本でゆうと万引き家族になるんやろうけど、韓国やとこうなるか!って感じ。いや、韓国てゆうか、ポン・ジュノやとこうなるか!って感じかな。あと、ソン・ガンホはやっぱりいいね。ハードな役やってもいいけど、こういう間抜けな役やってもいい。顔でかいし、男前なのか不細工なのかわからんけど、好き。映画館を出て、帰り道ツイッターを見ていると、なんと出演させていただいた映画『閉鎖病棟』が日本アカデミー賞で11部門で優秀賞受賞とのこと! すごーい! はじめて関わらせていただいた映画がこんなに素晴らしい映画やなんて、わたしは本当に恵まれているなあと心から思った。

 

1.16木
4時起きで朝から普通に労働。謎の腹痛に怯えながら労働。職場では今胃腸炎が流行っており、わたしのは胃腸炎とは違う感じの腹痛なんだけど、一応びびる。インフルに胃腸炎に、冬は敵が多くて困る。そんなことよりまたまた面白い話を聞いてしまった。新店舗の方の社員のMさんが、風俗嬢に中出ししてヤクザが出てきて大ごとになって大変だったらしい! ちょっとー。お店で中出しは絶対ダメでしょう! そしてその話が広まってしまって、新店舗ではMさんは女の子たちきもがられて四面楚歌を食らっているらしい。まあ、そうなるわな。泥棒に、Aウェイに、中出し、まことに愉快な職場です。

 

1.17金
4時起きで朝から普通に労働。AウェイのYさんの話が上の方にまで伝わってしまったらしく、厳重注意を食らったらしい。が、Yさんは「勧誘したことは一度もありません。すごくいいものだから、教えてあげたかっただけす」とゆう完全に洗脳されてしまってる人のセリフを言っているそうな。とりあえず人手不足なのでクビにはならなかったみたい、それどころかYさんはAウェイにつぎ込むあまり(10万以上する浄水器を買ったらしい)金欠だから時給上げて欲しいと直談判したらしい。なんか色々すごいなあ。半年前までは普通のアニメオタクやったんやけどなあ。くわばらくわばら。そのほか特筆すべきことはなし。

 

1.18土
雪になるかなあと思ってたけど雨のままだった。とはいえ寒い。家が寒すぎて、何もする気にならないので、朝からパソコンと読みかけの本を持って、今日も電車に乗って本郷三丁目の名曲珈琲麦へ。今日は言葉使いの綺麗なお気に入りのお姉さんがいてうれしい気持ち。

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6番モーニングを食べて、パソコン開いて、日記を書いて、書きかけの小説とにらめっこ。休憩に読書。カフェオレをおかわり。今日も5時間ほど滞在し、有意義な時間を過ごさせていただいた。麦様様です。3時頃に麦を出ると雪がちらついていた。寒い。家に帰っても極寒。こたつに埋まりこんで何もする気が起きない。YouTube見てだらだらしてしまった。

 

1.19日
8時に起きて洗濯。お風呂。準備をして出かける。今日はライター仕事でひとったび、伊東へ。まず東京駅へ出て、踊り子に乗車。車内、びっくりするぐらい、じいさまばあさまばかりでびびる。熱海〜伊豆、温泉地を経由するからみんなじじばばが旅行に使うんであろう。じいさまばあさまが一斉に駅弁を広げ出し、スメルが充満。あーわたしもなんか買ってくりゃよかった。持ってきた、15年ぶりに再読している町田康の『告白』を読む。1時間45分で伊東に到着。駅で編集長さんと脚本家Mさんカメラマンさんと落ち合い、タクシーでマリンタウンへ。マリンタウンで漫画家Iさんと邂逅。今回、IさんともMさんともわたし、不思議な縁で繋がっており、こうゆう形でご一緒出来てたいへんうれしい気持ち。海が見晴らせるテラス席で1時間半ほど対談を収録。Iさんのソリッドな話も飛び交いなかなか濃ゆい対談だった。その後波止場で撮影などもして、あっとゆう間に終了。名残惜しくも伊東を後にし、タクシーに乗り、伊東駅からまた踊り子に乗って東京へ帰ってきた。せっかくならおいしいもの食べたり、温泉入ったり、地元の喫茶店入ったりしたかったけど弾丸だったので残念。やむなし。

1.6~11日記

1.6月

4時起きで朝から普通に労働。正月モードが終わり、やっと通常営業。暇かなと思ったらそれなりに忙しかった。その他特筆すべきことはなし。終わって急いで、東中野へ。ポレポレ東中野にて、映画『さよならテレビ』を鑑賞。超満員ぱんぱんのポレポレ、わたしは地べたに座布団席だった。『ヤクザと憲法』という名作を生みだした、たぶん今日本でいちばん尖がったテレビ局、東海テレビの土方宏史監督の新作。今作はなんと東海テレビの内側に焦点を当てたドキュメンタリー。ヤクザと憲法ほどの驚きとかはなく、あまり劇的なことは起こらないのだけど、笑っちゃうくらいクズな契約社員がいたり、アツいジャーナリスト崩れの記者がいたり、張り切ってたメインキャスターが1年で降ろされたり、最後は、あれ? これ、ほんまにドキュメンタリーやったん? もしかして台本あって仕込みやったん? って気にもさせられる。なかなか見ごたえあるドキュメンタリーでした。映画の途中くらいから、喉に違和感。あれ? なんか喉痛いんですけど、風邪? まさかね。。。

 

1.7火

朝から宅急便のお兄さんが何回もやってきて、アマゾンが届きまくる。そう、一昨日わたしが乞食リストを載せたら、全国の心やさしい方々プレゼント送ってくださったのである! 涙! みなさん本当にありがとうございます。午後から持病の月イチの病院で虎ノ門へ。雨が降ってて寒い。血液検査して待って、診察入って待って、高級お注射して待って、待って待って待って、精神科の診察。精神科の診察が2時間半遅れという意味がわからないことになってて、もはや予約って何? ってなった。片頭痛のお薬で指が痺れる副作用が出た旨を伝え、薬を変えてもらった。これでよくなるといいのだが。しかし、喉が痛い。咳が出る。信じたくないが風邪引いたっぽい。嫌だ。今週ライブあるのに。帰りにドラッグストアで麦門冬湯という漢方とペラックのど飴を買った。痛い出費。しかし健康には変えられない。というか、わたし今日一日でどんなけ医療費薬代にお金使ってるんでしょう? 軽く4万超えてるんじゃ? 泣ける。しかし健康には変えられない。帰ってポストを開けるとまたしても不在票が2枚。アマゾンさんから本が2便。ということでこんなにも本が届きました! みなさま、本当に本当にありがとうございました! 読書はわたしの血となり肉となるでしょう。

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1.8水

4時起き。やばい、咳が止まらない。喉が痛すぎる。漢方を飲み、のど飴を舐めて労働へ。なるべく声出したくないけど、仕事中はそうもいかず。やばい。この感じやと明後日には声かすかすになっている予感。病院行こう! わたしはなんでもすぐに病院行くことにしている。自分の自然治癒能力を全く信用していないので。夕方までなんとか働いて、仕事あがってマッハで足立区へ帰り、もよりの耳鼻咽喉科へすべりこむ。熱を計ると37.1度。一応インフルエンザの検査しましょうといわれ、こよりを鼻の穴にぶち込まれる。待つこと5分。再び呼ばれて診察室へ。「あらーインフルエンザA型だね」といわれる。うっそー! ということで、土曜までは出勤停止です、薬はタミフルにするか、最近使うようになった一回だけ飲めば効く新薬ゾフルーザにするかと聞かれ、なんか強そうなのでゾフルーザにしてくださいとお願い。病院を出て、職場に電話。インフルだったので明日は仕事行けない旨を謝罪、そして円盤のT口さんにもメール。ああ、まさかこんなことになるなんて。えらいことになってしまった。新年早々、ついてない。でも仕方ない。しかしお熱37.1度でインフルってこともあるんやね。何か栄養のあるものを食べねば思い、しかし喉が痛い。おじやを作ろうと思ってまいばすけっとでレトルトごはんとたまごとしめじとほうれん草を買って帰り、おうちでひさしぶりに料理。ふと、普段全く料理しないのに、なんでインフルのときなんかにわたし料理なんかしてるねん? おかしくない? ってなったけど、誰も作ってれる人おらんからやむなし。おじやはおいしく出来ました。

 

1.9木

ゾフルーザが劇的に効いた模様で、朝熱を計るともう35.9度まで下がっている。おまけに咳も出ない。すごい。薬すごい。しかし粘膜系を全般やられていて、喉は痛いし、鼻水と涙がだくだく流れる&鼻の奥がじんじん、目もあんまり開かない。寝といた方がいいのやろうけど、わたしは不眠症なので寝るとしたら睡眠薬をあおらないといけなくて、規定量は昨夜飲んだから、ここから更に寝るためにはODすることになるのでそれはそれで憚られる。しばらく布団でごろごろするも、飽きて起き出してこたつへ移動。鼻水と涙がとめどなく出るのでティッシュの消費量がすごい。こたつで読書。 キム・ヘジン著『中央駅』読了。

中央駅

中央駅

 

 ホームレス男女の物語。男は朝夕炊き出しに並び、アル中で死にかけの女を愛し、社会の底で肉欲に耽る。最後はとてつもない絶望。わたしは舞台を勝手に西成に置き換えて読んでしまった。著者のキム・ヘジンはわたしと年もそう変わらないのに、このレベルの小説を書けるってすごいなあ。韓国文学がここのところ来てますが、いちばん好きな作家かも。あとは色々ぱら読みしたり、アマゾンプライムで千鳥の番組見たりして一日だらだら。ごはんはおじやの残りを食べた。

 

1.10金

引き続きインフル療養中。普段の4時起きが癖になってるので、起きなくていいのに4時半に起きてしまう。カフェオレ淹れて、読書。キンドル向井康介著『大阪芸大:破壊者は西からやってくる』読了。 

大阪芸大:破壊者は西からやってくる

大阪芸大:破壊者は西からやってくる

  • 作者:向井 康介
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2019/07/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

懐かしい河南町~喜志駅界隈の描写を読んで胸がきゅんとなったり、向井さんをはじめ山下監督、熊切監督、柴田監督、赤犬のみなさん、あら恋池永さんなど、鬼才たちの青春時代が描かれていてそれはそれはまぶしくて、10年下のわたしの時代とはこうも違うのか~と羨ましくなることひとしおだったけど、あとがきの「そこには芸術だけがなかった」というのにはめちゃくちゃ頷いた。続いて、濱野ちひろ著『聖なるズー』読了。

聖なるズー (集英社学芸単行本)

聖なるズー (集英社学芸単行本)

 

10年間にわたりパートナーから暴力をうけてきた著者が、犬や馬とセックスをする人々を取材することで、愛とは、性とは、パーソナリティとは、と見つめ掘り下げていくノンフィクション。世の中にはこんなにも動物とセックスする人がいたことに驚いた。しかもみんな、本当に動物を愛し、だいたいは求められるからしているという。中にはオスの犬の陰茎を自分の膣の中に入れている女性もいて、犬は射精もするといっていて、その場合、妊娠ってないんだろうか。とか変な心配をしてしまった。 わたしは小鳥としか暮らしたことがないから、動物とセックスってちょっと全然わからない。世の中にはいろんな人おる。ごはんは、相変わらずおじや。すっかりおじやにはまった。今日はシーチキンを入れて作ったらおいしかった。わたしは白米は好きじゃないけど、おじやにしたら食べられる。

 

1.11土

もう喉の痛みもないし、鼻水も出ない。すっかり治ったといってもいい感じ。薬のおかげやけど、インフル、治りがすごく早かった。たぶんそんじょそこらの風邪より断然早かった。しかしもう治ったに等しいのに今日まで謹慎期間なのでおでかけ厳禁。今日は本当はo-westへヒゲの未亡人スペシャルライブを見に行く予定だったのに。行こうと思えば行ける元気はあったけど、行って周りにインフル菌をばらまいてテロをおこしてしまうといけないし。がまんがまん、で家で読書。色々乱読。ごはんは今日もおじや。今日はさば缶を入れてみたら青臭くてあんまりおいしくなかった。

 

1.12日

4時起きで朝から労働へ。インフル謹慎期間が解けてやっと労働へ復帰! この3日間暇だったので働けるのはありがたいなあとしみじみ思う。みんなに迷惑かけてごめんなさいと平謝り。しかしわたしがインフルで休んでる間に我が職場では新たなる事件が起こっていた! 何やら同僚のYさんという古株の子が実は某有名マルチ商法Aをやっていて、同僚たちにその勧誘をはじめたらしいんである! おやおやおや! 我が職場の喫茶店はお客さん同士マルチの温床となってて、みんな毎日はたから見ててうんざりしてるのに、まさか身内にそっち側がいるとは! それもA! 確かにYさん、謎のサプリメントをいつも飲んでて、あと自前の水をいつも持ち歩いてて、言われてみるとあれもAの製品かーって感じ。わたしはまだ誘われてないのやが、さすがにダントツ年上でお局のわたしには声かけてこないかなあ。

12.30〜1.5日記

12.30月

4時起きで朝から普通に労働。盗難事件によりみんな戦々恐々としている。わたしはといえばわりと他人事なのでじいじとふたりで私設探偵団を結成し、探偵ごっこをしている。じいじとひそやかに情報収集し、事件発生した日に出勤していた子はあの子とあの子とあの子とあの子、アリバイがないのはあの子です、あの子が怪しい、いやあの子や、あの子は最後に自分も盗られた被害者やと名乗り出たけれど、たぶん嘘ついている、などと勘ぐって遊んでいる。しかし店長は全然動き出す気配がなく、課長や部長や専務たちへは隠している様子でそれはそれで腹立たしい。犯人は合わせて10万くらい盗ってるわけで、これは警察突き出してもいいレベルの事件やのに、めんどくさいことはなかったことにするのが我が店長。盗られた子らの気持ちを思うと可哀想でならない。仕事上がって、足立区に帰り、夜飯田さんに後家殺しEPを渡す用事があって駅で落ち合う。一緒に百均へ。わたしはモバイルバッテリーのつなぐ線を買いにいったのやけど、飯田さんは2020年の手帳を百均で買っていた。意外と百均の手帳売り場、充実していてびっくり。わたしも買おうか迷ったけど、実質最近は全部グーグルカレンダーに入れちゃうから紙の手帳あんまり使わないんよな~と思い買わなかった。


12.31火

4時起きで朝から普通に労働。大晦日までなんでこんなに街に人がいるんやというくらい、本当に忙しい。みんな長居はしないから回転がよくてずっと走り回っていた。個室に会計をもらいにいくと、某Y本のえらい人でガキ使によくでてはる方がいてらして、思わず、「今日の笑ってはいけない、たのしみにしてます!」とゆってしまう。労働後、ちょっと気になることがあって、阿佐ヶ谷へ。ちょっと人と会ってお話、年末最後にお顔見れてよかった。その後、せっかく阿佐ヶ谷に来たので、好きな喫茶店gionへ。

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机の青いランプが素敵で、飾ってあるユリの花も素敵で、gionは置いてあるもの隅々まですばらしい。マスターがお正月かざりをヨーカドーに買いに行ってきたらしく、こんな立派なのが100円になってたんだよ!とうれしそうにウエイトレスさんに話していて微笑ましかった。ウインナー珈琲を飲んで1時間ほど読書。いい喫茶納めが出来てよかった。帰って夜はガキ使からの千鳥ちゃん。テレビっこして夜更かし。我がアパートは目の前に除夜の鐘を鳴らすお寺があるので3時頃までめっちゃうるさい。毎年のことやけど、結構ストレス。でもそれも今年でもうおしまい。3月に引っ越してやるからな!

 

1.1水

わたしはお正月に帰る家もなければ共に過ごす人もいないので、毎年お正月は徹底的に孤独に過ごすと決めている。12時頃に家を出て、いざ浅草ロック座へ。ひとりでストリップ初め。浅草駅で降りると、信じられないくらい人がいた。そうか、みんな浅草寺へ初詣へ行くのか。開演30分前くらいに入ったのに、びっくり、もうお客さんぎっしりで殆ど席が埋まっていた! 元旦の一回目からこんなにストリップを見にお客さんが湧いているとは! 一個だけ空いてた席を見つけて座り、開演を待つ。見事におっさんばっかり。隣のおっさんがなんかカビ臭くでちょっと嫌だけど他空いてる席ないので我慢。ロック座系列は各地にあれど、本拠地浅草はレビュー形式でバックダンサー付きと豪華で舞台も広く見ごたえがある。今回は新春公演とあって最初は7人の踊り子さん全員でお着物でご挨拶。わたしのお目当ては武藤つぐみさんとみおり舞さん。武藤つぐみさんは忍者の演目。なんと天井から吊り梯子が下りてきて、エアリアルシルクならぬエアリアル梯子にぶら下がりながらくるくるアクロバティックに回っておられてかっこよかった。梯子の上から無邪気に小判をばらまく武藤つぐみさんは少年のよう。武藤つぐみさんは川崎とかの完全フリーな場所での演目で見ても最高なんだけど、浅草のような流れや取り決めのある演目の中でもこんなに持ち味を発揮して伸び伸びやられるんやな~と感激だった。その後何人かはさんで、みおり舞さん。みんなお正月興行だから和で来る中、ひとりアメリカンにドレスにヒールでキメキメに踊っておられて、これまたみおりさんはみおりさん色が全開ですばらしいなーと思った。相手役がスーツの武藤つぐみさんってのがまたうれしい。浅草では振り付けとか構成が決まっちゃってるものかと思ってたけど、ある程度自由なんかな? と今回武藤さんとみおりさんを見てて思った。あーダンスショーって、いいなあ~。わたしはやっぱり、こう、生身のショウがすっきゃな~。ロック座を出ると、まっすぐ歩けないほどの人人人でどっと疲れたのでつくばエクスプレスでまっすぐ帰路。我ながら、いいお正月を過ごしたぜって気持ちで浅草を後にした。

 

1.2木

起きて洗濯して、パソコンもって近所のガストへ。先月末に美青年編集者さんにアドバイスいただいたのをもとに、小説の直しに着手。しかしむずい。最初から書くより直しの方が断然むずい。どうやって直せばいいのか全然わからない。難航。4時間くらい粘って力尽きる。帰りにセール中の駅前のブックオフに行くも、最近ツタヤと合併して店舗縮小していい本が全然置いてなくなったのでなにも買わずに帰宅。こたつで千鳥の漫才の動画を見たり、文藝冬季号を読んだり。 

文藝 2019年冬季号

文藝 2019年冬季号

 

文藝賞受賞作の二作を読む。宇佐見りん『かか』読了。文体が独自の方言きつすぎてわたしには読みにくかった。内容は娘が母親への色んな気持ちから「母を産んであげたい」って行きつくものでたいへん興味深かった。つづいて、遠野遥『改良』読了。女装癖がある男子大学生の性問題。文体は明瞭で読みやすかった。女になりたいわけではなく、美しくなりたいだけだったという主人公は女装をしてデリヘルを呼ぶし、女装をしてナンパされてうれしかったけど男性が好きなわけではない。トランスジェンダー小説といわれがちかもしれないけど、性は表面だけであって深部は自意識問題なんじゃない?って思った。

 

1.3金

4時起きで朝から普通に労働。まだ世の中は正月なので電車が空いていてラッキー。しかし新宿は初売りにたかる人だらけで我が店は繁盛しすぎ。階段の下まで大行列で自動ドアが開きっぱなしのため寒くてたいへんだった。上がって、新宿のブックオフに行くも、いつの間にか潰れていてお店自体がなくなっていた! ガッデーム。

 

1.4土

やっと3が日が終わった! やっと喫茶店詣でが出来る! 正月のなにがいやって、お気に入りの喫茶店がしまっているっとこと。ということで、行きつけの喫茶店本郷三丁目の名曲珈琲麦へ。いつものお気に入りの席に座って、6番モーニングを食べる。

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ああ最高。日記を書いて読書。文藝冬号の北野武の『足立区島根町』昭和史の中で、馴染みある足立区の景色がたくさん出てきて、ほんまに北野武ってこの辺で育ったんやな~と知れてうれしい気持ち。足立区ワールドカップの下りは笑った。カフェオレをおかわりして、小説を開き執筆3時間。うーんなかなか進まない。難航。結局麦に5時間居座ってしまった。居心地よすぎる。麦は適度にひろいので放置しといてくれるのもありがたい。今日はお休みかなって思っていたら途中からわたしの好きな眼鏡のやさしい言葉遣いの綺麗なおねえさんが出勤してきてうれしい気持ち。やっぱり麦は最高だ。去年間違いなくいちばんいっぱい通った喫茶店やけど、今年もいっぱい通おう。いつも長居しちゃってすみませんって気持ちでお会計。夕方帰って、引っ越し屋さんを色々調べる。まだだいぶ先やけど安いところを調査するも、結局わたしの荷物の条件的にどこの業者が安くつくのかがわからず。

 

1.5日

4時起きで朝から普通に労働。今日は一年でいちばん嫌いなアレの日。考えると憂鬱になるのでなるべく何も考えずに平常運転で普通に仕事して普通に過ごす。夕方仕事上がって、一年に一回の日やし自分を甘やかしてやろうと思い、しかしどこに行って何を食べたい?って思うと結局わたしは昨日も行ったのに、名曲珈琲麦に行ってしまった。ひとりプリンとコーヒーでお祝い。

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麦は週2で通ってるけど、プリンははじめて食べた。すが入った昔ながらのむっちりした固めのやつ。おいしかった。わたしの贅沢はたった600円で買えるけど、麦で過ごす極上の時間は何者にも変えがたい。ああ、麦があってよかったな。今年も一年無事生きられますように。

12.23~29日記

12.23月
4時起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。祝日だと思っていたら、今年から天皇誕生日がなくなって平日になっていた。まあ別にだからといってなにもないけど。12月23日というと思い出があって、小さい頃、バレエを習っていた頃は、毎年洋舞合同祭という一年に一度の大きな舞台があって、それはフェスティバルホールで踊れる一大イベントだった。といってもわたしはちびっこだったし、へたっぴだったのでちょい役なんだけど、それでもおっきな舞台に出れるのはなんかうれしかったのを覚えている。ロビーに並んで先生にお化粧してもらって、衣装を着て、舞台から広い客席を見渡すあの感じはずっと記憶の中に残っていて、12月23日というとなんか毎年それを思い出す。フェスティバルホールって改装したんでしたっけ。真っ赤なビロードのロビーとか建物もかっこよかったんやけど変わっちゃったのかな~。

 

12.24火
4時起きで朝から普通に労働。クリスマスイブやからか、デートと思しきカップル多し。ホワイトチョコパ(ツリーのチョコがてっぺんについている)が朝からよく出た。頭の中で、ずっと足利のラッパーSATORUのMAKAという曲の「サンタは来ないらしい 良い子にしてたのに」というラップが流れていた。毎年のことやけど、チキンもケーキも食べず、何もクリスマスらしいことをせずに過ごした。夕方、不動産屋から電話。申し込みしていた物件の審査が通ったらしい。ということで、来年3月に引っ越します。わたし、ついに5年10カ月住んだ足立区を捨てます! グッバイ足立区!

 

12.25水
4時起きで朝から普通に労働。上がって、夕方から西荻。時間つぶしに大好きな喫茶店それいゆでひとりでケーキを食べて読書。

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していたらN島さんが迎えに来てくれて、それいゆは煙草が吸えないので、どんぐり舎に移動。どんぐり舎でほろ苦ブレンドを飲みながらしばしおしゃべり。N島さんは本当におにいちゃんみたいな存在なので、全然無理しないでたのしくおしゃべり出来るのでたのしい。1時間くらいおしゃべりして、一緒に見晴料理店へ。夜はこちらで9人が集うお食事会。N島さん以外はわたしはほぼはじめましての方々。みんな都会的でおしゃれでかっこいい大人な方々で緊張した。お料理も全部めちゃくちゃおしゃれでお上品で美しくっておいしくって感動。こんな店、足立区には絶対存在しない。穴子とめっちゃ太い牛蒡の蒸したやつとか、ネギと白身魚のグラタンとか、鯛めしとか。みんな日本酒やワインをがぶがぶ飲んでらっしゃった。大人ってかっこいいな。みんな西荻近辺の方々だったので、わたしだけ23時半頃にお暇。西荻の夜を満喫した夜。

 

12.26木
昨日に引き続き、今日も西荻へ。昨日に引き続き、今日もそれいゆへ。大好きなので問題なし。今日はMさんとランチ。ナポリタンを食べながら、たのしく2時間半ほどMさんと話こみ、それいゆを出てお別れし、わたしは新宿へ。3時から珈琲貴族エジンバラでB界の編集者S水さんと打ち合わせ。一度書評でお仕事させていただいてはいたけれどお会いしたことはなかったのではじめましてだったのだけど、お会いしてびっくり、ちょっとはっとするような美青年だった! しかもめちゃんこおしゃれ! フリル(?)がたくさんついた銀色のジャンパーにメタリックの青い靴、に赤いセーター。こんな編集者いるんや! B藝S秋社すごー。しかもお話していたら、地元が同郷の二駅隣やと発覚。今回お渡ししたわたしの小説もめっちゃ丁寧に読み込んでくださっていて、すごく細かく色々ご提案くださった。ありがたい。袋小路に行き詰まっていたところ、ちょっと光が見えてきた。うん、がんばろー。

 

12.27金
4時起きで朝から普通に労働。もう年末なので本当に忙しい。よく働いた。上がって、今日はパソコン持ってきていたので夜は新宿五丁目のカフェアルルへ。おひる食べてなかったのでナポリタンを食べて(わたしは喫茶店ナポリタンばっかり食べている)、

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パソコンを広げて、明後日のきたむらじおの仕込み原稿を書く。1年を振り返ったら、原稿用紙12枚分ほどになった。帰って、早々に寝た。

 

12.28土
6時に目が覚め、洗濯をして干して、8時頃に家を出て、行きつけの名曲珈琲麦へ。今週は6回も喫茶店に行っている計算。(その上、労働も週5で喫茶店)我ながら狂っている。喫茶店滞在時間計算したらたぶん睡眠時間より長いな。麦で、日記を書いて読書。本橋信宏さんの新刊『東京裏23区』を読む。 

東京裏23区

東京裏23区

  • 作者:本橋 信宏
  • 出版社/メーカー: 大洋図書
  • 発売日: 2019/12/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 カフェオレをおかわり。麦はおかわりなんと100円。安すぎる。3時間くらい居座り、麦納め出来た。帰ってきて、部屋を片付けようと思うんだけど部屋が寒すぎてこたつから出られずだらだら。結局YouTubeでミルクボーイの動画など見て過ごす。M1で見たときはあんまり好みじゃないと思ったけど、一個ずつ漫才見ると確かにうまいしおもろい。

 

12.29日

4時起きで朝から普通に労働。なんと、職場の更衣室で相次いで盗難事件が発生。財布から万札だけ抜き取られるという手口の事件がここ2週間で4件起きていることが発覚し、職場が騒然。更衣室にはひとりずつちゃんと鍵付きのロッカーがあって、わたしはちゃんと鍵締めているので盗られてないんだけど、4人はみんな鍵締めてなかったそうな。となるとまあ自己責任な部分もあるけど、でもこの10年、こんな事件起きたことがないのでちょっと焦る。しかも女子更衣室なので犯人女子従業員の誰かってことになる。この中に泥棒がいるんやと思いながら一緒に働くというのはなかなかな心境。まじでこういうの勘弁してくれよって思う。変な気持ちで9時間働き、夜は高円寺円盤で、毎年恒例のきたむらじお年間報告会。一切なんの電波にも乗せられないどこにも放送出来ない、1年に1回しかやらないラジオ番組きたむらじお、去年は入院していて出来なかったので二年ぶりでした。今年もなかなかにひどい、あけすけな内容でしたね。こんなところには書けない内容なのではしょります。たくさん差し入れありがとうございました! 

12.16~22日記

12.16月
4時起きで朝から普通に労働。すっかり年末モードで朝からばたばたと忙しい。あくせく働いていたら、可愛い人が来て、見たことあるなと思ったら、M子さんだった! えへへここで働いてるんです~おひさしぶりです~と邂逅のご挨拶。そのほか特筆すべきことはなし。

 

12.17火
朝イチで西荻の不動産屋へ。そう、わたし、ついに引っ越ししようと決意し、とりあえず内見に行くことに。10時に予約して雨の中アパマンショップ。担当はちょっと頼りなさそうな30代のおねえさん。スーモを見て目ぼしをつけていた物件を見たい旨を伝え、他にもいいのあれば見せてほしいとお願いするも、出してくる物件どれもトンチンカンで結局見れたのは最初の一個だけ。でもその一個が気にいったので、もうこれに決めちゃおうと思い、えいやっと申し込むことに。アパマンに戻り、申込書を書いていたら、なんとタッチの差で別の人に申し込まれてしまいましたと言われ、しかしその人は2月いっぱいまでの短期の人らしく、3月からなら入れるからどうですか?と言われ、まあわたしは急いではないから、3月からでもいいのはいい、でも3月忙しくなる予感だから暇な1月2月の間に引っ越したかったのやけど、まあいっか~て感じで、3月からで申し込むことに。13時くらいにアパマンを出て、おなかも減ったので、大好きなそれいゆでおランチ。ナポリタンを食べた。

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各地の喫茶店ナポリタンばっかり食べているわたしですが、それいゆのナポリタンはガーリックがばっきばきに効いてて目が覚めました。おいしかった。それいゆ、10月から全席禁煙になった模様。いい喫茶店、どんどん禁煙になってくなあ。わたしは煙草吸わないけど、受動喫煙嫌いじゃないので喫茶店で煙草の匂いがしないのはなんか淋しい気持ち。食後にお紅茶を飲んで、午後からは高円寺は唐組のアトリエで大忘年会。唐さんも参加でみんなでごちそうを囲んでにぎやかに飲んで食べて楽しいひととき。劇団員さんの手作り料理がおいしくてアットホームな6時間を堪能。唐さんのお歌も聴けてしあわせだった。劇団っていいなあ、まぶしいなあと思うことひとしおで、でもわたしもちょっとだけでもそこに混じらせていただけているってことがうれしかった。21時頃に片づけをして一次会終了、差し入れで届いたりんごのおすそ分けをいただいた。それから久保井さんと稲荷さんと内野さんと藤井さんと樋口さんで二次会へ、駅前の大将へ移動して飲んだ。演劇の熱い話をさらに2時間。内野さんが実は元暴走族BックEペラーだとお聞きし仰天。おもしろすぎる。人に歴史あり。23時すぎに店を出て、よいお年を~と言い合って帰路。楽しい忘年会だった。

 

12.18水
朝から洗濯して干して、今日は休み。行きつけの喫茶店本郷三丁目の名曲珈琲麦へ。モーニングを食べて、昨日いただいた唐組の来年の春公演の演目の台本を読む。わたしは戯曲を読む能力が皆無なので、台本を読むのに毎度難儀する。今回も一回読んだだけじゃ全然理解出来なくって、まあ時間あるからゆっくり読み込もう。それから飯田さんから昨日届いた今週末のIKAZUGOKEのワンマンのコントのセリフ覚えをやる。セリフ覚えも家でやるより喫茶店の方がはかどる。家やと怠けてYouTubeとか見ちゃうからね。昼過ぎに麦を出て帰宅。帰って、IKAZUGOKE新音源の歌詞カードデータをコピーしにコンビニへ行き、印刷して、家でしばし内職。終わって夜はこたつでTverで『本気のしるし』という深田晃司監督のドラマを鑑賞。これがなかなか気持ち悪くておもしろくて、主人公にいらいらしつつもぶっ続けで最後まで見てしまった。宇野祥平さんがいい味わいを出してらっしゃってうれしい気持ち。

 

12.19木
4時起きで普通に労働。この忙しい年末に、またひとり飛んだ。どうなるねん我が職場。このままでは一年でいちばん忙しい正月を乗り切れる気がしない。仕事上がって、紀伊國屋書店で赤松利市さんの新刊『女童』を購入。

女童

女童

  • 作者:赤松 利市
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2019/12/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

夕方、飯田さんから新たにおもしろい台本が届いて爆笑。

 

12.20金
12時に飯田さんが我が家にやってきて、明日のIKAZUGOKEワンマンの練習。コントのとある箇所でふと飯田さんが「北村さん、ちょっとデーモンになってみて」と言い出し、デーモンなんてやったことないけどやってみたところ、飯田さんがバカウケ、これでいこうとなる。しかし34、5歳の女ふたりが仕事もせんと平日の昼間っからデーモンごっこしてきゃっきゃとふざけてなにやってんねん、わたしたち、中学生かよ、とかいいながら。まあいつものこと。ラップも全曲練習。8曲ぶっ続けに踊ると息も絶え絶え。曲付き紙芝居の練習したり、飯田さんにツアーの思い出話を聞いたりだらだらしゃべったりしていたら日が暮れて、じゃあ明日頑張りましょうとなって飯田さんが帰って行った。

 

12.21土
お風呂入ってデーモンの練習してピアノ練習してデーモンの練習してラップの練習してデーモンの練習してコントの練習してデーモンの練習して着替えて準備。電車で飯田さんと落ちあって、ふたりでいざ横浜日ノ出町へ。電車の車内もこそこそコントのセリフ合わせ。到着し、店主三沢さんにひさしぶりにご挨拶して準備してリハーサル。ラップを通して、諸々確認。試聴室も三沢さんも、何も不安がないので安心してライブが出来る環境。これって実はすごく稀有で、だいたいは会場もPAもなにも信用ならない環境なことが当たり前やからね。本当にありがたい。19時、開場と同時にお客さんがたくさんいらしてくださった。19時半から、まずは飯田さんソロ。飯田さんの卑屈な女と卑屈な男、すごくよかったなあ。ラストがすごく美しくってよかった。芝浜もさすがの飯田節だった。わたしのソロはよぼよぼだった。やっぱり今月のワンマンからまだ不調が続いている。終わりでデーモンコント。デーモン、もっと声張って出来るようになりたい! 来年は! ラップはやりきりました。二部もラップではっちゃけて、ロボ子、しんみり、後家殺し。お賽銭箱にたくさんの投げ銭、みなさま本当にありがとうございました!!!!これで年が越せます。IKAZUGOKEニュー音源『後家殺しEP』もお求めいただいた方、ありがとうございました! 終わって、たのしすぎて横浜のみんなと乾杯しておいしい麻婆豆腐とか食べさしてもらってワイワイおしゃべりしてたらすっかり気が抜けてしまって、間抜けなわたしは履いてきたブーツを楽屋に忘れたまま、衣装の靴で帰ってきてしまいました。バカ! 帰りの電車の中でなんか足が寒いなと思って気づきました。ああー!! 飯田さんと終電で足立区へ帰り、居酒屋で打ち上げ、お賽銭箱のお金を数えて分け分けし、2時半頃解散。充実の一日だった。

 

12.22日

昨夜は寝たの4時頃やったけど何故か7時にぱっちり目が覚めてしまい、今日は労働は休みをとっていたのやけどせっかくやので起きて、パソコンと本持って電車に乗っていきつけの喫茶店麦へ。雨が降りそうでまだ降らない。日曜に麦に来たのははじめて。見たことないウエイターのお兄さんがいた。いつもの角の一人席に着地。ハムエッグトーストのモーニングをキメる。日記を書いて、しばし読書。滞在時間が2時間超えたのでカフェオレを追加で頼んだ。麦のカフェオレはホットでもガラスの容器に長いスプーンで来るのでおもしろい。1時頃に麦を出て帰路。ぽつぽつ雨が降り始めていたけど折り畳み傘出すの面倒だったので傘はささずに歩いた。帰って部屋でテレビをつけたらM-1の敗者復活戦をやってたので見てしまう。あんまりおもしろくなかったけど、和牛だけ群を抜いて面白かった。夜はこたつで読書。

12.9~15日記

12.9月
4時起きで朝から普通に労働。ちょっとした事件アリ。例のメンヘラちゃんが突然理由もなく泣き出し、45分間泣きっぱなしで仕事にならず。なんやねんそれ。別に誰かに怒られたわけでもなく、失敗したわけでもなく、本人も自分でもわけがわからないといっている。まあ、彼女はまだ19歳なので、思春期の多感なお年頃にはありがちなことかもしれません。とはいえ、仕事にならなくなるのは困りもの。厳しい副店長のS水さんに「働けないなら帰れ、そして君は寮に入ってるんだから三日以内に荷物まとめて寮から出ていけ、あと君は未成年だから親御さんに連絡します」と言われ、それだけはやめてください、働きますから許してくださいと懇願し、またそのあと渋々働いていたが。この子は残念ながら可愛げがない子で、性格も悪いし頭も悪いので全然同情する気にならず、わたしも放置。ま、やめるならどうぞって感じ。それが社会や。

 

12.10火
4時起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。仕事終わって夜は映画を見るため渋谷へ。あき時間ひさしぶりにカフェ人間関係へ行って、パソコン広げて週末の円盤ワンマンで配る新聞の原稿を書く。人間関係、ちょうどいい具合に雑然としてて適当な感じが気に入ってるのだけど、今日ひさしぶりに行ったらめちゃくちゃ煙たくってびっくりした。わたし、職場がなかなかのけむけむ具合なので煙耐性は強い方の自信があるのやけど、それでもうっ!ってなる煙たさ。たぶん換気が悪すぎるせいでしょう。原稿書き終えてまだ時間があったので、文化村の上の丸善ジュンク堂へ。ここは雑誌のバックナンバーが充実しているので色々立ち読み。時間になってユーロスペースへ。唐組の稲荷卓央さんが出演されている映画『漫画誕生』を鑑賞。わたしは漫画全般に門外漢なのでちんぶんかんぷんで正直ちょっと退屈してしまったけれど、時代の作り込み方とか美術とか衣装とかすごい凝ってて可愛くてよかった。イッセー尾形と稲荷さんの二人芝居の部分はおもしろかった! あと篠原ともえってめちゃくちゃ美人ですね! 昔の不思議少女の頃の面影はもはや皆無で和服の似合う大人の美人女優になっててびっくりした。終わって映画館を出たらもう11時を回っていて、よぼよぼと帰宅。

 

12.11水
朝から洗濯して干して、午前中からストリップを見に川崎ロック座へ。なんだかんだでストリップ、ひさしぶり。もしかしたら1年ぶりとかかもしれない。今回は大好きなみおり舞さん目当て。12時のオープンから鑑賞。全然知らない踊り子さんたちをぼーっと鑑賞、していたら、2人目のRISAさんという踊り子さんが物語仕立てですごいおもしろかった! まず黒ギャルの女子高生の格好で渋谷のギャルサーでパラパラを踊っていて、バイトをさぼってばかりいたらクビになって、お金がなくなって援交をやることになって、というところまでは、まあありがちの展開。だがここからがすごい。ラブホに入っていざ服を脱いでベッドシーン、というところでなんとRISAさんはみんなの期待を裏切り、男役、サラリーマンのおっさん役に転じて、抱き枕のギャルを犯すんである! えーーーっ! そっち! 小道具も凝ってて、渋谷のビルとか、ハチ公は犬のぬいぐるみとか乗せてたり、おもしろい人やな~、いいものを見た! ちなみにベッドシーンの音楽は鉄板のあゆでした! その後5番手でお目当てのみおり舞さん。バレリーナのみおり舞さんですが、今回は一回目はブロードウェーのショーダンスのような踊り。しかしみおりさんは何を踊っても本当に美しい。どこをどう切り取って見ても美しい。見ていて心が豊かになる。幸せをいただいた気持ち。みおり舞さん終わりで一旦外出券をもらって外出。近くの喫茶店ティールームモリノへ。ナポリタンを食べた。

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レースのカーテンが可愛い、こじんまりしたいい店だった。戻って、二回目、ぼんやりとしらない踊り子さんたちの踊りを流し見る。しかしストリップって踊り子さんによって質も内容も全然違うな~と思う。そして質や内容と、人気は必ずしも比例していないのやなあというのも知ってしまって、如何ともしがたい気持ちになる。まあ、おっさんたちはアイドルみたいなんが好きなんやろうな。みおり舞さんの2回目は、まさかのヒップホップ! みおりさん、ヒップホップまで踊れるんや! 守備範囲広すぎる! ハッピーキラキラパワーをいただいて元気が出た。踊り子さんって、身体を張ってステージからポジティブパワーをお客さんに撒き散らして元気を与える、本当に尊いなあと思う。ストリップ、わたしがいく会場は毎回それなりにお客さん賑わっているし、絶対消えてはいけない文化だと強く思います! お正月はみおり舞さんと武藤つぐみさんが浅草ロック座に乗るから今からたのしみ☆ ストリップを見て、喫茶店に行って、休日を満喫した一日だった。

 

12.12木

4時起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。だが、このところ体調がすこぶる悪く、顔面が腫れていて神経がプルプルして喋りにくい、そして手指がずっと痺れている。そしてめちゃくちゃダウナーで動けない。なんとか、命がけで仕事には行っているが、帰ってきたら廃人、身体がだるいのでこたつの中か布団の中でずっとYouTubeを見ている。最近見ているのは懲役太郎という人の動画。この人、たぶん元ヤクザで、前科3犯、過去10年刑務所に入ってたらしく、なので刑務所の中の話とか、ヤクザの事務所の話とか、薬の話とか、裁判の話とかを上げていてたいへんおもしろい。そんなことはいいのだけど、わたしの体調。たぶんやけど、先週から飲みだした薬の副作用なんやけど、顔面の神経とか、痺れとか、結構日常生活困る。この場合、薬の服用をやめた方がいいのか? 先生に聞くにも、次の通院は年明けなんよな~。

 

12.13金
起きても布団から動けず。決死の覚悟で起きて風呂に入り(このお風呂に入るのがものすごくしんどい)、大事なメールの返信をして、今日のワンマンライブの曲順を決める。ここからピアノに向かうまで2時間ほどかかって、ようやくピアノへ。練習するも、えっ! なんか! 全然ピアノが弾けない! もう10年以上弾いてる慣れた曲さえ間違えまくる! どうしちゃったのわたし! 薬の影響が脳にも出てしまってるのか!!!! 最悪なんですけど! 手指も痺れてるから弾きにくいのもあるけど、なんか脳がうまく信号を送れていない感じ! やばい! やばすぎる! 泣きながら練習しまくることの4時間。本当は早めに高円寺行って、ネルケンでコーヒー飲もうと思ってたけどそんな場合じゃない。あーどうしよう。夕方着替えて高円寺、円盤に入ってリハ。円盤が寒すぎて今日はコート着たままライブをすることに。練習してだいぶ取り戻したとはいえ、やっぱりめっちゃ不安定。泣ける。薬こわすぎ。本番、たくさんお客さん来てくださったのに、わたし絶不調でよぼよぼでした。悔しい。完全にラリっていました。顔面が引きつって口が回らず歌がちょっと変だったし、ピアノもへろへろでした。薬本当に怖い。わたしは、お医者さんに言われた通りに、用法用量を守って飲んだだけやのに。なんでこんなことなるんや。悲しく、悔しい気持ちで帰路。

 

12.14土
家にいてもダウナーで沼の底に落ちていくばかりなので、朝から電車乗って本郷三丁目の麦へ。もはや家より落ち着く麦。お気に入りの隅っこの席に着地。ハムエッグトーストのモーニングをキメる。

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日記を書いて、読書。ちょっとうたたね。ひとりで喫茶店でまどろむ時間がいちばん好き。2時頃に店を出て帰宅。帰って、IKAZUGOKEの新譜のジャケット内職にはげむ。youtube見ながら100組完成した。ああしかし相変わらず顔ひきつってるし、手痺れてる。ためしに今日はその新しい薬を抜いてみたのやけど、変化はなし。わたしどうなるんやろ?

 

12.15日

4時起きで朝から普通に労働。昨日、我が職場のじいじが71歳のお誕生日だったのでプレゼントにワンカップを二本買ってって渡した。好きなものがわかりやすい人はいい。しかしすっかり年末モードで今日は一日中鬼のように忙しかった。どんなけ繁盛するねんこの店。よぼよぼになって帰宅。あー引越ししたい。帰るたびに、もうこの家嫌やってなっている。最近はずっとスマホで物件検索の日々。