これから

●北村早樹子公式サイト→ http://kitamurasakiko.net/
★IKAZUGOKEサイト→ http://ikazugoke.jimdo.com/

IKAZUGOKE 1stアルバム『IKAZUGOKE』2017年11月1日発売決定!!

発売元:わらびすこ舎 品番:WRBC−004 流通:ブリッジ
問い合わせ:warabisco15@yahoo.co.jp(担当 北村)

【各方面からいただいたありがたきコメント!!】

足立区で発生したヒップホップのような音楽「アダチスタイル」は IKAZUGOKE によって継承され、二人の掛け合いラップは進化し、 漫才と言えるまでに演芸化している。
ゆるいリズムが心地よくて、 老人〈私〉の散歩に最適である 。
末井昭(編集者・エッセイスト)
勝手言ってすみません …救われました――。
わたくしごとですが、昨夜、失恋しました。メールで知らされて、でも予兆があったんですよね。
それからずっと、繰り返しCD聴いてます。何十回目のプカプカファックが狛江の空に響きます。このアルバムは、今朝のわたくしの救いです。
三十路のライムが、どの曲もどの曲も、本当に今の気持ちにくる。全部わたくしが悪いんです。捻じれてます。怖いんです。
夏の終わりの絶望と52歳の男より。名盤です。
石丸元章(ライター)

聴いてるうちに、なにがフィクションで、 どこからがノンフィクションなのか、境界線がわからなくなる。
もしかすると、区別する必要がないのかもしれない。 手の込んだおふざけに、どっぷり浸かればいいのだろう。
鈴木智彦(フリーライター

北村早樹子さんを初めて聴いたのは、ご本人からいただいた『わたしのライオン』というCDだったが、当時のぼくは仕事のためオペラと能楽という「音楽の極北」ともいえるジャンルを勉強していたこともあり、「奇妙な曲だなー」という印象をもっただけであった。それから二年後、ふと疲れた夜にテレビをつけたら、CMに北村さんが出ていた。一瞬の出演なのに、すぐに北村さんだと気づいた。すると頭の中に突然、『わたしのライオン』が響いてきた。これも二年前に一度聴いただけなのに。さらにツイッターを見たら、北村さんも同じ日の同じ時間、同じCMを見ていたことがわかった。久しぶりに連絡をとると、北村さんは飯田華子さんと「IKAZUGOKE」を発足させて、すでに「音楽の魔境」へと転進していた。ロリータ風ながらも老成している北村さんと、セクシー風なのに童女のような飯田さん。二人の危険なたくらみを、今では仕事部屋でこっそりと楽しんでいます。
上原善広(ノンフィクション作家)

日本語ラップ史に残すべき奇怪なる名盤……!!
海猫沢めろん(小説家)

おんなの猟奇曼荼羅、無いはずの子宮が疼くIKAZUGOKE
女たちはもちのろん、オヤジどもも必聴だYO!Bum Rap Da Show!!
鮫肌文殊放送作家

〇●〇●

昭和の音楽史から黙殺された≪ヒップホップみたいな女性ユニット≫IKAZUGOKE!!
ラップという概念がなかった当時「音楽漫談」とされた彼女たち。
これは早すぎた二人が70年代に出した幻のレコードの復刻版である‼(たぶん)
復刻版特典として現在のIKAZUGOKEによる当時を回想したトークも収録。ほのぼのムードがいつしたdisり合いに⁉

北村早樹子×飯田華子ユニットIKAZUGOKE初アルバム…ですが、復刻版というテイで発売します。偽の回想トークと楽曲がストーリーとしてつながり、ブックレットには付録として架空の雑誌記事や事件簿などをたんまり掲載。音源だけでなく、読み物としても楽しめるコンセプトアルバムです☆

ボーナストラックとして、山野井譲(fromやまのいゆずる)が2曲リミックスを担当。マスタリングは信頼の宇波拓

〇●〇●

北村へのライブ依頼はコチラ☞ kitamurasakiko.info(アット)gmail.com
その他のお仕事依頼はコチラ☞ warabisco15(アット)yahoo.co.jp

☆キンチョー社のトイレの消臭剤クリーンフローという商品のテレビCMにOL役で一瞬出ています。ここのサイトからも見れるみたい→http://www.kincho.co.jp/cm/html/clean_flow_idol/index_sp.html




《 ライブ 》(予約はいづれも kitamurasakiko.info(アット)gmail.com まで)


☆ライブのおしらせは→http://kitamurasakiko.net/に移動しました☆

《『文學界』にエッセイ寄稿しました!!》

文學界2017年9月号

文學界2017年9月号

文學界』9月号の22ページに、「タチアオイ畑でつかまえて」というエッセイを寄稿しました。堅気の文芸誌でははじめてです。ぜひお手に取ってみてください☆


《『溺死ジャーナルNEXT』に小説寄稿しました!》
もう在庫たぶんありませんが松本亀吉さん責任編集『溺死ジャーナルNEXT』に「色ざんげ」という小説を寄稿しました。こちらは本当に門外不出級のやばい内容なのですが亀吉さんに「『溺ジャ』でしか書けないやばいやつお願いします」と依頼していただいたので書きました。しかしわたしの文なんかよりなにより、亀吉さんの編集後記がいちばん泣けます。あと大橋裕之さんの絵!



テレビブロス姉妹誌『Culture Bros.vol.6』発売中!》

コラム『極私的おっさん見聞録』がついに連載になりました! わーい! 巻末に4ページどーんと載ってます。題字は今回も飯田華子さん! カストリ雑誌風のイカした絵&字を書いてくれて素敵なページに仕上がってます。読んでね☆ (←残念ながら休刊中)




《月刊官能文芸誌『特選小説』にて連載開始!!》
月刊官能文芸誌『特選小説』にて、北村早樹子の「マイクを握って♡」というほんのりエロいエッセイ連載はじまります! 『特選小説』は岩井志麻子せんせい、森下くるみさん、ドルショック竹下さんと、大好きな方がたくさん書いておられる雑誌なのでたいへんうれしい! これを機にみなさま手にとってみてください! 連載ページのイラストはもちろん飯田華子さんです☆



《北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」》
わたしが連載エッセイや連載小説、コラム、書評などの文章をお送りする【北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」】というメールマガジンがはじまりました。ぜひご登録を。毎月月末配信。無料です。バックナンバーもここから読めます(2017年6月号で終了しました、2年間ありがとうございました)→http://www.mag2.com/m/0001664038.html

3.23〜29日記

3.23月

5時半起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。帰って、唐組『さすらいのジェニー』の劇中歌、ジェニーの大事な歌を作曲。なかなかいいメロディが出来た! 唐十郎さんの言葉にメロディをつけるという作業はたいへん恐れ多いのでびびりながらなのだけど、自分でいうのもあれですが、たぶん、わたしの作曲の癖とかメロディラインの癖とか実はすごく相性がよくて、ハマればすごくいいものが出来る! 出来ている気がしている! そしてこの曲は、我ながらすごくいい曲が出来た! うれしくってひとりで部屋でわりと大きめの声で歌いながら寝た。

 

3.24火

5時半起きで朝から普通に労働。出勤すると、御年73歳のじいじの前歯が2本なかった。昨日歯医者で抜いたらしい。差し歯が出来るまでは歯抜けのまんまらしいのだけど、なんか赤ちゃんみたいで可愛かった。みすぼらしくない? と一応気にしているところも可愛かった。仕事終わって、夜はキンチョーのCMに出演させていただいたときのCMディレクターK籐さんと、キャスティングのK賀さんと西荻で飲んだ。というのも、先日偶然ばったり、朝西友でK賀さんとお会いし、最近引っ越してきたんです~というと、じゃあ飲みましょう~となったのである。一軒目は珍味亭というカウンターのみの不思議なお店へ。知る人ぞ知る名店らしく、俳優さんや小説家さんも来ているらしい。豚のタンや耳や、手羽先や、変わった料理をつまみ、最後にみんなで焼きビーフンをわけっこ。これがあぶらっこくておいしかった。料理もおもしろいのだけど、大将(K籐さんは学長と呼んでいた)と息子さん(K籐さんはジュニアと呼んでいた)のおしゃべりがたいへんおもしろく、西荻の豆知識をたくさん教えてもらった。一軒目を出て、二軒目はちょっと歩いて、スナック慕情というお店へ。若い美人のママがひとりで切り盛りする昭和感あふれるお店。なんとママ、わたしのことをご存じであった! びっくり! アウトデラックスを見ていらしたそうである。K籐さんは、有名CMをたくさん監督されている売れっ子映像ディレクターなのだけど、酔っぱらうと愉快なおっさんで、何故かおねえ口調でオモチャのマイクで歌いだしたり、たのしいひとときだった。わたしは素面なのに赤裸々な話をしすぎてしまい、みんな爆笑してくださったけど、ふと、ここはおしゃれタウン西荻だってことを思い出してちょっと恥じた。結局12時すぎまで飲んで、みなさんはまだ飲まれるみたいだったけど、わたしは一足お先にお暇。店を出ると風が強くて極寒で、家までの道中凍え死にそうになった。

 

3.24水

ゆっくり起きて、洗濯干して、そうじ。おひるは近所に住む血のつながらないお兄ちゃんN島さんとsingというかわいいカフェでお茶をした。

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いつもは喫茶店ばかり行っているけど、たまにはスタイリッシュなカフェもいいね。コーヒーがすごくおいしかった。桜のクッキーもおまけでつけてくださって、これも手作りですごくおいしかった。N島さんと、プライベーツな話で盛り上がり、1時間くらいしてN島さんはお仕事へ。わたしは自転車でそのまま唐組の稽古場へ。2幕に入っていて、これまたにぎやかでたのしい展開になっていた。ジェニーの歌を、女優さんに歌ってもらってキーを決めたりして、久保井さんともあとまだ出来てない2曲の打ち合わせをした。夜は、ちょっとどうしても見に行きたい映画があり、こんな時期ではあるけれど、ひとりでTOHOシネマ新宿へ。映画『三島由紀夫VS東大全共闘』を鑑賞。ひさしぶりに、ものすごく頭使って映画を見た。が、わたしのあんぽんたんなオツムでは5%くらいしか理解出来なかった。途中からは三島のセクシーさに萌えるというアホの見方をしてしまった。わたしはムキムキの人は基本苦手なのだけど、何故か三島だけはかっこいいと思ってしまう。あと肉体もだけど、なにより目。三島は馬面やけど、目がめちゃくちゃかっこいい。東大全共闘側で、芥正彦氏が赤ちゃんを肩車しながら登壇していて、討論すらパホーマンスになっていておもしろかった。映画館を出て、帰りの電車でツイッターを開くと、小池百合子が東京都民、週末外出自粛令を出したとかで騒がしくなっていて、たぶん呑気に映画見ている場合じゃなかった模様。わたしはあんまり、安倍ちゃんをディスったりとかしたくないんだけど、それでも現在の日本、めちゃくちゃやなあとは思う。こんな日本、もし今三島が生きていたら、どんな発言をしていたんやろう、とふと思う。

 

3.25木

朝から作曲作業。引っ越し段ボールからMTRを引っ張り出してきて、多重録音。2曲作ってデモを録音。午後から、金田アツ子さんの個展を見に、初台ザロフへ。実はわたし、7年くらい前まで初台に住んでいたので、ひさしぶりに降り立ってなつかしい気持ち。しかし駅前、めちゃくちゃ変わってて、王将とか出来ててびっくりした。ザロフへ行くと、アツ子さんに会えた! ちいさい店内、ぎっしりアツ子さんの絵が飾ってあって堪能。離れの小部屋にわたしを描いてくださった絵も3枚飾ってくださっていた。アツ子さんの絵はいつ見ても、その筆使いや色使いから、アツ子さんの人柄が滲み出てきていて、見ていて胸がいっぱいになる。中でも春の夢という絵がすごく好き。しばしアツ子さんとおしゃべりして、アツ子さんお手製のケーキも購入し帰路。帰りに、行きつけのそれいゆに寄って、ナポリタンを食べた。

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お紅茶も飲んで、しばしパソコン開いて小説を書き書き。最近、わたしのお気に入りのお兄さんがいない。辞めちゃったのかな? 帰りに西友に寄ったら、野菜もお肉も米も麺も牛乳も豆腐も、なにもかもがなくなっていた! ひええ! これが世にいう買い占めってやつか! やばい! うちに食糧全然ないんですけどー! お菓子くらいしか買えなかったけど、わたしはとりあえずお菓子あったら生きれるので大丈夫でしょう。帰って、朝作った曲をパソコンに取り込んで編曲パートナーU波さんに送る。曲作りもして、アツ子さんの絵も見て、小説も書いて、充実の一日。

 

3.26金

5時半起きで朝から普通に労働へ。店内換気のため、朝からずっと扉を開けっぱなしで営業しており、しかし制服は半そでなので極寒、これコロナ以前に普通に風邪ひくんですけど、と震えながら働いた。さすがにいつもよりは暇だった。暇とはいえ、ほぼほぼ満席で並ぶ時間帯もある。この土日、東京は外出自粛令が出てて、デパートとか映画館とか全部閉めるそうだけど、うちの店は開けるのか? という問い合わせ電話が朝から何件かかかってくる。ちょっとまだわかりませんとしか言えない。15時くらいに店長が本社の会議に出ていき、結果、営業するそうである! うっそーん! まあ、そんなときこそ営業するのがうちの店、というのはなんとなく予想出来ていたけれど。夜は中目黒の104GALERIE‐Rというところへ、財団、江本純子『わたしを信じて(仮)』というお芝居を見に行った。財団えもじゅんのお芝居はこれで3回目。毎度、こんな芝居、どうやってつくるんやろ!?と度肝を抜かれる。演劇って、台本があって、決め事の上ですべてが成り立っているものと思っていたら、すべてをひっくり返される。財団えもじゅんに出演される役者陣はみなさんは、それぞれしっかり力があられる方々ばっかりだから、これが成り立つのであって、これ素人でやったらほんま地獄絵図やろうなと思う。途中、まさかの水責めに遭い、唐組かと思ったら、すごいタイミングで小林麻子さんがストールを投げてくれて助かった。はじまりもおわりもわからない、どこからが芝居でどこからがスなのかもわからない、不思議な時間だった。帰りに目黒川沿いを歩いていたら桜が綺麗だった。せっかく咲いた桜も、今年はお花見自粛であんまり愛でられなくて可哀想やね。

 

3.28土

この土日は東京都外出自粛令が出ている。が、家に食べるものがないので、とりあえずコンビニへ。しかしコンビニに食べたいものがなく、急に料理がしたくなり、しかし西友には数日前からお肉も野菜もなんにも売ってない。だが八百屋さんにはたくさん野菜が売っているのを発見。あるところにはあるようである。八百屋さんでキャベツとたまねぎとりんごを買った。そしてコンビニでウインナーを買って、家でホーロー鍋でポトフを作った。前のおうちはプロパンガスだったので、ガス代が死ぬほど高く、ほぼ料理していなくても毎月ガス代4000円近くかかっていたのだけど、東京ガスさんはすごく良心的で、今月のガス代、まあ引っ越したのが3月6日やったからちょっと短いというのもあるんだけど、ガス代なんと1100円で、これなら心配せずに料理出来るやんと思い、張り切ってポトフを煮込んだ。しかし自分で作ってひとりで食べるごはんはやっぱりあんまりおいしくないね。午後からは唐組の稽古場へ。こんなときですが、唐組さんは元気に稽古に励んでいらした。もう毎日、日本でも新たなコロナ感染者がどんどん増えていて、いつ首都封鎖になるかもわからない、一寸先は闇、ほんとはわたしも、小池百合子の言いつけを守るなら、今日は家にいないといけないのかもしれないけれど、正直なところ不安すぎて無理だった。なので唐組のみなさんの頑張ってくれている姿を拝見出来て、ものすごく救われた心地だった。唐組のみなさんだって、正直なところ、本当に春公演が上演出来るのか、不安でたまらないことでありましょう。それでも前を向いて、ひたむきに稽古に励む姿は本当に美しいなあと思い、そこにほんのちょっとでも混ぜていただけているということが、今のわたしがなんとか沈没せずに立っている理由かもしれないな、と思った。どうかコロナが一刻も早く終息して、平和な日常が戻りますように。

 

3.29日

朝から普通に労働へ。外出自粛要請に加え、朝から大雪で極寒。こら、みんな家におるわな。電車もがらがらであった。がしかし、我が職場はこのデパートや映画館がほぼ全部閉まっている新宿のど真ん中で、元気に営業するのであります。こんな日に、誰が喫茶店なんか来るねん、と思っていたら、さすがに午前中はガラガラだったけど、午後からは普通に忙しく、いつの間にか満席になっていた。ねずみ講の連中も来店していた。奴らはこんな日にも活動するのか! 店内から雪を眺めるのはなかなか気持ちよかった。定時に上がり、帰りに西友によったら、野菜と果物とお肉は復活していた。別に買い占めするわけではないけど、スーパーにものがあると思うとなんか安心するな~と思った。数日前の、あのすっからかんのスーパーは本当に怖かったものね。

 

3.16~22日記

3.16月

5時半起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。仕事終わって、夜はライターのMさんと喫茶店デート。荻窪で待ち合わせし、邪宗門へ行ってみるも残念ながら閉まっていたので、結局いつもの西荻のそれいゆへ。引っ越してMさんともご近所になったので、こうやってふらっと会えるようになってうれしい。喫茶店話や引っ越し話、Mさんちの大家さんの話がおもしろすぎて爆笑。話がおもしろい人って、語るときの描写とか言葉選びからおもしろいねんなあと、Mさんと話していて思った。Mさんとおしゃべりしていると、LINEが鳴り、血のつながらないお兄ちゃんN島さんから「早樹子ちゃんそれいゆにいてる」と来て、ふっと窓の外を見ると、N島さんが外の喫煙場所で煙草を吸っていた。すごい偶然。ご近所さんやからね。それいゆで2時間ほどおしゃべりして二軒目、いつものどんぐり舎に行くも、またしても満席で入れず。残念。しかしここのところどんぐり舎いつも満席で入れない。すごい。仕方ないので、はじめて物豆奇へ行ってみた。古時計がずらーっと並んでて、水槽に金魚がいて、囲炉裏があって、なかなか素敵な店内。せっかくなので囲炉裏の席に座る。

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コーヒーは浅煎りらしく、苦味より酸味がきいていてあんまりわたしの好みの味ではなかったけど、雰囲気は最高なのでまた来よう。閉店まで話し込み、駅でお別れ。たのしい夜だった。

 

3.17火

5時半起きで朝から普通に労働。特筆すべきことなし。帰って、夜は唐組の劇中歌のカラオケデモを一曲録音し、半音上げと一音上げデータを作ろうとパソコンで格闘。なんとか出来て先方に送信。枕カバーを変えたからか、夜、ものすごい悪夢を3本立てで見た。わたしは普段夢を見ないタイプなのだけど、見るときは決まって悪夢。今回の悪夢はなかなかホラーだった。わたしはまだ実家を出ておらず、大阪で母親と暮らしているのだけど、ある日母親が交通事故に遭い、顔面ぐちゃぐちゃになる。なんとか手術は成功するのだけど、顔面は縫い目だらけでなんとも痛ましい有様。しかし身体は元気なので縫い目だらけの顔で普通に仕事に行き、普通に暮らしているというなんか不思議な夢だった。メルカリで、すごい古めかしくて可愛い、チューリップ柄のデッドストックの枕カバーを500円で買って、なんかその枕カバーのせいな気がしている。あ、そういえば、今日は母親の誕生日だった。不吉だ。

 

3.18水

朝から洗濯をして掃除して、映画を見に吉祥寺へ。の前に、本日の喫茶店トロールは喫茶ロゼ。東急百貨店裏のビルの二階にひっそりある、広さも厨房と合わせて10畳くらいしかない、こじんまりした可愛いお店。かっこいいマスターがひとりで切り盛りされていた。椅子は全部背もたれにもゴブラン柄の座布団が敷いてあって、座り心地よし。花瓶には椿。オムライスはそんじょそこらのレストランや洋食屋には負けないおいしさだった。ケチャップライスはしっかりバターが効いてる味。薄焼き卵巻きも美しい。

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映画の時間が迫っていたので、急ぎ足でアップリンク吉祥寺へ。はじめていったけど、パルコの地下にあって立地もよく、渋谷よりも広い。グザヴィエ・ドランの『ジョン・F・ドノヴァンの生と死』を鑑賞。おなかいっぱい&新品でふかふかの椅子がきもちよかったのもあって、序盤、寝てしまった。危険な母、男同士の恋慕、といういつものドラン節なんだけど、今回はエンタメ色のつよい画風で見やすかった。映画館を出て、急いで帰って自転車で、唐組の稽古場へ。稽古を見せていただいた。F本くんが出来たばっかりの曲を歌ってくれて、歌すごいうまくて感動した。最後、一幕途中までの通しを拝見。すでにめっちゃおもしろい。前回の『ビニールの城』とはベクトルが全然違うけど、唐組のにぎやか路線はこれはこれで最高だ。稽古終わって、夜は演出久保井さんと荻窪の鳥もとで飲んだ。帰って、夜中新たに曲を二曲作った。

 

3.19木

朝、西友でばったりCMのキャスティングでお世話になったKさんに会った。Kさんもご近所らしい。色んな人が住んでいるなー。おひるはそれいゆへ。日替わりピラフはチャーハンみたいでおいしかった。それいゆは何食べてもおいしい。お紅茶を飲みながらパソコン広げてしばらく止まっていた小説の直し。なかなか進まない。14時頃にそれいゆを出て、自転車で今日も唐組の稽古場へ。途中、本屋Titleの前を偶然通りかかり、寄り道。前から行きたいと思っていた本屋さん。あんまりゆっくり見れなかったけど、取り揃えが素晴らしかった。ちょっと京都の恵文社を思い出した。またゆっくり来よう。今日も唐組の稽古を拝見。役者さんのエネルギーってすごいな~、わたしは到底あんな何度も大きな声で叫べないし力いっぱい動けないわって思う。そして久保井さんの台本の読み取り方ってやっぱり尋常じゃないって思う。正直わたしの読解力では唐さんの台本って読んでいてもむつかしくてあんまりおもしろさがわからなかったりするんだけど、久保井さんが丁寧に演出して立ち上げてくれることによって、すごくおもしろい、なにこの世界、なにこの言葉ってなる。わたしもいい劇中歌を書いてこの世界を邪魔せずちょっとでもお力添え出来るようがんばろう。稽古終わり、今日も夜は荻窪の鳥もとの本店の方で飲んだ。店主? がだいぶ狂ったおっさんで、カウンターでアイスを食べたり、席でお客さんと飲んでは大声で下品なことゆったりしてて、どんなやつやねんと見ると胸に「危険人物」ってバッジをつけていた。居酒屋なのに子どもがいっぱいいるし、なんか色々おもろい店やった。

 

3.20金

祝日なのでいつもよりちょっと遅くの出勤。店の入り口で俳優のI島さんにばったり会う。お元気そうでなにより。店は今日も激混み。大阪と兵庫は往来自粛令が出たりしてるのに、東京はみんな呑気におでかけしている。普通に春休みって感じである。休憩中N島さんからLINEで、なんと、小松菜奈ちゃんと菅田将暉が熱愛発覚のニュース! なんて美しいふたりなんだーとうれしくなる。わたし、日本映画界の若手俳優陣でいちばん好きな俳優は菅田将暉小松菜奈ちゃんなので、そのふたりの交際、映画みたいやんけ。帰って、アマゾンプライムで、ふたりが主演の映画『溺れるナイフ』をたぶん3回目ぐらいの鑑賞。ふたりとも白くて細くて若くて眩しくて本当に美しい、少女漫画が原作なので寒々しいセリフとか多いのだけど、このふたりがやると許せてしまう。二人乗りで海岸沿いを「そら~くも~」と言い合うシーンは美しすぎて涙が出るほど。ふたりが再タッグを組んだ『糸』もたのしみやな~。

 

3.21土

めちゃくちゃいい天気でぽかぽかだったので、朝から布団を干して洗濯もした。ベランダがあるって結構いい。実はわたし、ひとり暮らしでベランダがあるのってはじめて。ベランダで風に吹かれていると、なんか煙草が吸いたくなる。もう煙草をやめて10年ぐらい経つので、今更吸うのもな~煙草今高いし。掃除機もかけてすっきり。日記を書いて、パソコンもって、午後からそれいゆへ。今週3回目のそれいゆ。先週も3回来てしまったし、もはやいきつけ。はじめてナスチーズナポリタンというゴージャスな食べ物を食べた。

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これが感動もののおいしさだった。それいゆのナポリタンはただでさえおいしいのに、それにとろーりチーズがかかってるとかもはや神の域です。お紅茶を飲みながら、昨日依頼をいただいた、某誌への下品な小説を書き始める。わたしはむかついていたことに対しては筆が乗るなあと実感。しかしこんな可愛い喫茶店で、こんな下品な言葉ばかり書き連ねているとは誰も思っていまい。15時頃に一区切りつけて、実はここ二、三日で右手の親指にたぶん黴菌が入ってしまって、変に腫れてて熱持っててめっちゃ痛くて、今日は曲げるのも痛くてパソコンのキーボード打つのもつらい感じだったので、土曜も診療している病院を探して整形外科へ。すごい空いてて、すぐ診てもらえて、ひとこと、ひょうそですね、といわれた。抗生剤を処方された。これで治りますように。帰って、唐組の曲を一曲、耳コピして録音。あと別で一曲編曲し直して録音。それらをまとめて編曲パートナーの宇波さんに送った。色々やった充実の土曜日。

 

3.22日

4時に目が覚めてしまってそれから眠れず。でも今日はいつもより1時間はやい出勤だったのでゆっくり風呂入ったり準備していたらそんなに時間もて余すほどではなかった。日曜の総武線は空いてるので好き。しかし新宿の人出は多く、うちの店も大行列であった。そんなさなか、なんと店長が寝坊で大遅刻。しかも、13時出勤なのに寝坊。結局来たのは15時。どないなっとんねん。わたしは寝坊するやつが本当にきらいで、殆ど人非人やと思っている。それも朝が早いならまだしも、昼の1時に起きられへんって、おかしいやろ。別に店長、朝まで働いてたわけでもなく、店は23時半に閉店して24時くらいには帰ってる。どんなけ寝るねん。店の長ともあろう人が、2時間も寝坊やなんて。恥ずかしい。そして遅刻してきても謝らない。ああ~嫌いやわ~。しかしすっかり春。あったかい。駅からの帰り道、桜っぽい木が咲いていた。今年は墓場プロのお花見あるのかな?ちょっと遠回りして散歩してたら、スタジオ?みたいなところで事件発生の様子。パトカーが何台も来て、ギター背負ったにいちゃんが何人も取り調べ受けていた。やじうまのおっちゃんが、「滅多刺しだった」とか言い出してびびる。(たぶんうそ)平和な町やと思ってたけど、事件はあるんやなー。

 

3.9〜15日記

3.9月

今まで満員電車に50分も乗るのが嫌という理由で、無駄に4時に起きて6時すぎに家を出るという暮らしをしていたのだけど、引っ越して通勤時間が20分になったので、朝は6時に起きても余裕。なのだけど体内時計がそうなってしまってるせいか4時には目が覚めてしまい、5時半くらいまで布団でごろごろ。風呂入ってゆっくり準備して8時に家を出る。いちばん通勤ラッシュの時間とはいえ、総武線は千代田線に比べたらがらがらで、立って余裕で本読めるぐらいの隙間はある。千代田線って、朝6時半からもうパンパンやったから、ほんまにコスパが悪い電車やったんやなあ。いつも通り仕事して帰宅。朝4時に起きなくていいと思うと、夜も早く寝なくていい。今まで10時には布団に入っていた。というわけで、10時くらいから散歩に出る。知らない町は散歩するだけで楽しい。今野書店が23時までやってるのもうれしい。今野書店は決して大型書店じゃなくて町の小さな本屋なんだけど、ちゃんと押さえるとこ押さえてくれてて取り揃えがいけている。今は岸本佐知子さんフェアをやっている。すばらしい。

 

3.10火

5時半に起きて、朝はゆっくりコーヒー飲みながらおばあちゃんへ引っ越ししましたのお手紙を書いた。その後普通に仕事へ。お客さんから、4月から禁煙になるんですよね? 加熱煙草もダメなんですか? と聞かれる。ダメなんですすみません~と答える。喫煙ブースを工事して作るとか聞いていたけど、もうあと20日しかないけど間に合うんであろうか。工事するとなると、その日は店閉めるんであろうか。何も聞いていない。しかし東京都の飲食店全部禁煙になるってほんまかね? ふと思うと、わたしの友人はほぼ100%が喫煙者。これからどこでお茶したり飲んだりしたらええのやろ? 仕事終わって、帰りにそれいゆへ。今日はお茶だけで、カウンターでパソコンひろげて、今週の円盤ワンマンで配る新聞の原稿を書いた。f:id:warabisco:20200315142929j:plain 

 

3.11水

いい天気。新しいおうちは日当たりがとてもよく気持ちいい。朝から洗濯。引っ越してはじめての洗濯。今回のおうちは洗濯機置き場がベランダで、ウィークポイントかな~と思ってたけど、今日はじめてベランダで洗濯してみたらこれが結構気持ちよくって楽しかった。洗濯機から直接干せるから楽だし。おひるはまたしてもそれいゆへ。二日連続はちょっと恥ずかしいけど、好きだから仕方がない。ナポリタンを食べてコーヒーを飲んだ。

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それから自転車で荻窪郵便局へ。北村直販を送って、それから引っ越しの郵便物転送届を出してきた。その後、自転車でそのまま唐組の稽古場へ。前回の秋公演に引き続き、今回の春公演も劇中歌を作曲させていただくので、稽古を見せていただいた。唐組の稽古場へ自転車で来れるのも、引っ越して本当によかった! 綾瀬からは電車&徒歩で1時間半はかかっていたから。唐組、今回の演し物は『さすらいのジェニー』。稽古はまだ冒頭の数ページなのだけど、すでにめちゃくちゃおもしろくって爆笑。久保井さんの演出のつけて行き方がたいへん興味深く、こうやって一人ずつにキャラクターをつけていくのか~というのがまじかで見れておもしろかった。稽古終わって、夜は荻窪で久保井さんと飲んだ。ジェニーの作戦会議もしつつたのしいひととき。帰りも自転車なので楽ちん。しかしおひるはあんなにあったかかったのに夜は極寒で風がめっちゃ強くて泣いた。

 

3.12木

5時半に起きて普通に労働へ。ちょっとかなしいことがあった。わたしはもう今の職場12年目で自分でいうのもなんですが大ベテランで、なのに新人よりも時給が安い。というのは12年前は東京都の最低時給が安かったので最初850円だったので、そこからちょっとずつ上がって今の時給なのだけど、最近入った子は最初から1100円で、わたしより高いんである。というのがどう考えてもおかしいので、店長に、なるべく角が立たないように低姿勢にやわらくやわらかく言葉を選びながら訴えてみた。そしたら、わたしの時給の安さは、一言でいえば、病人枠だからです、ということらしい。確かに、わたしは病人には間違いない。難病指定の病気持ちで、それを一応店長は知っている。だから、無理はさせられないから気をつかっている、だからその時給なんだよ、と言われてしまった。でもね、わたし、病気を盾に休んだことは一回もないし(骨折はあるけど)、病人だから動いてない意識は全くない。病気だから気つかってくださいね~みたいな空気は絶対出さんとこうと思ってるので、わたし殆どの同僚に病気の説明はしてない。それでも、万が一のことのために、ずっと時給が安いんですかね? なんかかなしすぎて何も言えなかった。ひさしぶりにすごくみじめな気持ちになった。だからって、だったら辞めてやるわ~とはなれないし。帰ったらガスコンロが届いていて、ホースで自分でつなぐ。意外と簡単だった。コンロあるし、なんか珍しく料理がしたい気持ちになって、西友へ買い物へ。キャベツやウインナーやトマト缶を買って、ホーロー鍋でトマトスープを作った。しかし自分で作った料理ってなんであんまりおいしくないんやろう。

 

3.13金

晴れていたので朝から洗濯して、そうじもして、歌詞ノートを持ってそれいゆへ。今週3回目。さすがに来すぎであろうか。それいゆでひとり作戦会議、今日の円盤ワンマンの曲順構成を考える。あらかた決まって、おひるごはん。鉄骨ピラフを食べた。

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元気を出さないといけない日はこれだね。わたしは喫茶店で、店員さん同士の会話をこっそり聞くのが結構好きなんだけど、それいゆはママさんぽい店主ぽいおばあさんのことを、みんな「おかあさん」と呼んでて、なんか微笑ましくていいなあと思う。そして、わたしのひそかに好きなおにいさんは、今日はトイレットペーパーを探しに西荻じゅうを自転車で走り回ってきたらしい。トイレットペーパー、未だに売ってないからこういうお店屋さんはたいへんだ。我が家もあと2ロールなのでそろそろ買いたいのだけど、全然どこにも売ってない。帰って、曲順通りにピアノの練習。このアパートは隣に子どもがいて夜はにぎやかなのだけど、平日昼間は両隣お留守らしく、なので心置きなくピアノ弾いて歌ってても大丈夫そう。練習してたら眠くなったのでちょっと昼寝。起きて準備して、高円寺へ。総武線に乗ったら、わたしの主治医の歯医者さんでライブにも来てくださるSさんとばったり遭遇。うちの近くのおいしいパン屋さんを教えてもらった。高円寺、ちょっと早く着いたので純情商店街の奥の安い食器屋さんで、お皿と木のスプーンを買った。ら、そこはハーブティー屋さんも兼ねてる店らしく、めっちゃ高いハーブティーを押し売りされそうになって怖かった。夜は円盤で月例ワンマンライブ。コロナで自粛モードだから、誰もこなかったらどうしようと思ってたら、なんと満員。こんなときに、お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。先月に話した、引っ越し荷造り中に出てきた、北紫子時代のアルバムも、持って行った分は全部売れて足りなくなったほど。びっくり。というか、こんな需要があることにびっくり。若気の至りのたいへん恥ずかしい内容なので、買ってくださった方はこっそり聴いてください。帰りも10分で帰れて本当に便利。引っ越して、なにがすごいって、一日の時間が2時間ぐらい増えた実感。というのも、綾瀬時代はだいたいどこへ行くのも片道1時間、往復2時間は移動に取られていたので、その分がなくなるとこんなに時間あるんや! と驚いている次第です。

 

3.14土

起きて、昨夜メルカリで300円で買ったくまちゃんの布が届いたので、クッションカバーをふたつ縫った。雨の中、午後から川崎ロック座へ、大好きなみおり舞さんの4周年を見に行った。ストリップ劇場、コロナの影響でどうなんかなと思ったけど、ほぼ満席だった。じいさま方は元気だ。みおり舞さん、1本目はなんとボレロ!待ってました!そう、あれは2年前。元バレリーナのストリッパーがいると知り、しかもストリップ劇場でボレロを踊っているという噂を聞き、観に行ってわたし、大感動して大号泣して、ああ、ボレロって色んなバレエや舞台、映像作品あるけど、これが真のボレロなんではないかと思ったほど。あれから2年ぶりに見られて、素晴らしさは相変わらず、いや更に凄みを増していて、またしても泣いてしまった。比べるなんて野暮ですが、シルヴィギエムより上野水香よりわたしはみおり舞さんです。この演目はこれからも一生やって欲しいなあ〜と思いました。そしてみおり舞さんの二本目は火の鳥ボレロは最初から最後までほぼ全裸で止まることなく踊り続けていたのに対し、火の鳥はすごいゴージャスな真っ赤の着物でありドレスにもなってる羽根のついたお召し物で登場し、ストリップらしくちょっとずつ脱いでいって、最後は盆の上でベッド。このベッドが息を飲む美しさだった!ポーズを切るひとつひとつが本当に、みおりさんにしか出来ない形、角度、しなやかさで、みおりさんはボレロのように動き続けていても素晴らしいけれど、静止画でも素晴らしいのやと唸った。ああ、大好きだ、だけど大好きすぎて、わたしはポラには並べない。遠くで眺めて泣いてるだけで十分。しかし今日は久しぶりにリボン職人さんがすごかった。みおりさんのときはさすがに空気を読んでリボン投げなかったけど、ほかの踊り子さんのとき、左右からリボンをぱっと投げ、踊り子さんにもお客さんにも当たらないぎりちょんの絶妙な距離感と角度とタイミングで投げては引っ張って回収する。プロの仕事!って感じ。夕方17時すぎに劇場を出たら外は雪で極寒。寒いからかコロナやからか、土曜日なのに電車は人がまばら。全部座れた。アパートについたら下に止まってる車に雪が積もっていた。


3.15日

6時に起きて、普通に労働へ。なんかわからんけど、一日中めちゃくちゃ忙しかった。しかしニュースでは、イタリアに続きスペインでも外出禁止令が出て、フランスでも飲食店全店閉店、これもし日本がなったらと思うと本当に恐ろしい。わたしは家に食料がほぼないので、一瞬で飢え死にする。仕事が強制的に休みになったら瞬く間に生活は破綻する。本当にどうなるんであろうか。同僚のアム子(アムウェイをやっていて、懸命に同僚たちを布教している女)はたぶんアムウェイ内で聞いてきたんであろうが、日本も来週ぐらいには外出禁止令出るとかなんとかゆって脅してくる。信じたくない。仕事あがり、帰りに歯医者のSさんに教えてもらった一本堂とゆうパン屋さんでレーズンの食パンを買った。帰って夜は唐組の曲作り。途中テレビをつけたら、漫才番組の司会を鶴瓶さんがやっていて驚いた。

3.2〜8日記

3.2月

4時起きで朝から普通に労働。職場の休憩室のソファーにダニが湧いているということがわかったので、わたしはゴミ袋持参で、座るときはいちいちゴミ袋をレジャーシートの役割で敷いている。意味あるかわからんけど、ないよりはましであろう。しかし、制服自体にもダニは寄生しているのでまたもややられた。もうわたし、今全身ぶつぶつだらけで本当に気持ち悪い。35のババアとはいえ、女子の身体をどないしてくれんねんって感じ。今日から、コロナのあれで、仕事中にマスクを着用してもいいということになった。でも喫茶店のウエイトレスがマスクしてたらなんか変やし、わたしはマスク好きじゃないので着用していない。そもそもマスクどこにも売ってへんし。みんなどこで買ってるんですかね? 帰って、引っ越し荷造り。そろそろ尻に火がついてきた。

 

3.3火

ストーブを処分することに決めたので、灯油をつかいきらないといけないため、家にいるときは強火でつけっぱなしている。このところ暖かいのでむしろちょっと暑い。ストーブの贅沢使い。こんなことなら、12月とかにけちけちしてなければよかった。今日は病院デー。虎ノ門のいつもの病院。コロナのせいか、いつもよりすいていた。みんな感染が怖くて逆に病院に寄りつかないのであろうか? まあ、わたしの通ってる病院は予約だけの専門病院なので、内科の一般外来とかはないからコロナの心配がある人は来ないはずなんだけど。しかし病院内。マスクしてない人、ひとりもいない。わたしぐらい。びびる。確かに、わたしの病気の人は、免疫抑制剤という薬を飲んでいるため、免疫自体がない。だからインフルもすぐもらっちゃったし、風邪とかもすごいもらいやすい。コロナも当然うつりやすいので、結構危ないのであーる。でもわたしはマスクなしで満員電車で通勤するし、マスクなしで8時間飲食店で接客業している。でもわたしは、うつるときはうつるやろ、死ぬときは死ぬやろ、ぐらいに思って日々生きてるので、そんなに危機感もない。いつも通り、血液検査、尿検査、診察、高級お注射、それから眠剤の処方のため精神科の診察。精神科の先生が4月から自分の医院を開業するため曜日が変わるらしい。正直この先生、めっちゃ話聞くのてきとうやし、開業医になるほどか? とか思ってしまった。ぶつくさぶつくさ。病院終わって、帰って、再び荷造り。やっと終わりが見えてきた。しかしこの段ボールの量、ほんまに2トンロング車に乗り切るのであろうか。心配になってきた。

 

3.4水

4時起きで朝から普通に労働。今日は首回りをびっしりダニに噛まれた。最悪である。今のわたしの身体、両足、鼠径部、大陰唇、尻、背中、胸の谷間、脇腹、わきの下、首回り、をダニにやられている。もう全身、結構重症である。どうしてくれるねん。そんなことより、大ニュース! 副店長のS水さんが、先月極秘結婚していたことが発覚した! それも、元同僚で現在は二号店勤務のD口さんと! 付き合ってることは知ってたけど、まさかこんなスピード結婚していたとは! ということで、みんなうかれモード。お金集めてお祝い買わなきゃ~夫婦茶碗とか? おそろいのピンクと水色のパジャマとか? YES/NO枕とか買っちゃう? などとみんなできゃぴきゃぴ騒いでたら、S水さんに、現金一択でしょ! と言われる。苦笑。いや~暗いニュースばっかりだけど、明るいニュースを聞けてよかった。めでたしめでたし。末永くお幸せに☆ 仕事上がり、まだ引っ越し荷造りは終わってないのだけど、どうしても見に行きたくて、映画『ミッドサマー』をTOHOシネマズ新宿で鑑賞。スウェーデンの田舎町で行われる、90年に一度夏至祭という奇祭に、アメリカの大学生5人が訪れ、そこでたいへんな目に遭うのだけど、賛否ありますが、わたしは結構ドストライクで好みでした! 可愛くて綺麗で狂ってて適度にバカらしさもあって最高だった。かわいい女の子たちが、花冠をかぶって歌って輪になって踊って、変な煙すって、やばそうなお茶飲んで、料理に陰毛入れて、全裸ババアたちに応援されながら(以下自粛)たのしい映画だった。ルーン文字とか、お茶とか、歌とか、儀式とか、現代魔女のるみたんを思い出した。るみたんは夏至祭とか関係なしに、日本でおなじようなことを日常的にやっています。魔女だから。映画は、最後の結末は、あれであの女の子は幸せになれたのか? というとどうなのかと思うけど、絵的に綺麗だったからいいんじゃないのとわたしは思いました。ただ2時間半ぐらいあったんかな。ちょっと長すぎた。最近長い映画がしんどくなってしまった。映画は2時間以内、出来たら90~100分くらいが好ましいなあと思います。

 

3.5木

さーいよいよ明日は引っ越し。今日中にすべてを片付けてしまわねばなりません。カーテンを洗って干す。そういえばカーテン前回洗ったのって、引っ越しの時やから、5年以上洗ってなかったことになります。汚ったね~。でもみんな、カーテンってそんな洗うもん? ベッド下の配線を外したら、全部埃まみれてで泣く。ウエットティッシュで拭きまくる。靴も、しばらく履いてないやつはだいぶ捨てた。新居も下駄箱はないので、置く場所ないし。今回の引っ越しで、服も本も本当によく捨てた。でもそれでも段ボール30箱分の荷物が。うち15箱は本。あと我が家にはCDアルバムの在庫の山があって、さすがにこれも全部はトラックに乗らないだろうと思い、ゆうパックの集荷に来てもらうことに。5箱送ったら7000円もかかってしまった。でも明日引っ越しはじまって、荷物乗り切りませんってなった方が怖いから、まあ仕方がない。流し台やガス台も一応掃除。引っ越し時ってどれくらいまで掃除すればいいものか? どうせクリーニング代33000円は取られるので、あんまり掃除してもいみない気もする。でも一応、お風呂とトイレも掃除。部屋は、荷物があるので掃除不可。明日、運び出してから管理会社立ち合いまでの一瞬の間にささっと掃除するしかない。22時頃までやって、あとは明日の朝やることにして睡眠薬飲んで寝た。

 

3.6金

4時に起きて、お風呂入って、最後に使ったものたちを箱詰め。テレビのコンセントを抜いて、DVDとかハードデイスクレコーダーとかもふかふかに来るんで梱包。7時半に引っ越し業者から電話で、道がすいてたのでもう着きます、とのこと。30分はやいけど、まあいいや、ということで、7時半から作業開始。当初2人でくるはずが、3人で来た。ばんばんトラックに乗せてって、ものの20分くらいで部屋はからっぽに。はえー。そっから管理会社に電話して、立ち合いで汚した箇所などの点検。今回、わたしは襖をへこませてしまったのと、あと家具をどかしたらフローリングが剥げてしまっていたので、そこはたぶん請求行っちゃいます、とのこと。がーん。まあ、やむなし。そのほかは特に問題なく、鍵の返還をして終了。ということで、急いで電車で新居に向かう。この途中から、引っ越し業者から鬼電。もう新居についたんですけどーまだですかー、部屋鍵あいてるんで、先作業はじめていいですかーというので、どうぞはじめといてくださいという。そしたら20分後また鬼電で、終わったんで、帰っていいですかーとのこと。え? 依頼人の到着を待たずに、荷物部屋に入れっぱなしで鍵あけっぱなしで帰るの? そんなんあり? さすがにいやなので、待っといてください、というとすごい不機嫌になり、はやく来てください、という。はやくってったって、電車やねんから、飛ばせるわけないんやし。そっから5分おきに、まだですか~と鬼電。まじでなんなんだこの業者。新居に着くと、あからさまに態度急変してて、めっちゃ感じわるくて、ここにサインしてください、じゃ、帰ります、といって、部屋の確認もせずに帰ろうとする。なんなんこいつら。待たせたのがそんなにあかんかったんか? だって依頼主の到着待たずに帰るとか非常識すぎへん? レディアス引っ越しセンター許さない! 苛々しつつ、とりあえず管理会社に電話して、引っ越し作業終わった旨を電話。そしたら鍵を持ってきてくれた。が、この鍵は前の住人のもので、自分で業者を呼んで変えないといけないらしい。ということで鍵屋さんの連絡先を聞く。それから荷ほどき始める前まず区民事務所へ、わたしは病気持ちなので保険証がないと不安でしょうがないので、とりあえずいちばんに転入届を出して、保険証も新しいのにしてもらった。これで一安心。おひるすぎて未だ午前中の苛々も引きずっており、このままでは荷ほどき出来んので、とりあえず一息つこうと大好きなそれいゆへ。カウンターへ座ると、よければ窓際どうぞ、ってお兄さんが通してくれた。いつもいる接客がスマートなお兄さん。実はこっそりファンである。はじめて鉄骨ピラフなるものを注文。

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ほうれんそうにおじゃこ、紅ショウガが乗ってて、すごく元気が出る味だった! そう、それいゆのごはんはどれも元気が出るんだよな~。食後のコーヒーもおいしくて、レディアス引っ越しセンターへの恨み辛みはとりあえず解消された。帰って、ひたすら荷ほどき作業。まずは電気。わたしの身長では椅子に乗ったぐらいでは天井届かないので、段ボールを3個重ねてその上に乗るというかなり危ないやり方でなんとか電気を設置。そこから洋服はとりあえず押し入れにぶっこんで、本棚に本をひたすら並べていく作業。この辺は殺人鬼コーナーでしょ、この辺は女流文学コーナーでしょ、この辺は海外文学コーナーでしょ、とやっていくのは最初はたのしいんだけど、だんだん思い通りにらなくなってきてめちゃくちゃになっちゃった。途中で、東京ガスの開栓の立ち合いがあって、電気も東京ガスにまとめることを強烈にすすめられる。わたしは引っ越し業者に電気は東急でんきと契約しなさいといわれていたのだけど、それは解約できるはず、とのことで、押しに弱いわたしはあれよあれよと東京ガスに押されてしまった。ちなみに、この東京ガスの兄ちゃんも、以前レディアスで引っ越してえらい目にあったことがあるらしく、そっちで意気投合しちゃったのもある。その後、ネット工事の業者が来る。ネット工事が済めば今日からネットがつながるんかと思ってたら、もう一個、ソフトバンク無線ルーターがないと繋がらないらしく、そっちも契約してくれといわれ、電話。なんかもうややこしくてよくわからん。結局わたし、ネットになんぼかかってるんやろうか。もうなんでもええから普通にネットつながってほしい。夕方、鍵屋さんを呼んで、鍵の取り換え工事。15分ほどで終わった。鍵取り換え費って不動産屋から引かれたらいつも2万とか引かれてた記憶やけど、直接やってもらったら1万で済んだ。18時頃にJ-comの人が来て、テレビの配線をしにきた。これは管理会社からの紹介で無料でとのことやったのやけど、結局有料チャンネルやらネットやらの契約の営業で、散々ソフトバンク光の悪口を言われ、こっちの方が絶対安いからこっちに変えろっていわれ、もう色んな人が色んなこというから今日は疲れた。とりあえず四畳半の部屋だけ完成したので満足。

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やっぱり和室はいいな。前の部屋はフローリングやったから、結局わたしは地べたで過ごすので、やっぱり和室が落ち着く。前の家は全然お気に入りじゃなかったから、家ですごす時間が地獄だったけど、今回はお気に入りの部屋にして家時間を充実させたい。夜、ハンドソープとか洗剤とか飲み物とか買いに西友さんに行ったら、なんと、相方の飯田さんにばったり会った! びっくり! 今日は飯田さん、近くでライブだそうな! この街には友人知人がたくさん住んでるはずなんだけど、結局会うのは足立区の友、と思うと、足立区の縁強し。夜はベッドに寝っ転がって、アカデミー賞の受賞式を見た。出演させていただいた『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』が、助演女優賞助演男優賞、主演男優賞、監督賞、作品賞、ほか技術賞なども11部門で優秀賞を受賞とのことで、いっぱい映像が流れて、わたしもちょいちょい見切れててうれしかった。本当に改めて、すごい映画に参加させていただけたんやな~とありがたみを噛み締める。新居はベッドに寝そべってテレビが見れるので最高だ。

 

3.7土

寝場所が変わったからか、昨夜は睡眠薬ばきばきにキメても全然眠れなかった。疲れてたので寝たい気持ちはめっちゃあるのに。不眠症ってやだわ。そして昨日重いものめっちゃ運んだせいで全身が大筋肉痛!腕とか手首とか指の付け根とかまで痛い。朝はちょっと日記を書いて、10時頃から近所をお散歩。八百屋さんでりんごを買った。この辺、ちっさい八百屋さんが何軒もあって、漬け物とかおでんとかまで売ってたりするから楽しい。今度ぬか漬け買おう。それからたまたま通りががった、珈琲の店ビーインという喫茶店に入ってみた。奥でちんちくりんのマスターがテレビを見ていた。ラッシャイ!と出てくる。お世辞にも綺麗とはいえない店内。お砂糖ポットは埃かぶってるがそれもご愛嬌。しかし意外なことにモーニングは、美しいサラダとツナトースト、コーヒーはちゃんとサイフォンで淹れてくれて、480円。

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うん、悪くない。どことなく西成の喫茶店を彷彿する、のは、隣のテーブルに明らかにホームレスと思しきじいさんがいたからである! もうスメルが完全にホームレスで、ぶつぶつ独り言をゆっておられ、最後会計は大量の一円玉と十円玉で払っていかれた模様。西荻にもホームレスおるんやな〜。モーニング食べ終えて一旦帰って、今度は自転車で吉祥寺まで。そう、この街には100均が見当たらなく、細々した生活用品とかわたし100均で揃えたいタイプなので、自転車飛ばして行ってみた。土曜なこともあり、吉祥寺人多い。丸井のセリアと、京王駅ビルのダイソーをまわり、2000円分くらい大量に購入。そのあと無印良品ハーブティーとお菓子を買って、また自転車で帰宅。道中、すごい行列のパン屋さんとかレストランとかあって、さすが吉祥寺やなあと思った。帰って、シャワーカーテンとりつけたり、細々とした作業。終わって、暇になったのでまた散歩に出かける。駅前のカルディに行ったらめちゃくちゃ混んでてあんまり見られなかった。今野書店を覗いたら、赤松利市さんの『アウターライズ』が入荷してたので購入。ついでに今野書店の会員になった。近所に本屋さんがあるってうれしい。綾瀬にはまとも本屋が一軒もなかった。夜は血の繋がらないおにいちゃんN島さんとお茶。どんぐり舎に行ったら満席だったので、ronniesというカフェバーのような可愛いお店に入った。たいへん洒落ていて、珈琲もおいしかった。N島さんとたわいもない話を2時間ほど。N島さんは本当におにいちゃんのようで、なんでもはなせて無理しなくていいし楽しい。ご近所さんになったからこれからちょくちょくお茶出来ると思うと、引っ越しでよかったなーと思う。23時すぎ店を出たら雨が降っていた。早歩きで帰路。


3.8日

ちょっといつもより遅くの出勤。総武線、驚くほどすいていて普通に座って通勤出来た!すばらしい!まあ今日が日曜だったからかもしれないけど。そして乗車時間15分くらいで着くので本当に通勤が楽チン。今まで50分ぐらいかかってたのん、なんやったんや〜って感じ。地下鉄沿線じゃなくなったので、PASMOを払い戻して、Suicaを買った。デジポットってシステムがいまいち解せんなぁと思う。仕事は今日は一日雨模様なのによく混んだ。コロナで飲食店が大打撃とゆう噂があるけど、ほんまにか?!と思ってしまう。うちの店においてはいつも以上に混んでる気がするし、昨日行ったどんぐり舎も満席で繁盛してたし、それいゆもおひるどきは満席になっていた。忙しいのはいやだけど、喫茶店が元気なのはうれしいね。

2.24〜3.1日記

2.24月
ツアー中。昨夜は神戸三宮COCCAでライブ。ヒゲミボのみなさんは男性専用カプセルホテルにご宿泊なので、わたしだけ漫画喫茶泊。三宮駅前の快活クラブという個室のある漫画喫茶。確かにほぼ防音で個室になっている。広さは1畳ほど。これで12時間3600円かー。大阪の西成のドヤを思うと安くはない。ドヤなら3畳で1200円くらいで泊まれる。もちろん壁は薄いし暖房なかったりしますが。漫画喫茶って、ドリンクバーが醍醐味で、わたしは昨夜、張り切って、カフェオレとコーンスープの二個持ちで部屋に入ろうとしたら、店員さんに止められた。なんと快活クラブはブース内飲食禁止なんだって! 信じられません! 飲食はそれ専用のカウンターでしないといけないんだって! つまんね! ネットみながら漫画読みながらだらだらコーヒー飲むのがいいんやん。わたし漫画喫茶って全く行かないので知らないのだけど、他のところもこんな感じなんかね? そんな不満もありつつ、漫画喫茶で6時に目覚める。なんかあんまり寝れなかった。シャワーを浴びにシャワー室へ。ここで再び仰天。おひとり様15分しか使えないらしい。女子の場合、髪の毛を乾かさないといけないので、乾かし込みで15分というのはかなりきつい。わたしは髪の毛の量が多いので乾かすのに10分かかるので、シャワー自体は5分で済まさないといけない計算。刑務所かよ。マッハでシャワー。マッハでドライヤー。マッハでアイロン。なんとか髪の毛原状復帰。シャワーからブースに帰る途中、無料の朝食コーナーを発見。トーストとフライドポテトが食べ放題らしい。ただしこれも専用カウンターでのみ。せっかくなので、トーストをいただいた。ブースでしばしネットサーフィン。しかし漫画喫茶のパソコンは画面はでかいけど使い慣れへんから、やっぱり自分のちっさいレノボのノートパソコンがいちばんやなあと思う。着替えてトランク内を整理して、チェックアウト。10時に下に岸野さんカーが迎えにきてくれて、一路大阪へ。30分ほどで本日のライブ会場塚本エレバディに到着。わたしは大阪生まれ大阪育ちですが、塚本という場所は生まれてはじめて降り立った。今日はおひるのライブなので入り時間がはやい。エレバディ、ライブハウスやけどアップライトピアノがあって、ソファーとかくつろぎスポットがたくさんあって、そとの喫煙スペースがすごい雑貨屋さんみたいに可愛くてイケている。大きさも広すぎず狭すぎず。こんなライブハウス、わたしが大阪に住んでた11年前はなかったよな? 11時から準備して、順番にリハ。準備しながら、ヒゲミボのアリさんと元カノ元カレ話の秘密を交換し合い盛り上がる。今回のツアーのアテンドをしてくれたDJグルーヴあんちゃんがたこ焼きを差し入れに買ってきてくれた。そうそう、これが大阪のたこ焼き。東京のたこ焼きって、生地が重くて外カリカリで油っぽいのが多いけど、大阪のたこ焼きは生地ゆるゆるでふにゃふにゃであっさりしている。リハを終えて、ちょっと塚本駅前を散歩。駅前のお菓子やさんで53円のお茶を買った。14時からライブ。4日間、ヒゲミボさんと泊とご一緒だったけど、どちらも毎日見ても聴いても飽きないし全然いやじゃなかった。これって結構すごいこと。ライブ終えて、物販終えて、片づけ。打ち上げにみんなでお好み焼き屋さんに行った。4日間ライブだったわりに、全員でごはんに行くことって実は一回もなかったのでこれが初。カウンターだけのお店でマスターが一枚ずつ焼いて出してくれる店やけど、豚玉650円と安い。色々頼んでみんなでわけっこ。最後にツアー4日間の精算会。相当悲しい結果だったけど、まあ楽しかったからいいと思おう。20時半頃にお開きになって、大阪組とお別れし、岸野さんカーは一路東京へ。車中、寒すぎて途中サービスエリアで貼るカイロを買った。震えていたら参助さんがパジャマのズボンを貸してくれた。これがあったかくって、下半身がぽかぽかしたら急に眠くなって寝てしまった。岸野さんはすごいペースで不眠不休で高速をぶっとばしてくれて、なんと6時間半で東京に着いた! すごーい! アリさん、参助さん、と順々に下りて、最後足立区についたのは4時前。長い旅だった。岸野さん、ライブに運転に、本当におつかれさまでした。ツアーで集合写真とか撮らなかったので、走行中発見した、すごいかわいいオモチャ みたいなおじいちゃんの写真を載せておきます。

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2.25火
4時頃に帰って、しかし寝る暇はない。何故ならわたしは翌朝から労働に行かねならんからである。風呂だけ入って、支度して満員電車に乗る。さすがに疲れが出ているのかリンパ腺が腫れてて痛い。意外といけるもんで、ちゃんと8時間働いた。しかし世の中、コロナで不要不急の外出は控えるようにと政府が言ってるにも関わらず、みんな呑気におでかけして、うちみたいな喫茶店に行列を作っている。ニュースと現実の温度差を感じずにはいられない。仕事終えて、夜は下北の駅前劇場へ。映画でお世話になった平山秀幸監督が演出されていて、綾田俊樹さんがご出演のお芝居『川のほとりの3賢人』を観劇。多摩川の河川敷に暮らすホームレスふたりを綾田さんとベンガルさんが演じておられて、これがすごく面白かった。ふたりとも悲しい過去があって、でも飄々としてて、滑稽でキュートで、素敵なじいさんだった。段ボールハウスでセックスして、小屋が揺れてる演出も笑っちゃった。映画『閉鎖病棟』の作風とは180度違うけど、平山監督、こういうのも作るんやな~。ツアーからの労働で疲れてたけど、見に行ってよかった。ロビーで監督の奥様にも会えてうれしかった。

 

2.26水
さあ、そろそろ引っ越しの荷造り本気ださないとあかんで! と思うも、寝起きから頭痛がひどい。熱を計っても35.7度とかなので熱はない。ただの疲れだろうか? 頭痛のせいにして14時頃までだらだらしてしまったが、引っ越しばあさんの動画をYouTubeで見るなどして奮い立たせ、なんとか作業開始。そういえば転出届を出さないとあかんのやったと思いだし、自転車で区民事務所へ行ったら、なんと建物ごと取り壊されていた。えー。その場でググってみたら、建て替え工事中とのことで、仮事務所は結構また辺鄙なところにある模様。自転車で10分ほどかけて、17時の終了ぎりぎりに滑り込んだ。無事手続き終えて、帰って作業続き。部屋がほこりだらけでつらすぎる。ちびっこの頃の写真や、結婚式のときの写真なんかが出てきた。わたし、太ってたなあ。食器も大量に処分することを決め、お気に入りのカップやグラス以外は明日の燃えないゴミ用に全部まとめた。わたしはかわいいコップとかついつい買っちゃう悪い癖があるので(しかも一人暮らしのくせにいちいち二つずつ買う)知らんまに結構な量になっていた。資源ごみの雑誌類をくくって、今日はおしまい。寝しなにYouTube。最近は神田伯山ティービーをずっと見ている。神田松之丞時代からラジオはずっと聴いてて、最近YouTubeをはじめられ寄席の裏側をずっと撮ってるんだけど噺家さんの楽屋とか見れて楽しい。ちょっとだけ伯山の講談もみれるんだけど、このちょっとだけでもすごさが伝わる。扇子のべベンだけでもめっちゃかっこいい。ひさしぶりにファンになってしまった。今、真打昇進披露興行といって新宿末広亭浅草演芸ホール池袋演芸場国立演芸場と一カ月半ぐらい毎日お披露目興行をやってて、チケット制じゃなくって並べば入れるらしく、暇があればわたし並んじゃうやろうなってぐらい見に行きたい。しかし来週引っ越しのわたしにそんな暇はない。

 

2.27木
夜中にすさまじい胃痛で目が覚める。猛烈な吐き気で便器に行くも、全然なにも出ない。なんじゃこれ。あんまり寝れてないまま、朝から燃えないゴミを出す。食器類と、フライパンなども出した。わたしほぼ料理しないし、新居はガス台がない(自分で買わないといけない)ので、フライパンもいらんなと思い処分。ゴミを出してから労働へ。電車の中、95%くらいの人がマスクをしててこわい。日本、そんなにやばいんかな。しかし相変わらず店は混んでいる。平日から長蛇の列。ツイッター見ていると、会社休みになったりリモートワークになったりしてる人が多いけど、この感じやとわたしの店は絶対休みにはならへんなと思う。まあ、仕事があるのはありがたいことなのかもしれない。満員電車通勤や、マスクなしでの接客業務は危険ではあるけど。帰って、荷造りしないとと思ってたけど胃が痛いのを言い訳にさぼってしまった。こんなんで一週間後引っ越し出来るんでしょうか!

 

2.28金
4時起きで朝から普通に労働へ。休憩中、ソファーで仮眠していたら、全身ダニに噛まれた。20か所ぐらい噛まれた。最悪である。本当に、頭の先っちょから足の先っちょまで、変なはなし、おっぱいから大陰唇まで噛まれた。裸で寝ていたわけではない。ちゃんと制服着ていたのに。ダニって、制服潜り抜け、ブラジャーもパンツも潜り抜けて噛みに来よる。コロナも怖いけど、正直ダニもおなじくらい怖い。おかげで全身かゆいという大ストレスの中での労働。泣きそう。おまたかゆいってほんとに地獄。しばらく裸になれません。帰って、明日は最後の資源ごみの日なので、いらん段ボールをしばったり、雑誌類をしばったり、空き瓶の処分をしたりした。瓶を捨てないといけないのでいただきものの上等の1リットルのリンゴジュースを一気飲みした。

 

2.29土
今日はほんとはヒゲの未亡人さんライブの東京公演に出演させていただく予定だったのだけど、コロナで公演延期になってしまったので一日荷造りデー。の前に午前中は病院へ。なんと、ギブスが取れました! やったー! 一か月、意外と早かった。でもまだ骨が育ってる最中だから、ぶつけたりつま先立ちしたりはいけないらしい。わたしすぐぶつけるから気をつけねば。帰って、午後は本棚と格闘。ひたすら本を段ボールに詰めていく。途中で、このままいくと段ボールが足りないことに気づき、悲しいけどこの先一生読まないであろう本は捨てることに。結構処分したけど、それでも段ボール15箱分、本だけである。床抜けるんちゃうかと思う重さ。本なかったら引っ越しめっちゃ楽やろうなって思う。夜は、ヒゲのヒットスタジオを鑑賞。BGMに作業しようと思ったらすっかり見入ってしまった。本当にたのしいエンターテインメントだった。あーこれ、生で見に行きたかったな。わたしはこの日、インフルエンザで倒れていたのであった。でもこうやって映像で見せていただけてありがたい。ヒゲの未亡人さま、ありがとうございました。


3.1日

6時起きでいつもよりちょっと遅い出勤。コロナの影響で暇かなと期待するも、全然暇じゃなく忙しかった。すごい売り上げの数字を叩き出していた。ギブスが取れたので、ようやく普通の靴で仕事が出来る。歩きやすくて感動。疲れ方が全然違う。やっぱり100均のスリッパはあんなん靴のうちに入らないね。帰って、荷造りは一旦放置して、ゴミ屋敷の中作曲仕事。3曲まとめて、先方に送った。

2.17~23日記

2.17月

4時起き。仕事へ行く前にまた引っ越し荷造りで大量の出たゴミをゴミ捨て場に持っていく。重し。しかしこんなに捨ててるのに、うちにはまだまだ荷物がある。捨てても捨ててもある。床からどんどん荷物生えてきてるんちゃうかと思ってしまう。ニュースでは新型肺炎のあれでテレワークやなんやとゆうておりますが、接客業なのでわたしの場合問答無用で満員電車通勤をせねばならない。車内、マスクマンばっかりでこわい。ちなみにわたしはマスクはしません。車内では息止めてるから大丈夫! あくせく働いて帰宅し、夜は確定申告に奮闘。大量の医療費領収証をまとめて計算。令和元年度は医療費38万だった。今年も払ったね~。年収140万とかやから、ほんまにわたしの経済どうなってるんでしょうね~。支払調書や経費領収書などをまとめたら力尽きたので途中で中断。

 

2.18火

3時に起きて、勢いづいたときにやっとかないと、と思い、朝からパソコン開いて確定申告を打ち込む。そのまま職場にもパソコンもってって、休憩時間にもぱちぱちやるも、途中で失敗して全部が消える、というのを3回ほどやらかす。というか毎年そうやけど、何回やってもいまいちやり方がわからん。無駄骨を30本くらい折っている。夕方仕事終わって、不動産屋に書類をとりにいかないといけなくって、西荻へ。せっかく西荻まで来て、どこへも喫茶店に寄らずに帰るのは悲しいので、せっかくなのでそれいゆへ寄り道。晩ごはんに厚焼き玉子サンドを食べてお紅茶を飲んだ。

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ほんとはこんなちんたらしてる場合ではなくって、もう今結構わたし切羽詰まっていて、一刻も早く家帰って引っ越し荷造りするなり、確定申告の続きやるなり、今週末からのツアーの準備するなり、やることやらなあかんのやけど、でもこうやって好きな喫茶店でお茶を飲む時間は絶対必要やのでゆずれない。優雅に1時間くらい読書までする。キム・ヘジン著『娘について』 

娘について (となりの国のものがたり2)

娘について (となりの国のものがたり2)

 

 まだ途中だけどすごくいい。『中央駅』は男の物語やって、今回は血なまぐさい女の話。あと2時間くらい居座ってコーヒーおかわりして読み切りたいところやけど、さすがにそんな場合ではない、何故なら今日はまだ予定があって、足立区に帰って20時半から美容院で白髪染めの予約があるんである。19時に西荻を出て足立区へ帰還。20時半から美容院。平日夜はすいてるやろ~と油断してたら結構待たされた。担当の美容師さん、両腕にばっちばちに刺青はいってて、さっすが足立区~ッてなった。でも平日の、それも22時くらいからくるお客さんとかもいて、美容師さんもたいへんやな~とか思った。結局終わったら22時半頃。帰って、パジャマに着替え、ちょっとだけやるか、と思い、押し入れ大の上段を片付け。またゴミ袋3つ分ゴミを出した。なんか今日は3時に起きて、確定申告→労働→不動産屋→それいゆ→美容院→荷造り、とめちゃめちゃ色々やった一日。

 

2.19水

9時に起きて洗濯。押し入れから出てきたベッドカバーも洗って干した。それからパソコン開けて確定申告作業。なんと! 2月19日にして今年の確定申告終わりました! わたしったらめちゃめちゃ優秀やんけ! やれば出来るやんけ! しかし、あってるかどうかがほんまに不安で、何故なら去年は大きな間違いをしでかしていて、めちゃくちゃ税金が高くなり、泣きながら修正申告をしにいき、というめんどくさい後日談があったので、今年はそんなことがないように、ちゃんといけてることを祈りたい。今年は引っ越してしまうので、簡単に足立税務署まで来れんくなるし。夜は中野のテアトルBONBONで、唐組の久保井さん出演の舞台『少女仮面』を鑑賞。唐十郎さん脚本、天願大介さん演出。唐さんの本のすごさに唸りまくる1時間半だった。春日野が実は病室の中で人形あそびをしているだけだったと発覚するシーン、人はらいをしなさいのところはぞぞーっとなった。終わって、久保井さんにご挨拶して帰路。

 

2.20木

4時起きで朝から労働へ。社員がひとり熱が38度あるとのことで、それでも来ていて、その子とタッグを組む羽目になり、うつらないかびびりまくる。しかし店長が出勤してきてすぐにその子は帰された。根性あるのも考えものかもしれない。そんなわけでひとり欠けたので店はたいへん。おかげで残業。よぼよぼになって帰宅して、トランクあけて明日からのツアーの準備。もう服はまいにち同じでいいやと開き直り荷物は最小限にした。

 

2.21金

2時に起きてお風呂に入って準備。5時に岸野さんが綾瀬に車で迎えに来てくれる。旅のはじまり。練馬で参助さんを乗せて、荻窪でアリさんの機材をピックアップして、国立でゲイリーさんの機材を乗せて、いざ高速で京都へ。いい天気だから気持ちがよい。運転手は岸野さんしかいないからたいへん。わたしは車内でうとうと。途中サービスエリアでおひるごはん。たんぽぽラーメンとゆうのを食べた。岸野さんが15分仮眠するのでその間に参助さんと無料の足湯につかろうとおもったらわたしは足ギプスやから無理やんけってなってみてるだけ。でも天気良くてぽかぽかで気持ちよかった。そこからまた高速をぶっ飛ばし、夕方京都入り。会場Annie's cafeは吹き抜けのステージに据え付けのアップライトがあってなかなかいい感じ。しかし寒い。京都の地下室、しかも暖房器具がなんにもなくって本当にしんしんと冷える。順々にリハして、開演まで待つ。岸野さんは運転疲れでぎりぎりまで毛布にくるまって寝ていた。19時半から本番。わたしは2番目で6曲演奏。寒いからか空気がしーんとしていてなかなか緊張感のあるライブになった。泊はマレーシア語の歌をうたっていてそれがよかった。泊は参助さんの美声が売りだけど、実は武村さんのコーラスの声も絶妙にいいなあと思った。ラストはヒゲミボ。今日はアダルティなセットだった。クンニをしてもらっているときに、相手の人にお髭が生えてるように見えたのです、ってゆうセリフがあって、わたしも全くおなじ体験を小説に書いたことがあったので、ハッとなった。ヒゲミボは今日も、キュートでファニーでセクシーでそれでいて尊い。愛の歌は何度聞いても泣きそうになる。素晴らしい時間だった。23時頃に終わって、物販して片付け。12時頃に車で、岸野さんオススメの三条京阪にある中華屋マルシン飯店へ。餃子や豚肉のてんぷらやカレーチャーハンや酢豚などをみんなでわけっこ。全部おいしかった。デザートに岸野さんがアイスを頼んでみんなで一口ずつ分けた。おなかも満たされて1時半くらいにゲストハウスに到着。ゲストハウスとゆうけど、部屋にトイレもシャワーもついていて、5人部屋で布団わ並べて寝る旅館スタイル。おじさん4人と枕を並べて平和に寝た。

 

2.22土

8時半くらいに目が覚めて、シャワー浴びてゴソゴソ支度をする。参助さんが起き出し、岸野さんゲイリーさんが順々に起き出す。片付けて11時チェックアウト。外は雨。車で四条に出て、コメダコーヒーでモーニング。ミルクコーヒーを頼んだらほぼ牛乳だった。1時間ほどゆっくりして、参助さんは今日はライブないのでお別れ。我々は岸野さんカーに乗って奈良へ。1時間ちょっとで着いた。ゲストハウスにいくも、まだ開いてなくて入れず。近くの喫茶店で岸野さんとお茶をする。

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15時半に会場に荷物を運んで、準備。今日の会場は昨日と違ってピアノもなく、お香が焚いてある所謂クラブのような場所でちょっとびびる。楽屋もなく、椅子も高くて足がつかないやつしかなくてつらい。リハを終えて雨が止んだので散歩がてら外に出るも、なんか奈良の駅前は中途半端な観光地て感じであんまり楽しい場所じゃなかった。ドトールがあったので避難してしばし読書。本番ぎりぎりに会場にもどる。会場ではDJさんがプレイ中。わたしはDJプレイの低音のどんつーどんつーが非常に苦手で、居場所がなくすみっちょでうなだれていた。やっと本番。奈良でのライブはたぶんはじめてだったのだけど、お客さんのノリが今までになくかまってちゃん体質で、MCもなんもしてないのにコールしてないのにレスポンスしだすという謎の有様で調子が狂った。ライブ後、勝手にレスポンスしていたお兄さんに話しかけられ、自分語りを浴びせられる。お兄さんは薬物中毒で施設に入っていたそうで、シャバに出てきてまだ間もないらしい。おねえさんやばい景色見えてるっしょ、と盛んにいわれたが、薬物を決めてたお兄さんに比べたら全然、普通の景色の中で生きています。終わって、片付ける間の空き時間でみんなはもうごはん食べてきたそうなので、ひとりで急いでラーメンを食べに走る。5分で天一を平らげた。ただし、日和ってあっさりのほうにした。あっさりはあんまりおいしくなかった。12時頃にみんなで本日の宿のゲストハウスへ。古い民家の一室の二段ベッド。今日もおじさんたち3人と相部屋で平和に寝た。

 

2.23日

7時半頃に目覚めて、シャワーを浴びて、ひとりで散歩に出かける。近くに猿沢池があったのでぐるりを散歩。寒いけど気持ちのいい朝。亀がいると聞いていたけど、亀はいなくて、鴨がいた。あと白い綺麗なスタイルのいい鳥もいた。散歩から帰って、帰る支度をして、10時半チェックアウト。みんなで岸野さんカーに乗り込んで、一路神戸へ。渋滞していたけど、2時間くらいで神戸に到着。空き時間、ゲイリーさんは仕事を抱えていらっしゃるとかで早々にネットカフェに消えていき、アリさんは車で待ってるとかで、わたしと岸野さんだけで近くの喫茶アットホームという色あせた喫茶店でごはんを食べる。ママがひとりでやってる喫茶店。生姜焼きランチを頼んだら、びっくりするぐらいまずかった。子供のままごとかよって代物が出てきた。ちっさいうっすい肉2枚、生姜の味は全くしない。アイスコーヒーも全くコーヒーの味がしない黒いだけの液体で、ミルクは固まってドロドロの固体になっていた。でもまあ、こういう喫茶店は外れもあるので別に腹も立たない。まだ入り時間まで3時間ほどあるので、わたしは以前から行きたかった喫茶店を探しに行くことに。三宮から元町まで歩き、喫茶ポエムへ。

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こちらはものすごくコーヒーがおいしかった。せっかくだから食べ物もと思って頼んだハムエッグトーストも、薄焼き卵が乗っている見たことがないタイプの美しい上品なトーストだった。カップやグラスも可愛くて最高。足伸ばして来てよかったー。おなかがすいてたら鉄板のナポリタンも食べたかった。昼に変な生姜焼きなんて食べなければよかったと激しく後悔。1時間半ほど優雅な時間を過ごして、三宮へ戻り、夕方会場入り。本日の会場はギャラリーのような真っ白いなんにもない場所で、そこにPA機材や電子ピアノを持ち込んでの開催。準備が結構たいへんだったけど、みんなで力を合わせていろんなものを動かしてスペースを作って設営。結果、すごい音もよく、照明も素敵な感じに仕上がり、わたし的にいちばん集中していい気持ちでライブが出来た。会場の立地的な事情で21時音止めだったので時間厳守だったのだけど、ヒゲの未亡人も泊もわたしも全員時間を守る優秀な出演者だったので、タイムテーブル通り21時ぴったりに終わった。内容もとても充実していてすごくいいイベントだなあと体感。終わって片付けて、車に積み込みなどをし、岸野さんと参助さんと3人で近くのおいしいと評判の和歌山ラーメンを食べに行った。二日連続で深夜にラーメンを食べている。太るかな。今日は餃子もわけっこした。おいしかった。岸野さんと参助さんは男性専用のカプセルホテルへ、わたしはひとり三宮駅前の漫画喫茶へ。日記を書いて寝た。