これから

●北村早樹子公式サイト→ http://kitamurasakiko.net/
★IKAZUGOKEサイト→ http://ikazugoke.jimdo.com/

IKAZUGOKE 1stアルバム『IKAZUGOKE』2017年11月1日発売決定!!

発売元:わらびすこ舎 品番:WRBC−004 流通:ブリッジ
問い合わせ:warabisco15@yahoo.co.jp(担当 北村)

【各方面からいただいたありがたきコメント!!】

足立区で発生したヒップホップのような音楽「アダチスタイル」は IKAZUGOKE によって継承され、二人の掛け合いラップは進化し、 漫才と言えるまでに演芸化している。
ゆるいリズムが心地よくて、 老人〈私〉の散歩に最適である 。
末井昭(編集者・エッセイスト)
勝手言ってすみません …救われました――。
わたくしごとですが、昨夜、失恋しました。メールで知らされて、でも予兆があったんですよね。
それからずっと、繰り返しCD聴いてます。何十回目のプカプカファックが狛江の空に響きます。このアルバムは、今朝のわたくしの救いです。
三十路のライムが、どの曲もどの曲も、本当に今の気持ちにくる。全部わたくしが悪いんです。捻じれてます。怖いんです。
夏の終わりの絶望と52歳の男より。名盤です。
石丸元章(ライター)

聴いてるうちに、なにがフィクションで、 どこからがノンフィクションなのか、境界線がわからなくなる。
もしかすると、区別する必要がないのかもしれない。 手の込んだおふざけに、どっぷり浸かればいいのだろう。
鈴木智彦(フリーライター

北村早樹子さんを初めて聴いたのは、ご本人からいただいた『わたしのライオン』というCDだったが、当時のぼくは仕事のためオペラと能楽という「音楽の極北」ともいえるジャンルを勉強していたこともあり、「奇妙な曲だなー」という印象をもっただけであった。それから二年後、ふと疲れた夜にテレビをつけたら、CMに北村さんが出ていた。一瞬の出演なのに、すぐに北村さんだと気づいた。すると頭の中に突然、『わたしのライオン』が響いてきた。これも二年前に一度聴いただけなのに。さらにツイッターを見たら、北村さんも同じ日の同じ時間、同じCMを見ていたことがわかった。久しぶりに連絡をとると、北村さんは飯田華子さんと「IKAZUGOKE」を発足させて、すでに「音楽の魔境」へと転進していた。ロリータ風ながらも老成している北村さんと、セクシー風なのに童女のような飯田さん。二人の危険なたくらみを、今では仕事部屋でこっそりと楽しんでいます。
上原善広(ノンフィクション作家)

日本語ラップ史に残すべき奇怪なる名盤……!!
海猫沢めろん(小説家)

おんなの猟奇曼荼羅、無いはずの子宮が疼くIKAZUGOKE
女たちはもちのろん、オヤジどもも必聴だYO!Bum Rap Da Show!!
鮫肌文殊放送作家

〇●〇●

昭和の音楽史から黙殺された≪ヒップホップみたいな女性ユニット≫IKAZUGOKE!!
ラップという概念がなかった当時「音楽漫談」とされた彼女たち。
これは早すぎた二人が70年代に出した幻のレコードの復刻版である‼(たぶん)
復刻版特典として現在のIKAZUGOKEによる当時を回想したトークも収録。ほのぼのムードがいつしたdisり合いに⁉

北村早樹子×飯田華子ユニットIKAZUGOKE初アルバム…ですが、復刻版というテイで発売します。偽の回想トークと楽曲がストーリーとしてつながり、ブックレットには付録として架空の雑誌記事や事件簿などをたんまり掲載。音源だけでなく、読み物としても楽しめるコンセプトアルバムです☆

ボーナストラックとして、山野井譲(fromやまのいゆずる)が2曲リミックスを担当。マスタリングは信頼の宇波拓

〇●〇●

北村へのライブ依頼はコチラ☞ kitamurasakiko.info(アット)gmail.com
その他のお仕事依頼はコチラ☞ warabisco15(アット)yahoo.co.jp

☆キンチョー社のトイレの消臭剤クリーンフローという商品のテレビCMにOL役で一瞬出ています。ここのサイトからも見れるみたい→http://www.kincho.co.jp/cm/html/clean_flow_idol/index_sp.html




《 ライブ 》(予約はいづれも kitamurasakiko.info(アット)gmail.com まで)


☆ライブのおしらせは→http://kitamurasakiko.net/に移動しました☆

《『文學界』にエッセイ寄稿しました!!》

文學界2017年9月号

文學界2017年9月号

文學界』9月号の22ページに、「タチアオイ畑でつかまえて」というエッセイを寄稿しました。堅気の文芸誌でははじめてです。ぜひお手に取ってみてください☆


《『溺死ジャーナルNEXT』に小説寄稿しました!》
もう在庫たぶんありませんが松本亀吉さん責任編集『溺死ジャーナルNEXT』に「色ざんげ」という小説を寄稿しました。こちらは本当に門外不出級のやばい内容なのですが亀吉さんに「『溺ジャ』でしか書けないやばいやつお願いします」と依頼していただいたので書きました。しかしわたしの文なんかよりなにより、亀吉さんの編集後記がいちばん泣けます。あと大橋裕之さんの絵!



テレビブロス姉妹誌『Culture Bros.vol.6』発売中!》

コラム『極私的おっさん見聞録』がついに連載になりました! わーい! 巻末に4ページどーんと載ってます。題字は今回も飯田華子さん! カストリ雑誌風のイカした絵&字を書いてくれて素敵なページに仕上がってます。読んでね☆ (←残念ながら休刊中)




《月刊官能文芸誌『特選小説』にて連載開始!!》
月刊官能文芸誌『特選小説』にて、北村早樹子の「マイクを握って♡」というほんのりエロいエッセイ連載はじまります! 『特選小説』は岩井志麻子せんせい、森下くるみさん、ドルショック竹下さんと、大好きな方がたくさん書いておられる雑誌なのでたいへんうれしい! これを機にみなさま手にとってみてください! 連載ページのイラストはもちろん飯田華子さんです☆



《北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」》
わたしが連載エッセイや連載小説、コラム、書評などの文章をお送りする【北村早樹子の「そんなに不幸が嫌かよ!」】というメールマガジンがはじまりました。ぜひご登録を。毎月月末配信。無料です。バックナンバーもここから読めます(2017年6月号で終了しました、2年間ありがとうございました)→http://www.mag2.com/m/0001664038.html

9.16〜22日記

9.16月

4時起きで朝から普通に労働。今日は祝日。昨日もそうだったのやけど、オムライスがすさまじい数出た。なにやら我が職場のオムライスがなんかの媒体で取り上げられてしまったらしく、若い子たちがこぞってオムライスオムライスとお唱えになる。オムライスの悪夢である。みんな女子たちはふわふわ卵にうっとりしてインスタ映え写真を撮ってはうれしげに頬張っておられるのだけど、うちのオムライス、一皿につき卵が5、6個は使われている。要するにコレステロール爆弾なのである。一気に卵6個って。そんなに食べることありますか。内情をしっていると恐ろしくて食べられない。ちなみに我が労働先、平日はオムライス100個、土日だと150個くらい出ているので、卵の消費量たるやえげつない。王将のCM「餃子一日十万個、卵一日百万個」ばりである。くわばらくわばら。ところで同僚で社員の一人がプライベーツでたいへんなことになっていて、まだ結婚して9カ月なのだけど離婚秒読みで、嫁さんの実家に話しにいったら慰謝料300万請求されたらしい。他人事なのでおもしろいが、恐ろしいですね。もう8年?9年?が経ちますが、わたしも早々に離婚をもちかけてしまった側なので、慰謝料請求されなくてよかったな~と今更胸を撫でおろしている。くわばらくわばら。

 

9.17火

4時起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。今日もオムライス地獄であった。帰りに紀伊國屋書店をパトロール。ずっと買おう買おうと思って買っていなかった、平山夢明の『あむんぜん』を購入。帰って公式サイトの更新業務のためパソコンとにらめっこ。するも、わたしの能力ではどうしても更新できない箇所があって、管理主のS井さんにお助けメールを送った。

 

9.18水

朝イチで大嫌いな美容院に白髪染めをしにいく。平日の午前中なのに結構混んでいた。ま、この町でいちばん安い美容院やからしょうがないね。結構待たされる時間が多くて、美容師さんたちの動きを見ていたら、一人あたり同時進行で3人を担当してて、こっちで白髪染め液塗って待ち時間の間にあっちのカットをやって、みたいな感じ、すごー。白髪染め終わって、そのまま新宿に出る。天気予報より早くに雨が降り出してガーン。新宿についてまずはテアトル新宿へ。大森立嗣監督の映画『タロウのバカ』鑑賞。実在事件をモチーフにしているし、一度も学校に行ったことがない貧困少年とその友達の悪ガキ3人組、俳優も菅田将暉と太賀だし、結構期待していたのやけど、なんだろう、なんかギャーギャーゆってるばっかりで暴力シーンもあんまりぐっとこず、正直微妙だった。菅田将暉は頭の弱い少年をやらしたらすごくいいのは『そこのみにて光り輝く』で実証済みだったので今回もよかったし、太賀もよかったんだけど、なんやろう、事件をモチーフにしつつも引用しただけでどこにも着地させずやし、モヤモヤしたまま終わってしまった。うーん。まあいい、気を取り直して二本目、武蔵野館に移動して、ジャ・ジャンクー監督の映画『帰れない二人』を鑑賞。後ろ暗い中年男女の悶々とした関係はなかなか味わい深くてよかった。し、葬式社交ダンスとか、突然UFOとかちょいちょい狂ってて面白かった。あと、今の日本映画じゃ考えられないくらい、登場人物みんなめちゃくちゃ煙草を吸う吸う吸う。しかもみんな根元までしっかり吸うのがいい。影響されやすいわたしはもう煙草やめて8年くらい経つのにひさしぶりに吸いたくなってしまった。ひとりで映画二本立てして、たのしい休日を満喫したはずやったのに、なんかいまいち気持ちが乗らなくてせっかくたのしくない後味で帰宅。うーん。

 

9.19木

朝から洗濯して干して、用意して家を出る。まずは喫茶店トロール、湯島から歩いて本郷三丁目の名曲珈琲麦へ。モーニングの時間は終わってたので、ランチ、いつもナポリタンばっかり食べているけど今日はやめて、ピザトーストを食べた。

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パン2枚分も出てきて満腹。ピザトーストとサラダとコーヒー合わせても650円、麦は本当に安い。ひとりがけの席があるのも居心地がいい。テーブルが高めなのもいい。しばらく読書。今更だけど今村夏子さんの『星の子』を読了。

星の子

星の子

 

今村さんは文章が易しくて美しくて、こういう文章を書ける人、いいなあと思う。今村さん、確か大阪人だったけど、大阪人の押しつけがましさが全くない。さわやかな気持ちで読み終わって、丸ノ内線荻窪。午後から今日も唐組さんの稽古場へ。稽古も佳境で、今日はすごくいいシーンの稽古で、稽古なのにわたしはぐっときすぎてちょっと泣いてしまった。改めて、唐十郎ってすごいセリフを書く人やなあと思う。劇中歌、また一曲、作り直しが発生。時間が差し迫ってきているのでちょっと焦る。稽古終わって作業タイム、今回の劇は腹話術師たちの話なので、たくさん人形がいるんだけど、全原さんが発泡スチロールをカッター一本で彫って人形を作っておられて、そのクオリティがすごくて感動。カッター一本であんなに彫れるなんて。唐組さんのすごいとこは、役者が全部大道具や小道具、大仕掛けや美術も全部やっておられるところ。今回もすごい仕掛けがあって、みんな劇の練習だけでたいへんなのに、作業も毎晩遅くまでやってらっしゃる。すごい。みんなは作業中だけどわたしは途中でお暇し、久保井さんと阿佐ヶ谷まで歩いて帰った。結構距離あるけど、夜は涼しくて気持ちよかった。帰って、夜中にトイピアノを鳴らして作り直しになった曲のデモを録音。

 

9.20金

デモを宇波さんに送って、朝からメールでやりとり。宇波さんは仕事がはやく、ぱぱっとギターを入れてくれて一曲仕上がった。まだこれでオッケーかはわからないけど、とりあえず唐組さんに送信。天気がよかったので、汚れていたトートバックを洗濯して干す。それから流しを磨いたりトイレを磨いたり、久しぶりにちょっと掃除をした。夕方から浅草へ、Aさんとデート。商店街でせんべいや漬物を買ってもらい、焼き肉屋でごはん。先週に引き続き、お肉を食べてしまった。なんだろう、焼き肉を食べると、わたしみたいな身分の人間がお肉を食べるなんて、みたいな気持ちになってしまって罪悪感がすごく、しかも二週連続なんて、手放しでよろこべない感じ。でもお肉はおいしかった。焼き肉屋さんを出たら、隣に味わい深い喫茶店があって、でもシャッター降りてて、これはつぶれちゃったのやろうか? 閉店時間なだけ? 浅草、喫茶店も多いのでまたひとりでめぐろう。

 

9.21土
モヤモヤしていることがあって、起きても憂鬱で機嫌が悪い。こうゆうときは好きな喫茶店に行って機嫌を直そう、と電車に乗って、名曲珈琲麦。一昨日も来たので、もはや行きつけの喫茶店といってもいいかもしれない。うちからは電車20分徒歩10分、計30分もかかるのに来てしまうぐらいの魅力はある、麦。ハムトーストモーニングを注文。

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これで390円。やすい。わたしはごはんの中で朝がいちばん好きかもしれない。といっても家で凝った朝ごはんを拵えて食べる習慣はないので、喫茶店のモーニングがいっとう好き。麦のアイスコーヒーは銅のやつで年季が入ってサビサビなのやけどよくみると、プロントのマークが入っていた!何故だ!?プロントからもらってきたのであろうか?謎。平山夢明の『あむんぜん』を読む。相変わらずの平山節で気持ち悪くていい。2時間くらい読書しながらのんびりしたらちょっと機嫌が直った。帰って、パソコン開いて、ずっと書きかけのままの某小説に着手。読み返して、続きを書き始めれも、なかなか筆が進まない。うーん。夜はテレビでキングオブコントをぼんやり見た。ジャルジャルを応援していたのやけど、はじめてみたGAGが面白かったけど残念。でもどぶろっくもミュージカルみたいで面白かった。


9.22

4時起きで朝から普通に労働。新店舗組が異動してしまったので、本格的に人がいなくてピンチに。なのにお客は来る来る来る、今日は新宿のお祭りだったってこともあり、すごい客入りだった。わたしも3時まで休憩行けなかったが、厨房の社員は朝5時から20時まで休憩なしで働いていたそうな。えげつない。夕方仕事あがって、今日は新店舗のプレオープンってことで、厨房の女子2人とホールの女の子1人とでお茶しに行った。厨房とホールの間には見えないけれど頑丈な壁があって普段あんまりしゃべれないけど、今日しゃべったらすごい楽しくて意気投合、みんな3040代と大人なので無理せず話せて、あーやっぱりわたしは若い子が苦手やなあとしみじみ思った。みんな各方面にすごいストレス抱えてるぽいけど、どうかこの3人は辞めないでほしいな〜。21時頃におひらきに。店を出るとすごい雨。濡れそぼりながら帰った。

9.9~15日記

9.9月 

寝坊した! いつもは4時に起きてるのに、起きたら5時半だった! ピンチ! マッハでシャワー浴びて髪乾かして準備。しかも昨夜から台風が来ていて、今朝は交通機関が乱れに乱れている! しかしこれが逆にラッキーで、いつも乗ってる千代田線は常磐線から乗り入れてくるので千葉から流れてくる人で早朝から満員なのやけど、今朝はJRが全部とまっていたせいで乗り入れがなくなってて、純然たる千代田線しか動いていなく、電車がガラガラだった! ラッキー! ついている! しかしニュースを見ていたらJRや私鉄の駅、だいたい全部人でごった返してて入場規制とかかかってて大変そうだったから、わたしの出勤時間と路線はかなりラッキーだった模様。ということで、いつも通りに出勤して労働。どうせ台風やし、電車動いてへんから店もガラガラであろう、と期待して出勤すると。。。信じられないことにモーニングから激忙しだった! どうやら、電車止まってるから足止め食らってる人たちが時間つぶしに喫茶店におしかけているらしく、朝から行列が! ひい! わたしが働いてこの方10年で、いちばん忙しいモーニングだった! 売上も信じられない数字をたたき出していた! いや~台風舐めていた! 午後からはちょっとましになったけどそれでもなかなか忙しく、よぼよぼになって帰宅。夕方でもまだ電車のダイヤは乱れていて、なんか関東じゅうひさしぶりにがっつり台風の影響を受けた一日だった。わたしは寝坊したので一日調子が悪くてダメだった。やっぱり朝は4時に起きないと調子が出ない。

 

9.10火

今日はちゃんと4時に起きて、朝から普通に労働。労働中、レジの前で立っていたお客さんが突然、垂直にばったんと倒れた! どうやら献血してきたばっかりだった様子で、貧血で倒れた模様。すごい音がしたので、頭とか打ってないか心配だったけど、それは大丈夫だったようで、意識もすぐに戻ったので大事には至らずひとまずはよかった。個室でしばらく休んでもらって、社員のSさんがこういうときはビタミンと糖分だというのでレモンジュースを作って出した。夏がぶり返したように暑いし、見たところ華奢なおねえさんやったし献血したなら尚更、そら貧血にもなるよね。その後オムライスとパフェまで召し上がっていたので、とりあえず元気戻ったみたいでよかった。その他特筆すべきことはなし。帰りにバルト9によって、タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を鑑賞。ブラピもディカプリオも若い頃は全くピンときてなかったのやけど、めちゃくちゃいいおっさんになっていてびっくりした。落ち目の中年おっさんの友情と悲哀にきゅんとしつつ、チャールズマンソン事件のところはオカルト的で楽しめたし、最後の暴力シーンは容赦なくズコバコやってくれていて爽快やった。ハリウッドの町を車でかっ飛ばすシーンが気持ちよくて、影響されやすいわたしは免許もないのにドライブしたい欲が沸々。ってわたしは助手席専門ですが。たのしく映画鑑賞して帰宅してたら、帰りの電車で変な酔っ払いに遭遇。酔っ払いはわたしの足を股で挟んで、もうちんちん当たるで~って位置で止まっており、しかも酔っぱらってるから膝がぐねぐね。逃げようにも、両足挟まれてるから簡単には脱出出来ない。げーされたりしたら最悪やから逃げたかったのだけど、断念。わたしが最寄駅についたので、足を振りほどいて無理やり脱出して降りたけど。痴漢ではないから駅員さんに訴えるわけにもいかんし、怒りのやり場がなくてもやもやした。ああいう時、どこにゆうたったらいいんでしょうね。

 

9.11水

今日も午後から唐組の稽古のため荻窪へ。行きしなに先週も行って気に入ったカフェクレエルでおランチ。先週は12時台だったので大繁盛やったけど、今日は13時回っていたので空いていた。ナポリタン食べてアイスコーヒーをすする。1時間くらい涼んで店を出て、てくてく歩いて稽古場へ。稽古場、今日も灼熱であった。エアコンがないうえに締め切っているので本当に蒸し風呂。役者さんたちは衣装を着ての稽古やから本当に暑いだろうに、しかし全然暑そうにしておられないのですごい。役者って、暑さや寒さに耐える能力が必要不可欠な気がする。長野で映画『閉鎖病棟』の撮影してたときも、マイナス8度とかで極寒でわたしはずっと震えていたのやけど、綾野剛さんは全然寒そうな素振りを見せず、プロ~って感じがした。しかし、今日は暑い。座ってみてるだけで汗が滴り落ちてくる。これでもわたしは新陳代謝が悪い方。稽古で、わたしの作った歌を役者さんたちが歌ってくれていて感動。人に歌われるってうれしいものです。19時頃に稽古場を出て、演出久保井さんと荻窪のもつ焼き屋で一杯。稽古を拝見するたび、この方の脳みそはどうなってるんやろう!? と恐ろしくなって身が縮む思い。この劇の邪魔にならないように、ちょっとでも役に立てるように、いい劇中歌にしたいと心から思う。21時半くらいに飲み屋を出て、駅で別れ、今日はわたしは夜中0時半から職場の送別会があるのでそれまでまだ時間があるので、隣の阿佐ヶ谷で降りて大好きな喫茶店gionへ。

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夜なのに結構賑わっていた。アイスコーヒーを頼むと、ミルクがちっちゃなおしゃれバッグに入って出てきた! かわいすぎる! 感動! これリカちゃん人形の鞄かな? gionは窓の外にお花畑があしらってあって、よくみるとちいさい小鳥の人形なんかも飾ってあって最高。読書してたら、なんと! 突然Mさんが現れた! そう、わたしがツイッターでgionナウ的なことを呟いたを見て、会いに来てくださった! うれしい~。Mさんと喫茶店話やおじさんの話をして和む。こうやって深夜にふらっとお茶しばいてくれる友達がいると思うと、杉並区はいいなと思ってしまう。足立区だとまず夜に空いてる喫茶店がないからね。12時すぎに店を出て、Mさんとお別れし、わたしは新宿へ。会場の金の蔵へ行くも、まだ誰も来てなくて、ひとりで18人の予約席を陣取って本読むも、30分経っても誰もこない! えっこれどうゆうこと?! わたしもしかして騙されてる? と不安に思っていたら店員さんがやってきて「お連れ様の中に身分証がない人がいて、入口で止まっておられます」といわれ、行ってみるとみんなで立ち往生していた。そう、このご時世、居酒屋厳しいらしくて、全員顔写真付き身分証の提示がないと入れないんだって! ということで、予約してたのにこの店には入れないことが発覚して、急遽会場を変えることに。しかし深夜だし団体だしどこもあいてなくて、結局カラオケ館になった。この辺から嫌な予感はしていた。ぞろぞろと連れ立って、靖国通りカラオケ館。なんやかんやで乾杯したのはもう2時近かった。今回の送別会は、まもなく我が職場は新店が出来るので、新店に異動組と旧店居残り組で別れ別れになてしまうので今回この会が催されたのだけど、場所がカラオケ、となると。。。みんな歌うわな。そうするともう、うるさくて全然しゃべれないわな。わたしはカラオケ心から苦手なので、正直、最初からカラオケってわかってたら来なかった、と後悔後悔。聞いたことないはやり歌をうれしげに歌い上げる同僚たちを朝まで傍観する、という拷問のような時間だった。厨房に最近入ったバイトの子で、ユーチューバーがいて、その子の話だけちょっとおもしろかったけど、あとは全く無意味な時間で心底来たことを後悔。感じ悪いと自覚しつつも、途中からずっとアイホンでわたしは仕事のメールを打っていた。やっと夜が明け、4時半頃に真っ先に、じゃ、お先に帰ります!と言い放ち帰路。

 

9.12木

朝帰りして、睡眠薬をキメ、さて寝ようと思うも、おひさまが上がるとわたしは本当に寝付けない性分なので、結局10時くらいまで布団でゴロゴロしながらアイホンで同僚ユーチューバーの動画を見あさっていた。起きて洗濯して干して、今日もビニールの城作曲作業。U波さんに明け方、助けてメールを出したら快諾してくれたのでちょっと心が楽になった。U波さんはアルバム『明るみ』の録音・ミックス、『ガール・ウォーズ』のミックス、『卵のエチュード/マイハッピーお葬式』の録音ミックスなんかをやってくださってて、劇団サンプルに参加したときもご一緒だったりで何かとお世話になっているお兄さん。今回のビニールの城劇中歌も、編曲で行き詰まっていて、アレンジ助けてとお願いしたら快諾してくださった。神。しかし、もう締め切りまで一週間しかないのであーる!泣 今できてる曲のデータと譜面をまとめて、U波さんにお送りする。途中、2時間くらい昼寝して、夜までずっと作業。朝帰りすると一日のテンポが狂うしいいことなんてなにもない。もう職場の朝まで飲み会には参加するのはよそう。

 

9.13金

身体が二日分寝ようとしているのか、すごい寝てしまった。がーん。起きて、今日のライブで配る新聞を書く書く書く。そしてコンビニで印刷。帰ってきて、ピアノを弾きながら今日のライブの曲順を決めて、しばらく練習。先月はミュージカルでライブおやすみしてたので、ソロのライブは2カ月ぶりとか。ひさしぶりに、あんな曲をやろうと練習練習。昼過ぎに、唐組の音響岡田さんから手直し依頼が来たのでそっちの作業もやって、夕方に家を出ていざ高円寺。円盤ワンマンの前はちょっと早くに来て、名曲喫茶ルネッサンスネルケンでコンセントレーションするのが恒例。今日はネルケンにした。仄暗くてムードがあっていつでも素敵なネルケン。アイスコーヒを頼むと、マダムがふっとわたしの顔を見て何か言いたそうに10秒ほど静止したのでびっくりする。わたし、顔になんかついてたのであろうか? アイスコーヒ飲みながら読書。真梨幸子『三匹の子豚』読了。

三匹の子豚

三匹の子豚

 

よくある母娘の物語かな~と思って読んでたら、そんなところにはとどまらないのが真梨幸子で、張り巡らされた伏線が最後ぐぐぐーっと 終結して、思いもよらない場所へ着地する。こんなややこしい話、どうやって考えるんやろう。小説家ってすごいなあ。真梨幸子は内容きつくても不思議と読みやすいのもいい。文体かな? 読み終わって、ネルケンを出て会場円盤へ。今日は店主はおやすみだったの新しいバイトのアニュウさんだった。リハして、照明の要望を伝えて、4階の控室で休む。窓あけてたらなんかすごい歌声鳴り響いてて、向かいのスナックのカラオケ音が駄々洩れてきてるようやった。20時からライブ。ひさしぶりに1時間ちょっと、みっちり歌った。なんとなく今日は私の中の恋の歌で攻めてみた。終わって、お客さんがパンやお菓子やかぼすや林真須美の本なんかを差し入れにくださった。円盤ワンマンにきてくださる方は、みんなわたしの欲しいものをわかってくださっている! 今月もお越しくださった方、ありがとうございました。帰りは明治神宮前経由で帰宅。時間はかかるけどゆっくり座って帰れるので今度からこのコースで帰ろ。

 

9.14土
おばあちゃんからの電話でおきる。最近、特に用事はないのに朝7時とかにかかってくるんだけど、大丈夫だろうか?起きたけど布団でダラダラ。9時頃に起きて、コーヒー飲みながらビニールの城の台本とにらめっこ。一個漏れていた短い曲があったので作って、劇団に送信。ひと段落したので夕方までだらだら読書し、夕方からAさんが足立区に来訪。焼肉デートをした。足立区なんかの焼肉屋って、と舐めていたがこれが意外とおいしくてびっくり。すき焼きのように柔らかいとろけるお肉なんかもあって、ほっぺが落ちた。牛のお肉なんか普段お目にかかることないから、久しぶりすぎて口も胃もびっくりしている。わたしお肉そんな好きじゃないと思ってたけど、好きかもしれない!と思った。まあ自分のお金じゃ買えないし行けないけど。おいしいお肉をたらふくごちそうになり幸せな夜だった。

 

9.15日
4時起きで朝から普通に労働。まだお肉が消化出来ておらず、身体から牛肉の匂いがする気がする。普通に労働。すっかり涼しくなって過ごしやすいけど、意外と電車は冷房効いてたり効いてなかったりするし、どんな服着たらいいかわからない。帰って、ビニールの城作業。宇波さんからニューアレンジが届いていたので聴く。さすが宇波さん、わたしの作ったヘナチョコの曲がいい感じに聞こえる!ありがたい。そして、仕事が早い!!パソコンでデータをまとめる。わたし、全部デスクトップに保存しちゃうから今わたしのデスクトップめちゃくちゃとっ散らかっている。しかしどこに保存したかわからんようなったら怖いから、作業中ってこうなるよね?デスクトップの整理は諦めて、日記を書いて寝た。

 

 

9.2~9.8日記

9.2月
4時起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。ネットで11月の福岡行きの飛行機チケットを購入。泣くほど高くてほんとに泣いた。なんでこんな高いの?滞納してた国保も払ったし、すっからかんや。帰って、今日もビニールの城の劇中歌の作曲。

 

9.3火
4時起きで朝から普通に労働。上がって夜は銀座の東映本社にて、映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』のパンフレット用キャスト座談会。監督、スタッフさんはじめ、患者役キャストのみんなと久しぶりに再会し、テンション上がってはしゃいでしまった。監督から、ミュージカルの感想も頂戴してありがたい限り。そして監督から「唐組のチラシみたよ!作曲するんだね!」とゆっていただき、そんなとこまで気づいてくださってたんか!と感動。座談会は、プロデューサーさんが気を利かせてビールなども用意してくださっており、飲みながら進行。しかしわたしはかしこまった場になると全然発言出来なくて、たぶんほぼいない人になってしまっていた。。。へんな緊張感でぎこちない場を平岩紙さんは上手に回してくださっており、さすがやな〜と思った。座談会は1時間半くらいで終わって、その後、キャストのみんなで飲みに行くことに。銀座はどこも高そうで怖いので、有楽町の方に出て、高架下の大衆酒場の屋外の仮設席に落ち着く。わたし以外はみなさん、映画やドラマやCMなどでご活躍のゲーノー人やのに、こんな場所で飲んでて大丈夫かな?と思ったけど、みんな気取らないステキな方々なので、高架下の屋外席で、電車のガタンゴトン音にも負けずワイワイと楽しく飲んだ。絶対パンフレットなんかには使えない話題ばかりやったけど、楽しくて超盛り上がった。みんな爆弾ネタを持っていて最高なんだけど、中でも水澤紳吾さんの破壊力がすごすぎた。笑い転げた。内容はこんなとこには1ミリも書けません。この映画、本当に改めてめちゃくちゃいいキャスティングやな〜と、自分のことは棚に上げてみんなを見ていて思いました。映画『閉鎖病棟』11月1日公開です。マスコミ試写は連日入れない人が出ちゃうくらいの評判で、急遽追加試写会が2ヶ月も増えたらしー。みなさん公開をおたのしみに。11時半くらいまで飲んで、みんなで帰った。久しぶりに夢のように楽しくて、なんかこのまま上田のホテルに帰って明日もみんなで撮影なんじゃ?と思っては、いやいやとっくに撮影は終わっててここは東京、わたしはただのウエイトレスやがな、と悲しみに暮れた。

 

9.4水
7時に起きて、朝からビニールの城劇中歌とにらめっこ。手直しし、パソコンに落とし、パソコン背負って午後から荻窪の唐組稽古場へ。途中、喫茶店に寄っておランチ。初めて入ったカフェクレエル。ランチどきやからか超繁盛しててびっくり。老夫婦と金髪の中性的なおにいさん?がテキパキ店をまわしていた。ナポリタンを食べてアイスコーヒー。

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忙しそうだけど、ママさんもおにいさんも接客がマイルドでとても居心地がよかった。一息ついて店を出て、20分くらいテクテク歩いて稽古場へ。道中、小学校があるんやけど、前でパトロールしてるおじいさんに「こんにちわ〜。気をつけて帰りなさい」と声かけられて、もしかして下校中の小学校と思われた?もうわしゃ34やで!まあ、老眼のせいでしょう。稽古場について、稽古を見せていただく。この稽古場、廃墟のショッピングセンターなので、もちろんクーラーとかないし、蚊やスズメバチまで飛んでるしで、結構サバイバル。劇団員さん、暑くてたいへんやろうけど、誰も暑そうにしていないのがすごい。プロや。稽古は、看板俳優、稲荷さんがめちゃくちゃかっこよくてしびれまくりだった。途中、パソコンを広げて、今できてる4曲をみなさんに聴いてもらう。そしたら早速稲荷さんが歌ってくださって、これがコブシ効いててめちゃかっこよくって感動。自分の作った曲を、憧れの俳優さんに歌ってもらえるって、こんなにうれしいもんなんや!しかし曲はわたしがちょっと勘違いしてた箇所があったり、演出久保井さんからイメージをきいたりして、また手直しして出直すことに。稽古終わって夜、久保井さんと焼き鳥屋さんで飲んだ。稽古場でみなさんの声を聴いて動きを見てたいへん刺激になってイメージ湧いたので、来週も稽古場にこようと決意。

 

9.5木
7時に起きて、そうや、麦へ行こう!と思い立ち、着替えて電車。湯島から散歩がてら本郷三丁目まで歩いて、名曲珈琲麦でモーニング。

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麦は都内で5本の指に入るくらいに好きな喫茶店名曲喫茶やけど敷居が高くなくて、値段も心配になるくらい安く、でもムードがあって、店員さんは上品で、椅子やら食器やら全部可愛い。390円のモーニングを食べてしばし読書。東大が近いからか、東大生と思しき男子2人が、アカデミックな話をしていた。そこで2時間くらい読書。高村薫『我らが少女A』を読む。11時半くらいに店を出て帰路。帰って、午後は今日もビニールの城の作曲作業。手直し&録り直して再ミックスしてパソコンに落として、ひと段落をメールで送信。

 

9.6金
4時起きで朝から普通に労働。ランチタイム、明らかに人手が足りなくてんやわんやであった。しかし再来週あたりからはもっと人が減るのでどうなることやら。みんな苛々してるし雰囲気が悪い。先が思いやられる。仕事上がって帰り道に週刊新潮を立ち読み。花房観音さんがミュージカル『わたしのせいじゃない』についてちょっと書いてくださっていてうれしい。帰って今日もビニールの城の作曲作業。悩んでいた男歌のラフが出来た!なかなかいい歌やと思う!と、今この瞬間は思っているが、明日になって聞き返すとどうかな?ところでちょうど去年の今日、お風呂で転んで骨折したので、今日はわたしの骨折記念日。

 

9.7土
朝からシーツと枕カバーを洗濯して干す。そいで今日もビニールの城曲作り。途中で休憩、C絵さんに借りた唐組の過去の公演のDVD、『紙芝居の絵の町で』『水中花』をつづけて鑑賞。劇って映像で観るとショボーンとなってしまいがちやけど、唐組は映像で見てもイケる!画面から溢れんばかり魅力が炸裂で痺れる。ぼんやり見てたら夕方。洗濯取り込んでベッドメイキングして、夜は飯田さん千絵さん西井さんと4人で、ミュージカル女子打ち上げ。わたしと飯田さんお気に入りの地元の飲み屋かあちゃんにふたりを連れて行き、足立区のじじいしかいない店で女子4人きゃっきゃっと飲んだ。そしたら!なんと!偶然、飯田さんの父母がご来店!いや、ほんとに偶然らしいんだけど、ガラガラ〜と扉開けてお母様が入っていらしたときはほんとにびっくりした!てっきり飯田さんが呼んだのかと思った。だってここ、足立区だぜ?そんな偶然、ある?みんなでわいわいたのしく飲む。かあちゃんはぬか漬けが最高においしいんだけど、今日は売り切れで残念。でもメザシがおいしかった。メザシっておいしいね。ミュージカルを振り返りつつ、女子トークにも花が咲いて楽しいひとときだった。閉店まで飲んで店を出たら、知らないおじさんに「あ、歌うたってる人でしょ」と声をかけられて、足立区なんかで声かけられるなんて〜と思ったら、M井さんの知り合いの方だった。みんなはもう一軒行くみたいだったけど、わたしは明日4時起きで労働なので泣く泣く帰宅。

 

9.8日
4時起きで朝からちゃんと労働へ。行きしな、電車の中でタイツを忘れたことに気づき落ち込む。わが職場、女子はストッキングかタイツ着用で、ナマ足はNGなのである。仕方なくコンビニで買う。コンビニのは高いくせにすぐ破れるから好きじゃない。台風が近づいてるせいですごく暑くて店内あんまり冷房が効かず困った。厨房は換気扇から外気が入ってくるのでめちゃアツ。ひーひー言いながら働いた。上がりぎわに大皿を粉砕してしまい、左手小指を切った。がーん。

8.26~9.1日記

8.26月
4時起きで朝から普通に労働。朝、更衣室で着替えて、仕事までの時間ソファに寝転んだら、突然顔の両側からゴキブリがコンニチワ〜っと2匹這い出して、さすがのわたしでもびびる。別に怖いとかじゃないけど、無表情で一撃で殺すだけやけど、唐突に登場されると一応びびる。その後仕事中、お客さんの方へも登場してしまい、あたふた。ふと、デシャップの天井の、ブレーカーが入ってる箱の方を見上げると、角にゴキちゃんが3匹集まっているのを見てしまい、その様がなんかちょっと可愛くって笑った。井戸端会議中なのかしら。とゆうかもしかしたらブレーカーボックスの中が巣になってて、開けるとぎっしり入ってるのかも?と考えると嫌やけど、ブレーカーボックス高すぎて届かへんし、下界まで降りてこないぶんには殺す理由もないし、可愛いのでそっとしておいた。仕事はゴキブリくらいしか楽しいことがない、まことに退屈な労働。でも夕方、大好きなMさんがいらしてくれて、うれしくてニヤニヤ。帰って夜、小説の続きとにらめっこし、とりあえず一区切りのところで某方に送った。

 

8.27火
4時起きで朝から普通に労働。仕事中、S監督がいらっしゃって、監督の新作の試写状をいただく。やったー。昼からは山梨ライブでお世話になった方がいらしてくださった。退屈な労働やけど、ある種の窓口としては役に立つから悪くはないな〜とか思ってたらかれこれ10年が経っていた!(←イマココ)労働後、帰りにベローチェによってちょっと読書してから帰宅。すっかり涼しくなって過ごしやすい。夜は、ビニールの城の作曲作業。リズムがつかめずなかなかメロディがはまらなくて難航している。今回、わたしが歌うのじゃないので、むちゃくちゃな高音域に音を飛ばすとゆう北村メソッドが通用しないのである。中音域で、メロディが飛び火しないようにと考えると退屈なメロディしか出てこない。力尽きてデモを聴きながらベッドに寝転んでいたらいつのまにか寝ていた。

 

8.28水
起きて、ゴミ出しをし、雨なので洗濯はやめて、昨日の続きの作曲作業。とりあえず悩んでる一曲は保留にして、別のに取り掛かったらぺろっと一曲出来た。だいたいわたしの作曲法は9割が閃きなので、時間かけてこねくり周りしてもあんまりいい方向には進まないことが多い。夕方から浅草に出て某方と密会。小説を読んでもらって感想や色々アドバイスをいただいた。ちゃんと続きを書こう!その後、もんじゃ焼き屋さんに行った。たぶん生まれて初めて?もんじゃを食べたが、猫舌にはツライ食べものであった。ずっとアツアツやし、ほぼ液体やから冷めてくれないし。東京の人は大阪人と違ってやっぱり気が長いんやな〜と思った。イラチの大阪人はあんなちっさいコテでちびちび食べるのは耐えられへんくなって、お好み焼きが出来たんちゃうやろうか?しかももんじゃ、あんなほぼキャベツしか入ってへんのに、意外とお高いんですね。浅草やったから?しかし店内は満員であった。その後のことははしょります。

 

8.29木
7時に起きて洗濯干して、今日は朝から病院デー。いつもの病院やけど、看護婦さんの制服がマイナーチェンジしてて、みんな花柄の襟のを着ていてちょっと可愛くなっていた。わが職場もやけど、なんか制服が変わる時期なんやろか?いつも通り血液検査尿検査して、診察に入るのに1時間半ほど待ち、さらに高級お注射を打つのにも小一時間待って、お昼すぎに完了。せっかく虎ノ門まできたし、まだお昼やので喫茶店トロールをすることに。いつもはヘッケルンに行っちゃうけど、そうゆえば前にアツ子さんがゆっていた喫茶フーガって店があったなーと思い、はじめて入ってみた。地下に階段で降りると、こじんまりした店内、ホール係のマスターぽいおじいちゃんと、キッチンに料理担当のおばちゃん。ランチはナポリタンとバジリコとハヤシライスの3択ですといわれたので迷わずナポリタンを注文。

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これが!ちょっと前代未聞のナポリタンが出てきた!ナポリタンなのに、キャベツやほうれん草がたっぷり入ってるんである!これは斬新!でもおいしかった。キャベツ、意外と合うね。しかしランチタイムですごい混んでて、相席システムがはじまったので、あんまり長居は迷惑かと思い、食べてそそくさと店を出た。次の予定までまだ時間あるし、せっかくなので新橋まで歩いて、新橋駅前ビルの大好きなパーラーキムラヤへ行く。

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ここは大きさもお値段もざわつきもちょうどよくて、いつ来ても落ち着く、椅子はいつ見ても可愛い。アイスコーヒー飲んでしばし読書。店員さん同士の会話が聞こえてきて、なにやら木嶋佳苗ちゃんの話をしていて聞き耳をたてる。接客業ってなにが正しいんかわからんけど、わたしは店員さんの私語って嫌いじゃなくて、むしろ好き、聞きたいタイプ。どんどん喋ってほしい。15時くらいに店を出て、銀座線で外苑前。GAGA本社で11月公開の白石晃士監督の映画『地獄少女』の試写をみた。人気アニメの実写化とゆうことで、わたしの苦手なタイプのアニメやったからちょっと不安やったけど、主人公の名前からしっかり白石色全開で、暴力シーンもふんだんでなかなか楽しめた。地獄の描写が、白石ファンなら胸アツな感じのあのテイストでニヤニヤ。魔鬼とゆうカリスマアーティストが登場するんやけど、ふと見ながら、そういえばわたしも似たような人に出会ったことがあったな〜と思い出した。K園M冬さんとゆうその人は、ある日突然ライブに現れ、あなたの声が僕の作ろうとしている世界に必要です、的なことを言われ、東京駅の地下にビルのワンフロア貸し切ったでっかいアトリエがあって、そこに招かれて、彼の儀式の曲を作ったり、銀座のギャラリーで開かれた彼の個展では、わたしは彼の作ったオブジェの檻の中に入れられて歌ったりもしたな〜。すごく不思議な体験だった。魔鬼も耽美なお顔でしたが、M冬さんもすごく美しい顔立ちをしていて不自然なくらいに整った美男子で、年齢を聞いてひっくり返ったものやった。それも、もう10年前とかの話やなあー。もう何年もお会いしてないけど、元気かな〜。試写を終え、帰りは表参道まで歩いて帰った。帰りの電車から頭痛が始まって、薬持ってたけど水分がなくて飲めず、無念。

 

8.30金
4時起きで朝から普通に労働。最近、同僚ふたりがロングから一気にばっさり髪を切り、ショートカットになって驚いていたのやけど、今日出勤したら店長が散髪して産まれたての雛鳥ヘッドになっていて爆笑。店長は半年に一回くらい散髪するんやけど、一旦切ると頭皮から1センチくらいの超短髪になり、髪少なめなので地肌が丸出しでこれがほんとに産まれたての雛鳥みたいなんである。店長は鶏ガラのように痩せているので、もうわざと鳥に合わせていってるとしか思えない。笑える。今日はゴキブリは出なかった。帰りしな、最寄駅についたら雨が降ってたのでベローチェであまやどり。帰って今日も曲作り。

 

8.31土
おばあちゃんからの電話で起きて、午前中から昼過ぎまで曲作り。肝になる一曲をMTRに録音して、かるくミックスまでやり、パソコンに取り込む。新調したMTRまだ使い慣れないのでいちいち時間がかかる。昼から新宿へ出て今日はデート。ルノアールでお茶して、ダンダダン酒場で餃子。ダンダダンのメンマおいしい。夜はショーパブ黒鳥の湖へ。こちら、今月末3日間だけ特別プログラムなのである。もう3回目、おねえさんたちわたしのこと覚えてくれていて、開演までの時間、席についてくださって楽しくおしゃべり。いつも思うんやけど、おねえさんたちはパフォーマンスだけでスーパーかっこよくて美しくて素晴らしいのに、そんな方たちが演し物の前後の時間は席について一緒に飲んでおしゃべりしてくれるんである!どこまでサービス精神旺盛なんや!わたしに置き換えると、ライブの前後の時間にお客さん接客して楽しませなあかんてことでしょ。とてもじゃないけどそんなん無理。ただただ尊敬の眼差し。19時半からパフォーマンスタイム。今日は特別プログラムなのでお芝居仕立てな演目はなかったけど、夏を感じさせるさわやかな選曲&ダンスで今日もたのしかった。最近入ったらしい、元ディ◯ニーシーのダンサーだったらしい男の子がすごくダンスがうまくてさすがだった。こんな完成度の高いパフォーマンスを3日間だけで終わらしてしまうのは勿体ないな〜って感じ。今日はイベント最終日とあってお客さんの熱もあつく、おひねりが飛び交いまくっていたし、あっちこっちで高いシャンパンがパンパン鳴ってて、オトナの遊び場やなあ〜としみじみ。こんなとこに出入り出来るようになったなんて、わたしもオトナになったものです(自分のお金じゃないけど)たのしく夜遊びして、帰りはタクシーに乗せてもらって帰宅。タクシーの車窓から見える東京の夜景がわたしはとても好き。マンションの窓窓から溢れる光とかを見ては、そこに暮らす人々を想像して、あー東京にはこんなたくさんの人が暮らしてるんやな〜とか考えたら胸がきゅうんとなる。夜のドライブっていいな。わたし免許ないけど。

 

9.1日
4時起きで朝から普通に労働。いつも通りの忙しい日曜日。特筆すべきことはなし。今日もたくさんクリームソーダを作った。帰り際、O倉M来くんとその奥様がいらっしゃったのだけど大行列だったのであきらめて帰って行かれた。そうやでな、喫茶店ごときに行列ってありえないよね。帰って夜はまた曲作りの続き。

8.19~25日記

8.19月
ミュージカルが終わって虚脱感に見舞われつつ、8時に起きて日記を書いて更新。もうセリフのおさらいをしなくていいと思うと開放感もあるけどやっぱりちょっと淋しい。外は雨。たまった洗濯物を部屋干しして11時半に家を出て高円寺へ。今日は劇団唐組のアトリエにお邪魔するのである。とゆうのも実はわたし、ついに唐組さんの秋公演『ビニールの城』の劇中歌を作らせていただくことになったのであーる。駅で久保井さんと落ち合い、てくてく歩いてアトリエへ。到着してびっくり! 唐組アトリエ、外観からめっちゃ可愛い! 鉄の門からまるで舞台セットのようで、扉はステンドグラスがあしらわれている。ときめく。中に入ると台所があっておうちのようになっていて、入ってすぐの10畳ほどの部屋が稽古場。壁には過去公演のポスターや唐さんのお写真なんかが飾られている。そこでまあるく円になってみんなで地べたに座り、今日は本読み。そう、まだ本読みなのにも関わらず、一発目から看板役者のIさんの読み方から素晴らしくて痺れまくりだった。声のトーン、スピード、間の取り方、全部が素晴らしく、情景がみるみる立ち上がっていく。うわあ〜、本物の役者ってすごいな〜、ただの紙の上の文字を、読むだけでこんなに立体的にすることが出来るなんて。家で台本を読んでるだけではわからなかったこの本の魅力がびんびん伝わってきて感動。4時間くらいかけて最後まで読み、終わったあとはその場で飲み会。劇団員さんたちが手際よくおつまみを作ってくれて、わいわいとたのしく飲んだ。劇団員さんの4人がミュージカルを観に来てくださっていたので、感想なんかも頂戴しうれしい限り。3時間くらい飲んでおひらきに。その後久保井さんとIさんと高円寺駅まで歩き、さらに居酒屋へ。一徳ってお店で飲んだ。1時間半くらい飲んでいたら雷がゴロゴロしだして雨がぱらついてきて、屋外の席だったのでそろそろ帰りましょとなって帰路。憧れの劇団のアトリエにお邪魔し、みなさんの本読みを見学し、その後の飲みまで、楽しい夢のような一日だった。劇中歌、いい曲書けるようがんばろう!

 

8.20火
久しぶりになんにもない一日。今日はもう家から出ずにひたすらだらだらする!二度寝三度寝四度寝し、眠剤が完全に抜けるまでとにかく寝倒した!いつも眠剤残ってるから午前中はずっとふわふわしてるまま動いてるんやけど、10時間寝倒したら抜けるもんですね!起きて、久しぶりに裁判傍聴でも行こうかと思ったけど、今からやと午後の部からになるし、夏休みやから法廷、学生さんたちで混んでそうやし、諦めて家でクーラーつけてコーヒー淹れて読書。ミュージカル集中期間は気持ち的に読めなくて、終わったら読むのを楽しみにしていたキム・エラン著『走れ、オヤジ殿』をよみはじめる。

走れ、オヤジ殿 (韓国文学のオクリモノ)

走れ、オヤジ殿 (韓国文学のオクリモノ)

 

夕方ちょっと曲作りをするも、あまり進まず。いっぱい寝たのに夜も早めに寝るとゆう、だらだら休日を謳歌した一日。

 

8.21水
4時起きで朝から普通に労働へ。ミュージカルで休んでいたので9日ぶりの労働。久しぶりに出勤すると、なんと!制服が変わっていた!びっくり!襟が違う形になって、袖もちょうちん袖になっていて可愛い。しかし、新しいデザインのは11号と13号しかないらしく、7号のわたしはこれまで通りの旧デザインのものを着ることに。9日ぶりの労働は忙しいのは忙しいのやけどたいへん退屈で苦痛だった。またこのルーティンの日々がはじまるんかと思うと憂鬱に。5時に上がって、テアトル新宿へ。夜は深田晃司監督『よこがお』を鑑賞。これが、期待はずれであんまりおもしろくなくて残念。『淵に立つ』はおもしろかったのに、テイストは似てるのに、なんでやろう、全体的にたるくて途中寝そうになった。役者陣はみなさん素晴らしいのにな〜なんでやろう。もやもやした気持ちのまま終わり、トイレにいくと、なんと!大好きな女優のK林A子さんと偶然ばったり会った!A子さんはミュージカルも観に来てくださっていて、日曜にも会ったばっかりなのでびっくり。一緒に駅まで帰ることに。映画の感想は概ね合致していて、やっぱりそうだよね!と膝を打った。改札についたあたりでA子さんがおもしろいことを言い出したので、しばし改札前で立ち話。A子さんはいつもいつも本当におもしろい。映画はつまんなかったけど、A子さんと会えたので見に行ってよかった。帰って、飯田さんがミュージカルの動画と写真のデータを送ってくれていたので、ダウンロードしようとするも、重すぎて全然進まず、パソコン開けたまま途中で寝た。

 

8.22木
朝から引き続きダウンロードをするも、やっぱり全然進まない。動画は途中で出来上がりましたってなるのに開いたら最初の10分くらいしか見れないし、写真はzipが空のまま。他の人はダウンロード出来たとゆうことなので、わたしのパソコンがおかしいらしい。しかしまだパソコン買い換えたばっかりやし、ネットの速度も光やし、どこに問題があるのかさっぱりわからない。イライラして途中でやめた。おひるから飯田さんが我が家にやってきて、明後日のIKAZUGOKEライブの練習をした。夕方飯田さんが帰って行き、わたしはビニールの城の曲作り。6曲中1曲だけあらましが出来たけど、ちょっと一日寝かせることに。

 

8.23金
4時起きで朝から普通に労働へ。4年ほど前に辞めていった元社員のCさんが、5歳になる娘さんを連れてごはんを食べにきた。Cさんもおっさんになっていて、もう確か40歳超えたはず、そらおっさんにもなるよね。C家は当時新婚だったのやが家庭があまりに複雑すぎるので、娘さんを密かに心配していたのやけど、可愛く元気に育っているようでよかった。人手が足りなくて残業。上がって、帰りにベローチェによってしばし読書。明日ライブでご一緒するペーソスさんの本「にっぽんのペーソス」を読んだ。ペーソスヒストリーとゆう年表がおもしろく、吹き出しながら読む。帰って、またデータのダウンロードと格闘。動画だけなんとかダウンロードに成功!

 

8.24土
昨日もダウンロード途中で寝てしまい、しかし起きてもまだダウンロードできてなくてまたしても失敗。なんで出来へんのや!?いい加減ストレスがたまる。途中で諦めて、しばらく寝かしていた書きかけの小説を開けて読み返す。うーん。昼から、新調したMTRでビニールの城曲をちょっと録音してみる、も、使い方がいまいちわからず、取説を読みながらまだ実験段階。先は長そうである。うーん。夕方から下北へ。今日はIKAZUGOKEでペーソスさんの出版記念イベントでライブなのである。ひさしぶりの下北。はじめてのラ・カーニャは、今は亡きバブーシュカの近くでよくとおる道の地下だった。到着して、末井さんや島本さんや米内山さんにご挨拶しつつ、軽くリハ。今日は相方飯田さんは仕事なので、わたしだけでリハ。なんやかんやですぐ開場。さすがペーソスさん、しかも出版記念とあって、ぞくぞくとお客さんが。19時開演で、まずはペーソスさんのライブ。隅っこの席で見させていただく。見ていたら飯田さんが到着。ペーソスさんの歌は、飲み屋のおっさんおばさんの見たことあるようなないような光景がたいへん抒情的に描かれていて染みる。一部のライブが終わって、わたしたちIKAZUGOKEもステージへ呼ばれ、末井さん、島本さんとでトーク。ペーソス本の年表がおもしろかったので、その中で島本さんが肥溜めに落ち、その翌年に口から回虫を吐くというエピソードの詳細を聞かせていただいたら回虫が思いの外元気な虫でびっくり。一方その頃末井さんは岡山で疫痢という赤痢よりも激しい病に侵されており、ペニシリンにて一命を取りとめたそうなのだけど、そのエピソードも面白かった。みなさん子供のころから何度か死にかけておられる。トークはあんまり我らがおもしろく転がせなかったので早めにライブへ移ることに。わたしたちは足立区の片目というネタをやったのだけど、下北でやるのははじめてで、みなさんお上品な客層だったのでウケたのか?微妙な感触で少し心配。我らのライブ後休憩を挟んで二部はまるごとペーソスさんライブ。木嶋佳苗ちゃんを歌った「無職の女」という歌のサビが後を引いていい曲だった。「赤と白」「お稲荷さんのデカい奴」「老人のための労働歌」「霧雨の北沢緑道」など、名曲ぞろいで、どの曲もふとくちづさんでしまうメロディと歌詞。おっさんコーラスも染みる。しかもこのペーソス、70代(末井さん)60代(島本さん)50代(スマイリーさん)40代(哲平さん)30代(米内山さん)という70~30代をすべて網羅している見事なおっさんバンド。全員、顔から佇まいから味わい深くてたまらん。本当に素敵なおっさん揃いの魅惑のバンド。ひさしぶりに、純粋に音楽を聴いて楽しめた。ライブ終わってサイン会や写真撮影などしつつ乾杯。いっぱいだけ飲んでみなさんとご挨拶して、飯田さんと帰路。小田急~千代田線乗り入れのらくちんコースで帰った。電車の中で、今日もミュージカルも見に来てくれていたS井さんからの気になる感想を伝え、ちょっと込み入った話をしていたけど時間切れで足立区に到着。ちょっともやもやしながら帰宅。

 

8.25日

4時起きで朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。新店舗が来月オープンする件でみんなそわそわしている。新人急募しているせいで新人だらけである。その新人を残し、来月ベテラン勢がどどっと新店舗へ移動してしまう。やばすぎる。どうなるんや。まあなるようにしかならへん。あーしかしミュージカル以降、労働が苦痛でしかない。チーン。

8.12~18日記

8.12月

4時起きで朝から普通に労働。3階オープン準備中、誰もいないと思ってひとりでまあまあ大きな声出してセリフを唱えながら、お湯沸かしたりコーヒー出したりアイスティー淹れたり冷やしたりしてたら、いつの間にか3階に同僚が上がってきていて、大きな独り言を全部聞かれていた。しかもあまり親しいわけでもない同僚だったので、「今なんかしゃべってました?」みたいな話にもならず、ひたすら恥ずかしいままその後タッグを組んで働くことに。ああハズイ。この同僚はわたしが劇やってるとか歌ってるとか別になんにもしらないので、本当に単純にでっかい声で独り言ゆうてるヤバイ女やと思われたことでしょう。つらい。夕方仕事上がって、東十条の作業場へ。地下鉄経由で王子神谷駅から歩いたら意外と遠くて失敗した。作業場には飯田さんと千絵さんがすでにいて手作りトートバッグの作業をしていたので、わたしは赤色を塗る係。ミュージカルのオリジナルグッズをシルクスクリーンで刷って作る予定だったのやけど色々あってシルクスクリーンが難しすぎたので50枚全部手書きでいくことになり、飯田さんが絵を描き、わたしと千絵さんで色塗りして完全手作りトートバックを売ることになったのだけど、もう本番までカウントダウンがはじまってるのに、ちまちまと必死のパッチで劇とは直接関係ないお絵かきしてて、わたしらなにやってるのやろうね? て感じだけど、これが結構たのしくて文化祭感あってよかった。21時半くらいまで作業して、今日は終わり。よく働いた。

 

8.13火

ゆっくり起きて、洗濯。雨が降りそうで降らないけど、外に干すのは怖いので部屋干し。家でずっとひとりでセリフ練習をして、夕方から稽古場へ。今日は舞監さんも来て、衣装をつけての全編通し稽古をやった。しょっぱな、ちょっと予期せぬ事態が起こってわたしと飯田さん爆笑してしまって大変だった。本番中あんなことが起きたら本当に最悪。お客さんが笑うのはいいけど、やってる本人がまじ爆笑というのはいただけない。わたしゲラなので本当に気を付けないと。ああしかし、おもろかった。なんとか通し稽古は最後まで通ったけど、まだ舞監さんにプロンプしてもらってるので不安が多い感じ。どきどき。今日から三日間毎日稽古なので、じっくり詰めていきたい。今日は稽古後の飲みはなしでまっすぐ帰った。

 

8.14水

朝、飯田さんから昨日の通し稽古を撮影していた映像が送られてきて、見ながら色々反省。おひるすぎに家を出て北千住へトートバッグに使う特殊ペンを探しに行く。マルイのオカダヤへ行くも、おんなじ種類のペンがなくて、東急ハンズに行ったら同じのがあって無事ゲット。意外と早くに用事が済んで、北千住の喫茶マイウェイでコーヒーでも飲んでいこうかと思ったらお盆で休みだった。無念。なのでまっすぐ東十条の作業場へ。誰もいないかと思ったら家主のHさんがいて、Hさんが漫画を描いていた。その隣でひとりでトートバックの色塗り&アイロンがけを一通りやって、やることなくなったので寝転んでセリフを唱えたりしていたら飯田さんが合流。飯田さんがふと、トキワ荘てこんな感じやったのかな? とか言い出して、確かに画材やらが広がった6畳の和室にみんなが集って、それぞれ漫画を描いたり絵を描いたりしてて、そんな感じかもって思った。夕方ふたりで準備して、稽古場へ。今日は昨日の通しでの気になったところを止めながらじっくり煮詰めていく稽古だった。動きや同線が決まってだいぶやりやすくなった。あとは覚え込んでやりこむのみ。稽古終わって外に出ると大雨。そう、台風が近づいているのであった。どうか本番中は台風さん邪魔しないでね。稽古後、久保井さんと千絵さんと3人で、いつもの安中華屋で飲み。明日は積み込みなどがあって飲めないので、東十条で飲むのは今日が最後。ちょっと一杯のつもりが結局閉店まで。楽しく飲んだら帰りは雨がやんでいた。終電で帰宅。

 

8.15木

10時に家を出て、作業場へ。飯田さんは昨夜の稽古後そのまま作業場に泊まり込んでいて、ついたら朝からもう作業中であった。2階でトートバッグ班の作業開始。途中から千絵さんも合流して、ふたりで畳に寝そべって色塗りしたりアイロンかけたり。14時頃になんとか終了。準備して稽古場へ移動。今日は最後の稽古ということで本番通りの通し稽古を二回やった。一回やると結構体力使いはたし、二回やると結構バテバテに。あかん。こうゆうとき己の体力のなさを呪う。たくさん食べてたくさん寝よう。なるべく。稽古後、最後にみんなで告知動画を撮った。終わって、車に積み込みがある人は作業場へ、わたしは特にないので帰路。いよいよ明日本番か。ほんまにもう本番? とこわくなるけど、もうやるしかない。がんばろう。はやめに睡眠薬飲んで寝た。

 

8.16金

7時に起きて、朝から家で一通りセリフの練習をやり、9時に家を出て六本木の会場へ向かう。10時入りで、みんなで会場の準備。わたしは当日パンフを折り込む係。300枚の紙をひたすら折っていたら手先の水分油分が完全に消えた。会場準備が整い、午後から場当たり稽古。舞台監督さんの指示のもと、照明音響さんときっかけを一個一個確認していく。ちょっと押したけど特に大きな問題はなく、夕方からゲネ。お客さんはいないとはいえ、映像撮影とスチール撮影が入ってたので本番通りの緊張感があった。こちらも大きなトラブルはなく終了。ゲネの途中でお花がふたつ届いた。ひとつはなんと女優の平岩紙さんから! うれしすぎる! こうゆう形で花屋さんからお花が届くという体験ははじめて。うれしいものですね。お花の写真撮ったりしつつ、夜の本番へ備えて諸々準備。開場から開演までの30分は出演者7人、3畳ほどの狭い楽屋に収容されるのだけど、狭いところで着替えたりお化粧したりセリフ合わしたりそわそわしている感じがなんかちょっとたのしくて、みんないる、みんなでやってる感じがしみじみといいなあたのしいなあって感じでにやにや。お客さんはパンパンで立ち見までいる大入り。ありがたい限り。幕が上がると、お客さんのテンションも高くて、しょっぱなから笑い声が随所から聞こえてきて、こちらもテンションが上がる。そうそう、この臨場感がわたしはやっぱりすごく好きだなあ。今回わたしは大きな長ゼリフが3つあるし、歌もあるしでほぼでづっぱりなので全く気が抜けないけど一か所楽屋に引っ込むところがあって、楽屋でステージのみんなの声を聴いている時間がすごい好きで落ち着くなあと思った。ちょっとひやっとしてどきどきな瞬間もあったけど、なんとか本番終了。物販のトートバッグはなんと売れに売れて、初日にして4分の3が売れてしまうという事態に。すごー。みんなに1000円は安すぎるといわれたけど、実は我ら3人、1000円にしたのもだいぶ大きく出た感じで、ほんとは最初800円?700円?とかゆってて、それでも売れ残ったらどうしようって心配してたくらいで、なので初回にこんなに売れちゃうなんてって感じで3人でびっくりしていた。いや~でもうれしい。物販してお客さんとおはなしして、ばたばたと片づけたりしていたらリミットの時間。11時くらいに解散して、みんなはサイゼリアに行くみたいだったけどわたしは疲れていたのでまっすぐ帰った。

 

8.17土

8時に起きて、お風呂入ったり、ひとりでセリフ確認したりしつつ、準備。11時すぎに家を出ていざ六本木の会場へ。乃木坂から10分ちょい歩いて通ってるのだけど、今日は炎天下でうだる暑さで会場つくまでにぐったり。12時半入りで集合して、会場準備やお化粧して支度。まずは昼公演は14時半から。この昼公演が、、、もう超超色んなハプニングがあり、一周回っておもしろすぎた! いや~生の劇って本当になにが起こるかわからない。色々あった上で、極めつけは最後のすごくしんみりと、倒れているおかあさんへ長ゼリフを畳みかけるシーンで、なんと、久保井さんのおかあさんカツラがポロリと落ちて、久保井さんがカツラの下のネットがむき出しで玉ねぎ坊やみたいな頭で倒れていたのである! わたしは爆笑しそうなんをなんとか堪え、一生懸命やり通したのだけど、いやーほんとにきつかった! よく耐えたわ~。そんなハプニングに塗れたたいへんな昼公演だけど、いろんな人が見に来てくれていて、映画『閉鎖病棟』のスタッフさん&監督の奥様まで来てくれていたし、実は大阪から実母と小学校のときのピアノの先生が見に来ていたのであーる。やってる途中は気づかなかったから途中で動揺したりはせんかったけど、いや~びっくりした。見た人にしかわからないと思いますが、今回わたしは完全に家族を売りさばいてしまっているので、しかも特におかあさんにだけは絶対見られたくない、見られたら訴えられてもおかしくないような内容なのだけど、なんと母は終わったあと笑顔であった。しかもちょっと感動してくれっちゃっていた。そんな母を見て、なんかわたしも泣いてしまって、昼公演のあとはちょっと色々たいへんであった。色々思うところはありますが、心のうちははしょります。まあ色々あったけど、そんなゆっくりもしていられず、夜公演。夜公演は、なんか色んな歯車が全部綺麗にかみ合った感じで、やっている最中からすごくいい感触で、たぶんいい公演だったと思います。まあ、なにがいいとか悪いとか、感じ方は人それぞれやからわからんし、わたしは劇を見にいって、ハプニングが起きるのも嫌いじゃないタイプなので、綺麗に滞りなく進む劇が必ずしもいいわけじゃないとも思います。昼公演、夜公演、色々ありすぎて、本当に激動の一日だった。さすがに2ステやると体力からっぽになって疲れたけど、ちゃんと充実感を伴う疲れで気持ちいい。終わって今日はみんな飲みにもいかず、まっすぐ帰路。飯田さんとふたりで足立区へ帰った。

 

8.18日

7時に起きて、お風呂入って家でひとりでセリフのおさらいをして、準備して家を出る。今日は会場に11時半入り。楽屋でお化粧したり髪の毛つくったり、舞台でセリフのおさらいしたりして、あれよあれよで今日は昼公演13時半からだったのであっという間に本番。昼公演はテンションを上げにくいとよくいわれるみたいだけど、わたしはテンション上がりすぎて呂律が回らなくなり、ところどころ噛んでしまった。だけど全体の盛り上がり方や完成度はなかなかいい感じだった昼公演。昨日の昼公演がハプニングだらけで散々だったので、もうちょっとやちょっとでは動じないぞって感じかもしれない。昼も色んな人が来てくれた。普段わたしは本当に誰とも会わずにひっそりと暮らしているので、劇をやると一気に色んな人に会うので浮かれすぎて変になってしまう。今回、三日間の公演やのでまあ、これくらいの浮かれ具合で済んだけど、これが1週間も2週間も続いてしまったらぶち上りすぎてくるってしまうかもしれない。あぶない。昼公演終わって、夜公演までの空き時間、今日もみんなでコンビニへ。体が疲れていて糖分を欲していたので、アイスコーヒーにガムシロップを2つも入れていたら、みんなに引かれた。会場に戻って、みんなで差し入れなどをつまみながらしばしティータイム。久保井さんと西井さんはノンアルコールビールをキメていた。こういう時間も楽しくて、でもこの楽しさも今日で終わると思うとちょっとすでにさみしい。久保井さんがいなくなったと思っていたら、いつの間にか大道具の棺桶の中に入りこんで寝ていた。今日は夜公演も17時半からなのであっという間に本番。千秋楽、最後の公演ということもあり、みんなひと際テンション高かったし、お客さんの熱気もすごかった。この三日間、本当にありがたいことに、全公演が満席で立ち見までいるというありさま。最終公演は特にお客さんパンパンだった。わたしは途中で喉のえへん虫が騒ぎ出して、今にも咳き込みそうになり、後半はえへん虫との闘いであった。いや~つらかった。ああいうとき、役者さんはどうゆう対処をするんであろう。唾でなんとかごまかそうとしても喉はかゆいままで、本当に焦った。でもなんとか鎮静に成功し、最後までやりきれてよかった。最後はわたし、もち曲の『卵のエチュード』を歌うんだけど、自分で書いといてなんですが、結構こみ上げるものがあって歌ってて泣きそうになった。色々あったけど、とりあえず無事に?終演を迎えられてよかった。終わったあと、見に来てくださった作家のH房K音さんが泣いてくださっていて、わたしもうっかりもらい泣きしそうになってしまった。夜公演も本当に色んな人が来てくださっていて、みんなとしゃべりたかったけどなかなかそうもいかず歯がゆい思いだった。そういえば、しゃべれなかったけど、3日間毎日来てくれていたおかっぱの可愛い女の子がいてうれしかった。そう、今回たったの3日間5公演なのに、リピーターさんが結構いて、初日見ておもしろかったから今日も当日券できました、とかゆってくれる人がいて、本当にありがたいなあと思った。物販のあとばたばた片づけて、20時にH部さんが車で来てくれて搬出。精算は飯田さんと千絵さんに任せて、わたしは共演者のみんなを引き連れて打ち上げ会場の中華屋へ。疲れていたのでたくさん食べた。生まれて初めて北京ダックも食べた。獣臭くておいしかった。みんなでこの三日間をふりかえってトーク。いや~本当に色んな事があったけど、なんとか誰もケガせず終われてよかった。11時頃まで飲んで、健全な時間に帰路。本当に濃密な三日間だった。このミュージカルをやっての感想はあえてここには書きません。とりあえず日記では出来事だけを振り返りました。わたしの夏が終わった。

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