なんでわたしだけなんでこんな目に

なんやかひさしぶりの日記。相変わらずやってられへんことばっかりが起きる我が身辺でなんもええことはない。なんでこんなことに自分は巻き込まれるねんや!ってことばっかりやねんけどそのうちの一個を書きますと、先日帰宅して靴をぬいで家にあがると第一歩目で足がびしゃ〜ん。つ、つめた〜ってなって電気つけたら玄関も台所も床が洪水、湖が出来上がっている。ま、またや……。はい、これこの騒動前回も書いたような気がします、読んだことがある気がしませんか?簡単に言いますと、2階のやつが洗濯機の排水管を暴れさせて排水が全部1階の我が家に降ってくるとゆうトラップで、これ去年もありましたんや。前回なんかは朝、寝てたらものっそい雨の音がして目が覚めて、えっ今日雨やったっけ〜って窓の方みたら全然雨降ってなくて、反対の玄関の方みたら天井から大量の雨がざっぱーんって降ってきていて、家の中で、こんなことありますか?結果玄関の靴全部洗濯排水でびっしょびしょなって台所全部と台所の部屋に置いてるラジカセとか電化製品も水没して最低なことになり、まあ一応住宅保険のなんかが下りてちょびっとは賠償金もらえたけどしかし最低や、生きていて、こんなことこんな騒動に巻き込まれる人ってそないおらんやろう、チーン……と我が身の不運を呪っていたのやけど、まさかまさか二回目があるとは。今回は留守中の出来事で、帰ったら既に事件後やったんやけど、二回目となればわたしも慣れたもんでさして焦ることもなく冷静に現場写真を押さえまくって大家に電話。前回は、こんなけの大量の水が天井突き破って流れてくるっちゅうことは天井も床もうっすいうっすい構造やろうから、これ天井板が濡れて腐って二階のデブ(前回のときは超絶デブが住んでいた)ふってきたらどないするんやって焦ってたけど、工務店のおっさんやらが来て、いやいやそんなすぐに天井腐ることはないから大丈夫ですよ、壁のベニヤもね、濡れてこんなに変形してますけど、ベニヤ板って濡れたら表面が縮むのよ、そうゆうものだから大丈夫ですってゆって全然何が大丈夫なんかわからへんけど結局なんにもしてくれませんで泣き寝入りやったんやけど、まあ一応天井腐って人間がふってくることもなく(その後デブは引っ越していきました)1年暮らせてましたのでめでたしめでたしやったはずが、まさかの二回目や。デブが引っ越していってから半年ぐらいずっと空き家やった二階にちょっと前に若いねえちゃんが入ったぽくて、しかも足音が関取並みでまじで、前住んでたデブの方がよっぽど静かやったでおいおいって思ってて、おまけになんでか床に携帯をじか置きして寝よるんや。そうするとどうなるかわかるよね?ええ、メール着信する度にバイブ音で階下の我が家が震えます。もうそうゆうことからなんとゆうかだいぶ育ちの悪いお嬢さんなんやろねって思ってたんやけど、洗濯機もやってくれましたわ〜。しかしこれ、この二階の住人の不注意もあるけど、二回目となると明らかに欠陥住宅とちゃうか?おい大家!とか思ってたらやっぱり大家自身もそれを危惧してか、北村さんこれ2回目があったってことは3回目の心配もあるので、隣の部屋空いてるからそっちに移りませんか?てゆわれました。隣の部屋はうちより広くて角部屋やから窓いっぱいで風通しもええよってゆうんやけど今でさえ隙間風ぴゅうぴゅうで冬極寒やのにこれ以上風通しよかったらもう外やん。屋外やん。しかも床がオールフローリングになってて畳の部屋がなくてお風呂がぼろっぼろのバランス釜やって、う〜んこれどっちがええやろってわたし畳の部屋ないと嫌やし、そもそも隣とはゆえ引っ越すてなったら大仰なことなるやん、ピアノとかベッドとか本棚とか女子の細腕二本では運べへんし……とかって悩んだ末結局辞退しまして、3回目の洪水に怯えながら暮らしております。現場検証とかゆうて、保険屋さんやら工務店やらが何回も家庭訪問にくるから在宅を余儀なくされて身動きとれんし被害届作成したりもかなりめんどくさいしファックファック。
なんでわたしだけなんでこんな目に!って、思春期の自意識過剰な悲劇のヒロイン症候群的な台詞を吐いてしまいたくなります。あ〜やってられへん近況の出来事、もっとあるんやけどこの一件だけでこんなに長くなってしまったので、とりあえずここまで。