少し前に、たいへん気色の悪い体験をしたのでちょっと書き残しておこうとおもいます。
「はじめまして」とご挨拶すると、その人は、「実はお会いしたことあるんです」とおっしゃりました。へーそうなん、わたしわりかし顔覚えいい方なんやけどな〜名前は忘れるけど、見たことある人喋ったことある人はわりと覚えてる自信ある方やねんけどなあ、でもこの人はしらん。「3年くらい前に、○○さんの渋谷のライブの打ち上げで、△△さんとか居たときの、あの時話したことあるんです」あ、それわたしライブは見に行ったけど打ち上げは行ってへん。「あと高円寺で、□□さん仕切りの飲み会で、○○さんとかもいて、あの時もわたしもいて、実はそうやって何度か飲んでるんですよ〜わたしたち」あっごめんわたしそれも行ってへん。わたしお酒飲めやん体質やし大人数で打ち上げとか苦手やから滅多に行かへんねんけどな〜、この人誰かとわたしを間違えてるんかな?謎や〜。しかしまあ一応ニアミスしてるんは間違いない。ほんでわたしが出没してそうな場面はついてるねんけど、おしいね、残念でした〜って感じ。しかしなんのメリットがあってそんな微妙な嘘つくんやろ。○○さん△△さん□□さん、出てくる固有名詞は全部絶妙にわたし接点あるお方でしかもそこそこみなさん知名度ある方やねんな〜、ああそうか、なんかそうゆうアッピールなんかな!自分は○○さんとも△△さんとも□□さんとも知り合いですよ〜アッピールか!きしょっ!ごめん、むりむりむりむり、わたしそのテの人むりむりむりむりー!でもこの人、如何にも社交上手な感じで慣れ切ってて、色んな人相手にこんな感じで話しかけてて、こわこわこわっておもったよ。関係ないけど、わたし労働先でよくマルチ商法の勧誘現場を目撃してて、おもろいからこっそり彼らを観察してるのやけど、なんか近づき方から距離のつめ方から話題のつくり方から、超似てる!とおもいました。そうゆうのやってはる人なんかな。しらんけど。とにかくここ最近でいちばん気色の悪い人でした。
と、ひさしぶりに日記書いたとおもたらまたこんな内容。なんか寝れない春の朝にご機嫌ななめなのごめーんね。