7.12〜18日記

7.12土
大学病院の日。先生からの例の言葉責めの末、わたしのいまのこの種々の病気の諸悪の根源はやっぱり生活、普通の人が人間として普通に当たり前に出来ることがわたしは片っ端から出来なくなっていて、そら色々病気にもなるわ、てゆうかあなたあんまり自覚できていないみたいですけどね結構本気で生命の危機ですからね!まずはちゃんと食べてちゃんと寝ないとしゃれになりません、は?2時起き?夜中の?別に忙しくもないのに?頭だいじょうぶ?的な話になって結果10年ぶりぐらいに眠剤を処方される羽目になりました。しかし大学病院はまじで安い。今回は診察プラス眠剤のお薬代もあわせてそれでも3ケタやった。お薬もらうだけで1時間待ったけど。待ってる間病院内探検してて入院者&先生たちようのコンビニ(ナチュラルローソン)あって入ったらビスコが!なんか医療系食物としてのビスコが並んでてびっくりした!なんかたんぱく調整食品ってなっててあんまりおいしそうじゃない&結構高いので勿論買いませんでしたが、糖尿病で入院中に食べたことあるHさん曰く、「味は普通のとそんな変わらん」らしいです。

7.13日
10年ぶりに眠剤をキメて寝たら、びっくりするぐらいふらふらになって一日中起きられないまま過ごす日曜日。起きても意識朦朧としててあかん。全然あかん。わたしこの10年で眠剤免疫ゼロのクリーンなピュアっ子なってたってこと!?ひや〜ケミカルこわこわ。意識朦朧のまま返信したメールが悉くダイイングメッセージ的な、自動書記的な、自分でも解読できない文面でそのまま送りつけていて迷惑かけちゃった。

7.14月
もしまた眠剤でヘロヘロなって起きれんくなったら労働いけんししゃれにならん!とおもい、とりあえず飲むのやめる。でもなんかずっとくらくらふわふわしててあかん。別に薬のせいやないのかも?も?電車の行き返りにみえこさんの『きみは赤ちゃん』読んでいる。乳首マッサージからリバイバル思春期なるとこ、泣けるわ〜。

7.15火
そや、早い時間にキメたらきっと起きる頃にはお薬も切れてちょうどよくなるはずや!と思い立ち、もう7時頃に眠剤ごっくん。ほしたら9時ぐらいにはおねむでぱたん。で途中起きずに2時半頃自然とばしっと目覚めて成功、結構ちょうどの良い感じの睡眠ちゃうの。

7.16水
開店と同時に郵便局に駆け込み振込み。それから虎ノ門の病院。さして変わったこともなく、流れ作業で検査検査検査して待って呼ばれて診察室で前回検査結果みながらせんせにひとこと「よし、この感じで続けましょう。はい、次〜」てゆわれておわる。診察時間まじ3秒。。。大学病院とえらい違いやで、、、にしてお会計は約30倍。どないなっとんねん!しかしまあわたしはこの病院でしっかり検査してお薬&自己注射もらわないと全身関節神経痛い痛い病で寝たきりなってまうからね。適当な診察&膨大な医療費吸い取られても、逃げるわけやめるわけにいかない。病院後今度は印鑑のことで銀行へ。かなり待つ。隣のおじいさんが窓口にどでかいボストンバックに満タンの小銭を渡して、これ計算してってゆってて、鬼!ておもった。あれ手動で全部数えるんかな〜。銀行員てたいへんなお仕事。

7.17木
TRASH-UPの労働日記読んでくださってる方ならわかるとおもいますが、我が職場は結構まあまあ色々な有名人とよばれる人種の方々がお見えになり、ミーハーなわたしはいちいち興奮してたりするんですが、いやもう、ここイチで興奮した、東京来てまじかで見た有名人でいっちばん興奮したかも、落語家の立川談春が!きたのや!わたし勿論『赤めだか』読んでるし、厚生年金会館がつぶれる前の最後の公演、談春の高座みにいって超感動したもん。きゃ〜〜〜。やはし私服やと普通のおっさん感も出ますが、でもあの目つきと貫禄、かっこよかったなあ、でも店員にも丁寧でやさしくてちゃんと「ありがとう」「どうも」とかいちいちゆってくれるええ人やったわ。あ〜ええもん見た。しかしこの興奮は同僚の誰にも通じんかった。。。ところでキウイはどうしてはるんかな〜。

万年前座僕と師匠・談志の16年

万年前座僕と師匠・談志の16年

キウイ。。。

7.18金
半年前ぐらいまで一緒に働いていた、わたしと同じ歳で自称ミュージシャンで超絶ナルシスト(でもゴリラ顔)の元同僚の、その後のクズすぎるエピソードを聞き朝から吐き気。まあ簡単にゆえば、彼はここ辞めて今マルチ商法に手を染めて羽振りよくなってるらしく、数日前この職場に餌食を探しにきてたてゆうだけなのやけど、うわ〜もうまじでこいつとことんアレやわ、アレなやつやわ、きっしょいわ〜。そういえば学生時代にベタにア○ウェイの勧誘に遭ったときの気色悪さを思い出した。高校の書道部の先輩でめっちゃやさしくて頼れるええ人やったのやけど、「北村さんみたいな素敵な女の子がア○ウェイを知らずに生きていくことがほんと勿体無くてわたし悲しいの、ア○ウェイの商品使えばもっともっと素敵な女の子になれるから!」と目をきらきらさせてゆわれた記憶。。。