餓鬼になりとうない・・・・・・

結構毎日が塩を舐めてばかりのしんどさで、年末せわしなく日々は過ぎているのやけれど確実に着実に生きる気力をなくしかけている。と、そんなときに!ただでさえ生きていく気力を保持するのが精一杯やのにも関わらず!なんとノロウイルスに感染しました。しかもそれはクリスマスイブの出来事。まあわたしはもう何年もこのクリスマスとゆう行事を一切無視してすごしているので、今年も人だかる街並みの浮き足立った阿呆どもを尻目に労働後まっすぐ帰宅。実は最近パソコンを買ったのやけど、どうにもネットとの相性がわるく、カスタマーセンターなる場所に電話をかけるも、繋がるまでめちゃめちゃ待たされた挙句にマニュアル読み上げただけやろ!てゆう塩対応をされ、何も解決せぬままもうええですわって切る。くさくさしてたら高輪警察から電話かかってきて、この高輪警察とわたしとの抗争についてはまた改めて書きたいので端折りますけど(注:罪は犯していないです)、気分は最低ではーもうなんでこんなつらい人生なの!とため息をついたところでこのあたりから胃腸がおかしな動きをしはじめておりました。正直記憶もとびとびなのであまり覚えていませんが、信じられん量の液体が、お尻の穴とお口の穴から飛び出しまくりまして、悪寒で震えがとまらず、もうあかんまじでお陀仏なのではないかと死ぬ思いで、寒いトイレで便器にしがみつき、はやく朝になってくださいそして病院行きたい助けて医者!と祈りました。途中あまりに悪寒がひどいので湯たんぽにお湯入れてお布団ぬくめたつもりが、ちゃんと蓋がしまってなかったらしくすべてのお湯をベッド&お布団が吸い取ってくれちゃって、お布団すら使い物にならなくなり、ただただ部屋でコタツに丸まって震えておりました。ようやった朝になり、もよりの病院を調べて行くも、自転車で5分くらいの距離のはずなのに体にまったく力が入らないので全然自転車が進まない!まじでひっくり返らずに病院までたどり着いたん奇跡!病院で熱測ったら39度やって!ちょっとわたし平熱35.5度とかやねんで、きついってきついってーで、即点滴。昨夜は寒すぎ&おなか痛すぎで一睡もできなかったので、病院内のちょうどええ温度&濡れてないお布団、それに点滴の栄養のおかげで1時間ぐっすり眠れました。ノロですねとあっさり判断されて、お薬処方してもらい、薬局いくも、薬剤師さんにお薬手帳を持ってきていないことを叱られる。患ってる慢性疾患の名前と病院名、それに常用している薬の名前を書き出せとゆわれ、しかし39度のお熱ですっかり茹で上がっているわたしの脳みそにそんな高度なことを要求するんは間違いや!だいたいボールペンを握るのすら力入らなくて苦しんでる、こんな弱りきった病人に向かって、あなたはなんて苛酷なことをゆうのや!なんぼ考えても思い出せませんと泣き伏してなんとか処方してもらい、また自転車をえっちらこいで帰宅。冗談やなく5分の道のりが30分かかりました。労働先に「ノロに感染しまして…」と連絡。勿論いい顔はされない。わが労働先はこの年末年始が一年で一番えげつなく忙しい時期で、それでなくとも今年は新人が多く危うい体制、わたしは決して仕事ができるベテランではないけれども、アルバイトとはいえ一応5年弱いるので、ぎりぎりの人数しか雇わないケチケチ経営の店で代打がいるわけなく、みんなに迷惑かかりまくること間違いない!ああもう全方位にごめんなさい!やけどとりあえず布団を乾かし(このミッションが大変過酷でした、もともとあまり腕力に自信がありませんが本当に体中力が入らない!)あとはひたすら、寝転んでも座っても丸まっても胃腸が激痛なので、いかにラクちんな姿勢を見つけるかだけを考えて便器とコタツを行ったり来たりしました。そんなこんなでまる三日経ちまして、さすがにピーの頻度は減りましたが今度はおなか以上に膨れてきて現在餓鬼のような体型です。この三日ほぼ固形物たべてないのに。くるしいよー。このおなか、元通り引っ込むんでしょうか。それとももう人間辞めて餓鬼として生きていけってことなのでしょうか。。。
しかし今回の件で、非力な女子ひとりがこの東京砂漠で生きていくことがいかに大変か思い知りました。しんどいときにたすけてと叫べる人が、恋人でも友達でも家族でも誰かひとりでもいればなあ。わたしは人を頼るがたいへん苦手な性分なので、本当にそうゆう存在が誰ひとりいないことに気づきました。なんて残念な人間なんやろ。そうゆう、たすけてほしいときにたすけてといえる相手、男子でも女子でもいいので、来年2014年はそうゆう存在をひとりは見つけたいです。