2月13日(水)

ラジオ番組でませんかーって試聴室の根津さんからメールもらって、わーい出ます出ます!って急遽、お邪魔することに。わたし、きたむらじおとかってふざけたお遊びをもう2年ほどやっとるわけですけど、電波に乗るのはほぼはじめてのこと!恵比寿で根津さんカーに拾ってもらって、木場の方のスタジオへ。車中、サトエリ話やらゲス話やら労働先のデンジャラス話で盛り上がり、根津さんはなんてゆうかわたし勝手に親戚のおじちゃんみたいにおもっちゃってるので、たのしく会話弾みすぎるも、やばい、これ実際番組で話すことがなくなってきた!と焦る。スタジオに到着すると、ジョニー大蔵大臣氏と猫ひろし氏が前番組をやってらしゃり、あれっしかもゲストらしき芸人さんも、し、しってる人!某所で芸人さんではない顔で出会ったことのある方でびっくりしました。ジョニーさんがディスクジョッキーしてはるところはじめてみたけど、猫さんのギャグをうまいこと乗せたり交わしたりしながら進行的な役回りを勤めてらしゃり意外や意外やった。終わってジョニーさんとちょっとおはなしし、いざスタジオブースへ!げげげ、そうかUst放送もしてるからカメラあるんか、しかも何個もあるから、どの方角から映ってるん?いややはずい〜とかゆうてるまもなく、30分番組やのであっちゅうまに終了。なにはなしてたっけ、たぶん根津さんにひどすぎるわたしの最近の近況などを報告してるだけでおわっちゃったような。でもきたむらじおみたいに、げすげす早樹子は出なかったのでよかったとおもいます。さすがに電波に乗っけて悪口はゆえんよね!聞いてくださった方、いらっしゃるかわかりませんが、ありがとうございました。しかし話し相手がいるっていいなあ、きたむらじおは完全ひとりしゃべりなので、しかも毎月、結構実はさびしいんです。

関係ないけど、車で走る東京の夜ってなんともゆえんワクワクと切なさがあって、は〜わたし東京におるねんなあってしみじみおもって胸がぎゅんってなります。それはわたしがまだ東京に住む前、ライブのために夜行バスで上京してきてて、都内に入ると急にビルの明かりがきらきらしだして大阪と確実になんかが違う眩しさにくらくらしながら、きっとこのきらきらの中に入れたら変わるはずって淡い期待に揺れていたあの頃を思い出すからかな。結局、生粋の陰側の人間であるわたしがきらきらした側にいけるわけはなく、すぐ側で輝くあの子やあの子やあの子たちを尻目にみながら、己の薄暗さ薄鈍さを改めて実感する日々。どこにいてもなにも変わらない。