ライブ初め、とかって大袈裟にゆえるほど活動していないわたしやけど、一応年明けてはじめてのライブで横浜黄金町の試聴室へ。試聴室のみんなが「ガール・ウォーズ発売おめでとう会」と称したイベントを開いてくれました。個人的な話ですが、試聴室はわたしが定期的にライブする場所の中でわたし自身がいちばんほっこりする場所でもあって、店長の三沢さんはもともと大阪の難波ベアーズでわたしが高校生のときにブッキングしてくれていた方やし、オーナー根津さんも2年前に行ってたシール貼りバイトの雇い主やし後藤さんは公私共にお世話になってて色々食べ物くれたり健康への知識くれたりするお姉ちゃんみたいな人やし、こうゆう言い方は非常にきしょいのであまり好きではないのやけど、ファミリー感みたいので包んでくれる、なんか勝手に家族的な錯角を起こしてしまう、そうゆう場所で、今回もアルバム出しますねん!ってゆうたら、こんなイベントを催してくれて、ザ・レコ発です!みたいな仰々しくかしこまった感じではない、わたしが自然にたのしめる感じの日をつくってくれて感激でした。対バンさんも柴田聡子ちゃん以外ははじめましてで、柴田聡子ちゃんも以前はわたしがきたむらじおで聡子ちゃんはステージで卵焼きを焼くとゆう謎のイベントでご一緒しただけやったし、ほか二組さんも全然しらない人やから、みんなほぼ初対面やのに、わたし如きにおめでとうとかゆってくださって、なんかすみません感がずっとぬぐえなく申し訳ないきもちでちょっと混乱したけど、でもとにかくお店の感じもお客さんの感じも対バンさんも全部の全部があったかくって、わたしずーっとたのしくてライブものびのび歌って踊れた気がします。柴田聡子ちゃんは前から対バンしたかって、聡子ちゃんはお喋りしていても本当にすごく可愛いし良い子で、歌の中でもぎゃーぎゃー叫んだり怒ったりはしないけどでもほっこりした曲調にだまされてたら危ない、実は歌の中から女の本性とゆうか女の性みたいのが何気なく匂ってきて、はっ!ってなるライブでした。ほんで恋のパイナップルさんってゆう女子二人組みがちょっと衝撃的やって、まずボーカルの方の声質が誰かはわからんねんけど往年のアイドル歌手何人かのええところを集めたみたいな悶絶級の最強の声質で、曲もすごい良いしとにかく可愛いし、でもなんかいきなし無理矢理お客さんたちにスタンディングを強要したりするし、ゆるいねんけどちょいちょい飛んでてちょっとまじですげー!っておもいました。なんか女の子は、自らウォーズとかゆわん方が絶対ええよねって、聡子ちゃん、恋パナさん、をみていて超おもった。わたしは何をぎすぎすとウォーズやなんて掲げて歌ってるんやろか、あほちゃうか、とかおもった。しょぼーん。
ちなみに、『ガール・ウォーズ』のザ・レコ発イベント!みたいのは、云々かんぬんあってなくなりました!でも細々とライブたくさん(わたしにしては)あるので、ぜひぜひよろしくお願いします。偶然やけどツーマンが続くし、どのお相手も絶対確実おもしろい方々やからたのしみよん。