2月10日(日)

こんなわたしにありがたうれしいお仕事をふってくださる方がいまして、おうちでもくもく曲作りの日々。先に別の方が歌詞を書いておられてそれにわたしが曲をつけていくお仕事なのやけど、ある程度イメージはお聞きした上で、あとは自由に北村さんの解釈で、的にゆってくださってたのでそりゃもう自由に、調子のりのりで、たのしくつくっちゃったらば自分で聴いても、えっこの曲すごくない!?わたし天才なんでないか!?てゆう絶品の一品が出来上がり、わたしが歌う曲じゃないのにわたしが歌いたい!ってお気に入りまくりで締め切りまきまきの前のめりまくりに提出したら、えっとこれは全然違うんですけど……と返品でつくりなおーし!ガッデム!歌詞がね、結構かなり攻撃的で挑発的やったもんで、わたしもそっちにガン寄せしてしもて、確かにバックトラック途中から軍歌調になってるし、これはアイドルちゃんが歌う曲ではないな、としょんぼり反省し、プロデューサーさんとやりとりして何パターンもサビを考えまくって送っては返品、送っては返品で、ものすごく心折れまくりで結構まじでがちでノイローゼ気味になっている。お布団の中でもメロディー考えすぎて頭の中がうるさくて全然寝れないし、通勤中も労働中もスーパーのレジ並んでるときなんかもずっとうわ言のようにこのメロディをふにゃふにゃゆっている始末で、そろそろ通報されそうもしくは病院に送られそう。こんなにこんなにこんなに考えてもまた返品されるのかな、とかおもうと、こうやって生まれたそばから捨てられていく命の悲しみとゆうか、もう虚しくてやってられんね。しかし世の中の職業作曲家さんたちはこうゆうことをずっとやってらしゃるのやろうか。わたしは自分で歌いたいことだけを好きに自由に作って歌ってきたので、いまはじめてこうゆう要望に応える曲作りとゆう壁にぶち当たって悩みまくっている。正直いま、要望がどんどんずれてきており、秋葉原臭を求められているのやろうけどわたし秋葉原文化ごめんぜんぜんわからへんから、ほかに絶対適任おるんちゃうのっておもうのやけど、わたし作詞されてる作家さんのファンでもあるのでがんばりたい!!しかしノイローゼも結構きわきわで限界なので、どうかそろそろ通りますように。
ちなみに実は今年入ってからもう一個作曲だけのお仕事もさしてもらって、こっちはとある魔術結社さんが儀式でみんなで歌われるらしい聖歌的なお歌なので公にお聴きいただける感じではないぽいのやけど、たのしく作らせていただきましたよう。作曲しごと、好きかも!たのしい!って、ノイローゼとかゆうときながらどっちやねん状態ですが、わたしの音楽のテイストをご理解くださった上でなら、がんがんやりたい所存ですので、ご依頼カムカム!