1月27日(日)

去年はあんなに悲惨なことが色々おきまくりやったのに今年はまだなにもトラブルに巻き込まれておらず、転んでもいないし至って平和な日々で、それがその何も起きない感じが逆に不安やわ〜と油断していた、わたしは完全に見くびっていた、わたしは自分の天才的な不運を引き寄せる能力を完全に見くびっていた!
朝、今日は労働も休みやからゆっくり寝たろ、とおもて眠っていた朝の6時すぎ。いきなり物凄い音量の雨音に起こされ、ほら大雨の日とか雨音がうるさく寝れないときあるやん、あの音で目が覚めて、え、雨降るとか聞いてへんでーとおもて窓の方をみても、全然雨なんて一滴も降っていない。ん、おかしい、どこ?とおもて玄関の方をみると、そこには信じられない光景が。。。なんと雨が降っているのは完全に室内で、玄関と台所部分の天井からものっすごい大量の水が降っている。床は完全に浸水して池のようになっている。なんなのやこの状態は!意味がわからない!ちょっとした雨漏りとかなら、受け皿的ななんかを置けば済むのやろうけどそんな次元じゃない、50リットル分ぐらいの水が広範囲から降ってきている。降ってきているが、どうしようもない。大家を呼びたいがまだ日曜の早朝、しかも大家は藤沢市在住なので、都内のわたしのアパートまでは最低2時間はかかるであろう。とりあえず雨と一緒で、止むのを待つしかないとおもい、ぼけっと眺めて待つことおよそ30分。一応止んだのらしい。大家にも連絡がつき、すぐには行けないが証拠写真を押さえておけ!とゆわれたのでアイホンで撮影するも、水滴とか水溜りとかって透明やから驚くほど写真に写らない!写らないなりに写して、その後は何ながら床を拭く、壁を拭く、窓を拭く。寒い。二階の人の風呂の床でも抜けたんかな、とこのときはおもっていた。男の料理教室とゆうのに行っていたとゆう大家が15時頃にやっと到着。二階の人に連絡したところ、なにやら友達に部屋を貸していて自分はしばらく帰っていないとかほざいているらしい。しかし二階はノックしても無人。管理会社を呼んで勝手に鍵を開け大家が家宅捜査に踏み切ったところ、洗濯機の排水管が外れて暴れて床に撒き散らしたあとが残っていたとのこと。そしてどうやら撒き散らした本人は逃げたっぽいとのこと。どいつもこいつもなにしてくれとんねん!とキレそうになったけど、契約破って部屋をまた貸ししていた二階の住人に対して大家の方がキレておる。はああああ。
玄関の靴全般がびしょんこになり台所マットが死に壁紙がめっこめこになり、しかし洗濯機の排水撒き散らしたくらいであんなにも大量の水が全部下の階に流れるのか、木造アパートとはゆえどんなけ床薄いねん、天井が腐ってないかまじで心配でなりませんが、保険をおろすから任せとけ!と意気込んでいた大家からは、もう既に一週間以上たった今もまだ連絡ありません。でもまあそれ以降は漏れていないし、とゆうかお二階さん誰も帰ってきていないぽい、しかし帰ってきて再び生活はじめたときが怖い、めちゃめちゃ怖い、何故なら、何故なら、お二階の住人は物凄くデブなのや!やばい!濡れて床腐ってたら、今度こそほんまに床が抜けて、今度は濡れそぼったぬるぬるのデブそのものが降ってくるのではないか!怖い!怖い!怖いよ〜〜〜!