先月の某揉め事が未だ解決しておらず、怒りは時間の経過とともに薄らいでいくもんではあるのやけれどもやはし、なんにも解決しておらんてことには変わりないんであって、ときたまもやもやの塊みたいなんがぶわっっと膨らんでどうにもあきません。そない粘着質の人間ではないつもりやったのやけど、意外としつこいねんわたし。とゆうか衝突するなら真っ向からばちこんと衝突して、そいで決着つけてさっさと消火してしまいたいのやけども、お相手がご多忙のようでなんやうまいように交わされて時間だけが経ってしもている。。。あーあ。
今年入ってからはずっと、夢芝居や映画のことでわたわたしちゃってたので、なかなかおうちでだらだらしながら本読むて余裕がなかったのやけど、3月になってようやくちょっと色々が落ち着いたので、ちょびちょび文化娯楽を摂取しています。
- 作者: エリック・マコーマック,増田まもる
- 出版社/メーカー: 東京創元社
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オリジナル・サイコ―異常殺人者エド・ゲインの素顔 (ハヤカワ文庫NF)
- 作者: ハロルドシェクター,Harold Schechter,柳下毅一郎
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- 発売日: 1995/02/01
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- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/02/25
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先週の水曜、朝から病院の予約しとったのやが起きたら大雪でこんな日に病院なんてなっ!とドタキャンし、一人で朝から映画館に繰り出して観賞。ラースフォントリアーとシャルロットゲンズブールのコンビはまじでゲス相性が良すぎる、今作も最高でした。前半の結婚式のめちゃんこ気合入ったゲッスゲスの人間模様と罵り合いもすんごい爽快やったし、あのネジ外れた裸の妹を無理やりお風呂入れるシーンとかたまらんでしたな。あんな超理不尽でゲッスゲスなことやってもなんでか美しく凛凛しく詩的にみえるんが不思議やね。ほんで後半の、メランコリア星が地球に衝突するかも、えらいこっちゃ!てなって、家族で森の別荘に逃げて、お庭で変な手作りの針金の道具で星みたり、挙句は只の木の棒を組んだだけのアバラの小屋(いや正直小屋ですらない)をシェルターやとかゆいだして隠れるクライマックスの感じ、何故か白石晃士監督の『オカルト』思い出しました。全然180度ジャンルも国籍もなんもかも違うのに!なんでやろ!