わたしとゆう疾患

そんなこんなでわりとご予定てんこもりな2月でしたが、実はずっと体調もすぐれんくて、あれこれ色んな病院いっては検査、異常なし、検査、異常なし、検査、異常なしを繰り返してそれにかかった費用まじで総額ウン万円、、、てな具合の不毛な病院ジプシーを続けておりました。しかしそんなジプシー暮らしにもやっとおさらばよ!て、いい方向におさらばでもなくって、血液検査の結果とある病が発覚しました。正常なら20未満の血液数値がわたし90もあるんやて。しかも治る保証もなくって、良くなったり悪くなったりしながらだんだん骨関節がじわじわ破壊されていく病ならしくって、この半年ぐらいずっと色んな関節が痛かったんは全部これやったとゆうわけでした。最近ではピアノ弾いたらすぐ手しびれてきてライブ中まじ難儀よ。しかしこの病気、自己免疫疾患とゆう系統なんやけど、原因不明で、でも調べてみたらちょっと興味深いとゆうか、ははあ〜ん!ておもたよ。なんか自分の身体の抗体を自分自身で攻撃して弱っていくってゆう、なんちゅうの、完全一人相撲てゆうんか自虐芸の極みとゆう感じ。縁起でもないけど、うわーまさしくわたしにお似合いなんちゃう!?とかおもっちゃった。わたしちっさいとき、1ヶ月に一回ぐらい自家中毒なって病院運ばれてぶっといブドウ糖て注射打たれてたんやけど、自家中毒もなんかニュアンスおんなじとゆうかさ、医学的には関係あらへんのかもやけど、文字通り自ら中毒起こしてひっくり返る病気やろ。なんか納得しちゃうね。

だけど病気が発覚したわけですけど、わたし常日頃から自分がいちばん最低最悪の状態をあれこれ想像する癖がありまして、もうこれ一種の趣味なんかもってゆう想像力の無駄遣いでメンタル鍛えておりますので、意外と普通よ、ご心配なくよ。病気とわかってからはさらにこの癖に磨きをかけて病気を調べまくっておる。心の準備万端!とはいえ、今日はひさしぶりになにもない日で、一日おうちで、関節痛いわ〜っておもいながら考え事していたら、結構お先真っ暗やもって冷静におもえてきた。一応実家に報告したほうがええんかなって、久しぶりにお母さんに電話したら相変わらずな反応で余計に病む。わたしの全ての元凶はよくもわるくもこれなんやって、病気関係なくしみじみ感じて絶望した。もうええ歳やのにいまだにあかん、ここの蓋が開くとせっかく気張って生きてるはず、生きてるつもりやのにしゅるっと背骨抜かれたみたいに崩れ落ちて、阿呆みたいに泣いてしまう。はーあ。まあひとことでゆえばマザコンてことです。