延命延命、ださい人生

今年もはんぶんが終わるけど、振り返ってなんもなかったなあとわりと濃い目のむなしさに苛まれている。いやなんもなかったわけではけしてけしてないのやけど、ガールウォーズリリースしたし、したけど、で?て感じで、完全尻すぼみとゆうかなんとゆうか、でも所詮わたしの身の程ってこんなもんでたぶん一生こんなもんなんやろな。あーあ。ちーん。なんやかやで10年歌ってることになる、わたしはひとりもんでバンドではないので解散がないし、せやから終わりってゆう区切りがなくってずるずるやり過ごしてる歌い過ごしてるのかもなあ、延命延命。でもまわりを見渡せば、三村京子さんは去年か一昨年くらいに活動休止しはったし、最近ではmmmちゃんも活動休止ってニュースなってたね。やっぱり見切ることも大事なんやろなっておもう、すごくおもう。特に誰にも欲されていない歌を未だにずるずる歌ってるわたしはとても往生際がわるくてださい。

毎月膨大な医療費を吸い取られ、毎日大量のおくすりを摂取して生き長らえてる現在やけど、これもいつまでなんやろっておもたらアホくさくて笑い泣きするしかない。医療費のためひいこら労働してお金なんとか稼いでそれで延命してる、延命してるだけの、このぐるぐるの毎日のサイクルから抜け出られる日がくるとおもわれん。全くおもわれん。この病にも区切りはないから、自分で区切るしかないのかなって最近めっちゃおもう。別にもうこの年で今更、早死にを讃えるパンク精神もないけど。でも長生きの美徳も見出されへん。あー中途半端でださいわ。

とかってひさしぶりに更新したらこんな内容で、ますます見放されるね、こうゆうとこがあかんねんな。ほんの数えるほどの人でもせっかく読んでくださっているくださった人をイヤ〜な気持ちにさせる、ごめんなさいとしかいえん。最近はちょっとばかし小説めいた書き物をしていて、とゆうのも少し前に、某お方から執筆依頼をいただき、てゆうか殆どそそのかされて焚き付けられて、ひひーん!となりながらも、よろこび勇んで書きました。もうちょっとしたらどっかしらなにかしらの形で読めるようになるとおもうので、その際はよろしくお願いします。しかしあまりにショボくて酷い内容なので小説ってゆうていい次元かわからんけど、でも小説ってゆう形でしか書けないことがわたしの中には結構あるんやなって、書いてて気付きました。実はこうゆう小説めいたものを公に書くのは二回目で、一回目のは『溺死ジャーナル503号』で読めます、もう2年前ぐらいの雑誌やけどまだタコシェには売ってるみたいよ。
http://tacoche.com/?p=6061