その4とその5

初体験その4。

ひつこく宣伝みたいやけど、217のお芝居の稽古がついにはじまって、先週末は下北の公民館にてジャージ姿で演劇のお稽古、とゆうなんちゅうかこれぞザ・演劇ってゆう単語が揃った初体験をしましたよ。振付の寺田未来せんせいが、わたし史上おそらく一番明るいあの曲、マイクを握った『だいすき』に、もう、ちょ〜可愛い、超絶悶絶胸キュンな振付をつけてくだすってなんか感動、じーーーーん。やばい、わたし、アイドルになれるかもしらん。なんてイタい錯覚起こすほどの可愛い振付やで。だが、どんくささだけは胸張れる、運動神経&リズム感ゼロのわたしがどんだけ振付覚えて踊れるかわ……保証できませんが、、、が、がんばるよ!そしてまだ脚本はないんやけど、場面場面のエチュードを千木良せんせいがふっかけてきて、わたしはその場でなんかしら応えていかなあかん、みたいな初心者には結構きつい感じの練習がはじまり、言葉につまってどないしらたええかわからんようなって混乱したわたしは、咄嗟に、閉経したのにお盛んな人妻とか、先祖代々おでこにカルマがあるせいで出会う男出会う男から必ずDVを受けてしまうとゆう薄幸女とか、わけわからん謎のキャラを勝手に繰り出しては全然収集つかなくなる……。そんな自分にますます混乱。なんやねんそのキャラ。今でも十分残念な仕上がりのわたしですが、この成れの果てにはそんな、おでこカルマとか閉経ヤリマンとかが、あったらどうしよう。。。深層心理とかやったらどうしよう。。。千木良せんせいの稽古はほぼむちゃぶりで成り立っていますが、常に試されている感と悪ノリ感がなんかちょっと癖になりそうとゆうか、うむ、たのしかったです。

初体験その5。
ついいまさっき、携帯に完全なる間違い電話がかかってきて、すごい剣幕のマシンガントークで、わたしは5分ほど「たっちー」として扱われて「たっちー」として話をきかされるとゆう体験をしました。こっちが否定する隙を与えぬ完璧なマシンガン。恐らくは30代OL。恐らくはたっちーと合コン的な会合に先週繰り出したらしい。なんやったんやろう。誰なんやろう。これも千木良せんせいのむちゃぶりやったのかもしれない。。。