げーしちゃった

ひー、げーしちゃったよ、おえー。血の味する。喉も鼻も目もいたいー。何故か頭皮もいたいよう。ぎんぎんします。げーってしんどいなあ。なんか今日は朝から動悸息切れ吐き気で、なにこれー!きもいー!ちょっと久しぶりの感じで焦っていたのやが、そゆえば昨晩からちょっと調子悪かったに。部屋でもはいはい移動。今日は一日あかちゃん目線、生活圏が床から数十センチです。

一瞬でなんかざざざーっと色んな人人の関係やらが嫌になって、終了ーてきもちなる。冷め冷めで覚め覚めやからな、わたし常に、ほんまにお酒でも飲めたら違うのやろなっておもうけど、お酒で繋がるお酒で広がる人間関係、社交もよ、わたしはそこにはいけへんなと切実におもう。ってこんなことを書くことによってまた更に人をなくしてゆくのでしょう。

昨夜の対バン、山田庵巳さんの命の傍らにってゆう曲が衝撃的にすばらしくって、リハで聴いたときからぞぞぞっ背筋がふるえる心地でした。曲単位でこんなに感動したのて、数えるほどもない。帰り道、甲州街道を自転車で爆走してたら、めっちゃ粗い痴漢に遭った。痴漢とかとは無縁のわたしやのに、とゆうかあれは痴漢やったのか?青年が突然ばっと手を広げて走り抜けるわたしの乳を正面からがしっと掴んで嬌声をあげられました。たぶん酔ってたんやとおもう。痴漢てもっとさ、欲望と後ろめたさがせめぎあってそれでもある一線を越えて手を出してしまいましたって行為のはずやんかー、ところがあれ、完全に思いつきやったよ、前から女子が来るわ〜ちょうどええわひと揉みしとこ、ぐらいの感じ咄嗟に手伸ばした、別に乳揉む云々は置いといて、普通に考えて突然危ないやんかー衝突したら怪我するし!まあ酔ってたからってことなんでしょうかに、そんな軽いノリで痴漢すんな!するならもっと本気で葛藤の末にやっとくれよう!な!


なんか、この半年ぐらいで、大恐怖の対象が出来上がってしまった、てことに今日臥せっていて気付いた。半年ぐらい前から徐々に成長していて、もう今だいぶおっきくなっている、わたしはそれにすごく怯えておる。結構日常的に迫り来る存在やから、もう割と常に怖い。でもなんてゆうか、捉え方によったら貴重な存在なのかもしらん。これは失ってはいけない緊張感なんかもしらん。せやけど今はひたすら怖い。ああ怖い。毎日びびって生きている。レイモンド・カーヴァー傑作選をぱらぱら読む。これもところどころ怖い。