6日朝、高速バスの朝イチの便に新宿から乗り込み、大阪へ。道中は案の定事故渋滞で、45分遅れぐらいで大阪駅に到着。走って走って、ひとまずホテ関ことホテル関西に荷物をいれ、すぐ裏路地のハードレインへ。ひかりちゃん、I田くんと再会し、やあやあとゆいつつ、リハ。やあやあとゆいつつ、楽屋でおしゃべり。してるうちに開場、開演。ひかりちゃんとのツーマン企画、やってみて、お客さんの数や、自分の後半本気で咳込みまくる駄目ライブ含め、色々反省。たくさんみんなとおはなししたかったけど、時間もなく、『へばの』大阪広報チーム打ち上げが、東通りの居酒屋で催されていてなだれ込む形で3時まで。なんかわけわからん飲みやった。うん、ほんまわけわからんかった。けど、来てくれたお客さん、ひかりちゃん、I田くん、にはほんまに感謝、ありがとうでした。
7日、「ホテ関はボヤ、スリ、ユーレイのどれかにあたる!」ときいていたのでビビりつつ、でも何もなく朝、起きてシャワー浴びて、淀屋橋まで御堂筋をてくてく歩き、おけいはんに乗り込む。特急は二階建てで二階部窓際に座って1時間、旅気分ですごす。出町柳から叡山電車で一乗寺、久しぶりに恵文社に寄って、物色。相変わらずあれこれ買いたい本が詰まってるけど、荷物増やすだけやし、とかお金ないし、とか煩悶しつつ、文庫2冊とかわいい封筒二種を買った。
- 作者: シュペルヴィエル,永田千奈
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/10/12
- メディア: 文庫
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- 作者: シンシア・アスキス他,倉阪鬼一郎,南條竹則,西崎憲
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: 文庫
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8日、朝、ホテ関を出て、また御堂筋をぐんぐんミナミへ歩く。小ぶりで変なちょいエロ少女銅像を一個ずつ鑑賞しながら。途中、播磨屋がボランティアーでやってるらしい、無料のおかきカフェ?おかきバー?のような場所に、興味本位で入ってみる。コーヒー紅茶お茶飲み放題&割れ煎餅食べ放題的なお店で、しかも無料で、これでぎりちょん秩序が保たれてるのは、まだ本町界隈やからでしょう、もうちょいミナミであればえらいことになるようなあ。割れ煎餅数枚とコーヒーをいただいて、お店を出てまた御堂筋を下る下る。難波に到着、意外と歩ける距離やった。Nちゃんと待ち合わせ、やけどまだちょっと時間あったので、StandardBookStoreへ行く。ここ、出来立ての時に何回か来たことあったけど、本の量雑誌の量も雑貨の量もどっと増えてて、よって誘惑も多く、だけどそこは耐えてするっと流して、店を出る。Nちゃんと落ち会い、英國屋でしばし語らって、中学時代の友人の結婚式へ。新郎新婦とも、にっこにこの、この二人から幸せ以外の何が見えるでしょう、ってゆうほんまに絵に描いたような幸せ円満満腹な結婚式やった。夜、中学時代の友人達とまた梅田の居酒屋。そうゆえば我々お年頃なわけで、結構な結婚合戦が去年からつづいてる模様で、みんなの結婚願望の強さに気圧される。わたしはすっかりちんぴら街道やけど、みんなちゃんと就職して働いて、ほならそろそろそうゆう時期なわけかーと納得。ちんぴらなのはわたしぐらいやーなー。
ホテ関3泊目、ボヤ、スリ、ユーレイともに何もなかったけど、さすがに3日も大阪にいたら、なんか変なホームシックのよな気持ち。すごく、はやく東京帰りたい。って実はライブ終った時点で思っていました。