せっせっせーのよいよいよい

うげげあっついわー。いきなりなにこれ。ついに扇風機を出動しました。はっと気づいたら今年まだわらびもち食べてへん!わたしの中では季節のながれ的に夏が近づくと、主食わらびもちになってさらにあつくなったら主食アイス、てなるのやけど、いきなりあつなったから今年、わらびもちシーズンすっ飛ばしてしまたわーん。ま、食べたくなったら勝手に巻き戻って食べることでしょう。もうおうちにおってもあつくてなんもやる気しいへん。アイス食べて読書ぐらい。アイスは白くまアイスがすきです。ほんまはチョコミント味のアイスがすきやけど、なかなか売ってなくておめにかかれない。

東京で何してる?

東京で何してる?

こちらあみ子

こちらあみ子

粘膜人間 (角川ホラー文庫)

粘膜人間 (角川ホラー文庫)

さらば雑司ヶ谷

さらば雑司ヶ谷

雑司ヶ谷R.I.P.

雑司ヶ谷R.I.P.

言い寄る (講談社文庫)

言い寄る (講談社文庫)

私的生活 (講談社文庫)

私的生活 (講談社文庫)

苺をつぶしながら (講談社文庫)

苺をつぶしながら (講談社文庫)

最近おもしろかたほーん!
豊田さんの小説集、「音楽」とゆう短編がすきすぎてもう6回ぐらい読んだ。お風呂の中で、お父さんごめんねって嘘泣きするところが何回読んでもたまらん。今村夏子『こちらあみ子』、すんごいピュアゆえの悲惨、残酷、救いのない結末を、前歯が3本もなくて字が書けなくて、庭に金魚のお墓と並べて弟のお墓を作ってしまうあみ子は、全部をあっけらかんと明るく受け入れて生きていて、なんて強いのや!広島弁てええね。方言でいちばんかわいい。好きじゃ。学生時代の友達、ひかりちゃん思い出す。ひかりちゃん、元気かな。この歳になってはじめておせいさん、田辺聖子作品を読み始めたのやけど、これがめちゃおもしろい!大阪の女のしたたかさみたいのがわたしはしんどくて苦手で、だからわたしは東京に逃げてきたのやけど、大阪で働いて恋して苦しんで、ひとりで生きていく乃里子の煩悶は、いやみなくすーっと響く。そしておせいさんの書く情事の模様はかわいい。処女ごっことか強姦ごっことかするねん。中谷剛みたいな男は嫌いやけど、30超えた男女がせっせっせーやるのはええわ〜。いっしょに、せっせっせーやってくれる大人おらんかな。なあんておもいながら平日のおひるまっから畳に寝っころがってアイスキャンディーぺろぺろしながら読書して、ええご身分ですなあっておこらえるな。今夜は三鷹のおんがくのじかんでライブです。そろそろ準備しよ。