6.29〜7.4日記

6.29日
昨夜のMちゃんIちゃん結婚パーティのあと実家に帰省。ちょっと我がドメスティックまじで腐りきっててほんまは帰りたくなかったのやけど、おばあちゃんが手術したとの連絡を受けたのでおばあちゃんに会いに。もう退院してて意外と元気そうでよかった。しかし親から、なんで隠してたねんってゆう事実をまた唐突に告白される。あ〜我がドメスティックまじで終わってる終わってる終わってる。心配ごとがまた一気に差し迫ってきて病む病む病む。せっかく昨夜珍しくハッピーなもので心もおなかも満たされたのに、さっそくぐじゅぐじゅに濁った真っ黒いもんをたっぷり吸い込んで、昼過ぎにぷらっとこだまで東京へ戻る。

6.30月
また普通の日常。2時起きで朝から内職ひと仕事終えて、労働疲労帰宅家で病む。

7.1火
労働後、またそのまま労働先でRレコードMさんとフィクサーHさんとデザイナのMさんも交えて4人で打ち合わせ。Mさんはまたまたメロンパフェを召し上がっておられた。Mさんから超超可愛くてお間抜けでイケてるラフを見せてもらって小躍り。そしてこれまた超胸キュンなご提案から素敵なおたのしみが封入されることになったよワーイ!うきうきるんるんで帰路についたのやけど別件でどえらいピンチが発覚して青ざめる。わたしが不甲斐ないことがすべての元凶なのでまたもや死にたいような気持ちに。やっぱりあかんやんあかんやんあかんねんこんなやからわたしはなにやってもうまいこといかんねんチーン。

7.2水
気を病むと体にも症状が出てくる単純構造のわたし、喉の左奥がなんか腫れだしてるやん明日はレコーディングやのにエーン。とゆうことで近所の耳鼻咽喉科へ慰めてもらいに行く。こっち引っ越してきてまだ近所の病院開拓してなかったのでネットで調べて、いちばん古臭そうな地域密着型のちっさい町医者ぽいとこに朝イチで行ったら、全然予想外の小奇麗な調子乗ってる系の医院とは名ばかりのクリニッククリニックしたとこでめっちゃ混んでるし失敗。前の家の近くの耳鼻咽喉科は良かったなあ。今どきおでこに丸い銀板をデフォルトで装着してる、寡黙で偏屈なおじいさんがひとりと看護婦ひとりだけでやってるとこで、処方箋システムじゃなくおじいさんが目の前で薬説明しながら引き出しから出して渡してくれるの。もう今の家からは電車で1時間かかるけど、今度からはわざわざあそこ行こう。

7.3木
レコーディングの日。の前に例のピンチをどうするねん会議をHさん&Sさんとでらんぶるで話し合う。もうほんまどうしよどうしよって瀕死やったのやけど、おふたりのお力のおかげでなんとかなりそう、はあ助かった感謝感謝感謝。その後会議の後半戦を中野坂上に移動して開催、なのやけどレコーディングのため続きはおふたりに託してわたしは神保町へ。チェロの坂本さんとひさしぶりの邂逅。一緒に音出すも期待通りに抜群のかっこよさ。癒し系エンジニア宇波さんにも支えられ、びっくりするぐらい順調に進んで1時間半ぐらいで終了。立ち会ってくださったRレコードMさんもニコニコでホッ。さくさく終わりすぎたのでフィクサーHさんが到着した頃にはもう誰もおらず。ふたりで神保町の高級そうな中華屋へ。高菜と竹の子が乗ったお上品なラーメン食べながら、会議後半戦の報告を聞かせてもらって色々安心。今週はレコーディングのどきどきもあってひりひりぴりぴりしてたけど、ちょっとひと段落したよかった。

7.4金
宇波さんから送ってもらったラフミックスが良すぎる。いやほんま、坂本さんかっこ良すぎるしちょっとこれまじかっこいいやんかって珍しく自画自賛モードで通勤中もイヤホンで聞きながらにやにや。しかし明日のヒソワイどんのお客さま予約数を聞き再び地底まで沈み込んで落ち込む落ち込む落ち込むつらい。完全に心折れたので、ヒソワイどん!映画編は2回目にして今回で終わることに決めました。