引き続く会社ごっこ

うきうきと発売日を待って、とある本をこーにゅー。おもしろいからずんずん読みたいけど、読み終わっちゃうのがもったいなかなしーから、ちょびちょびだいじに読む。泣いたり笑ったり震えたり、男たちの生き様がびっしりぎちぎちと詰まった激しい忙しい本です。あと町田康の新刊『人間小唄』こっちは一気読み。あっははーと声出して笑てしまう、いや、中身はめちゃんこ怒怒怒怒怒!で、人質監禁恐喝暗殺計画失敗後タイマン対決、みたいな物騒なおはなしなんやが、なんでこんな笑てしまうのやろ、文章とゆうか単語とゆうか日本語自体がなんかもういちいちおもろくて爆笑。あと文藝冬号図書館で借りて読む。野崎歓鴻巣友季子の対談からおもしろそな本をめもめも。多和田葉子の新作『さくらの その にっぽん』は全編ひらがなの小説やって、最初から最後までナニコレ!てなる挑発、たまげる。多和田葉子はどんどん新しい戦術を繰り出して日本語と闘ってらしゃる。かこいーかぎり、惚れ惚れ。

久しぶりに実家と長電話。おかあさん、年末東京に遊びにくるらしい。妹とメール。正直に近況などを話してくれてうれしい。家族って距離がある方がいい関係が保てるな。て時点でもうこの家族は離散してるのかもね。ま、大人の集団になったらそんなもんか。

さむいさむいねー、家の中がすでに極寒、去年はこたつだけで冬を越したんやが、今年はむりかも。ストーブ欲しいなーてネット通販みる。かわいーの全然ないな〜ストーブて。なぜか火鉢をみつける。この際火鉢でええかな。あれ、ぬくいの?くそみそさむい中、お風呂ですっぽんぽんで髪切る。うはー冬はきつい。ついついはやく終わらしたいから雑になります。ぶるぶる。どうでもええけど、髪の毛って匂いあるよね。シャンプーの匂いとかじゃなくて、髪そのもののたんぱく質の匂いてゆうん?あれ、髪切ってるときだけ匂うから髪の毛の断面から匂うのかね。

引き続き会社ごっこ中。ヤマハジャスラックから電話。諸々の申請が許諾されて1ヶ月ぐらい悶着していた件がやっと片付く。ほっ。こゆう事務的なやりとりはなんの関係もない人同士のが断然捗るに。デザイナーじいさまからジャケット一案が届く。ばきっとピンクや!文字情報まとめて送る。昨夜はラジオを聴きながらにこにことパソコン作業。ちょっとね、いまホームページを作り直すべく奮闘しておるのやけど、あああーなぞなぞなぞ!なんでや!なんででけへんのー!こんな時間かけてがんばてるのにー!ぶー!!もーいやー!

てことで、バイトいきまふ。