11.7月
風邪の山は越した感があるとはいえ、喉痛と鼻水がすごい。3連ライブが終わったところやけど、今日ははじめてのアニメーションの声優さんのお仕事の日! ああ、喉めっちゃ大事な期間にこの体たらく、情けない。そしてわたしの風邪は一年に一回しかひかない定説は崩れてしまったのかもしれない! ついこないだ、夏にもひいてたよね? さて、アニメーションの声優さん、もちろんわたしははじめてなのやけど、K野さんが、大阪弁の小学生の子の話ということでわたしを紹介してくださって、昼から北千住にある某T京G大へ。同じ足立区とはいえ、G大、こんなところにあったのかあ! ものすごく綺麗でガラス張りの校舎には中庭があって、高級ホテルとか大企業のオフィスみたい。すげーっと感動しつつ、録音するスタジオへ。ここはピアノがあって、普段はピアノの練習室のようなところ? なんかな? 天下のT京G大、立派やわあと至る所を見て感動、していたまではよかったのやけど、いざはじまったらこれがとっても難しいハードワークでわたし、必死のパッチ。いや、声優さんってすごい大変なお仕事っすね! まず、映像を見ながら、今回人形アニメ―ションやったのやけど、人形の動きを見ながらそれに合わせてセリフをしゃべるのやけど、セリフも初見なので紙を見ないとあかんし、それに加えて何秒間でこのセリフをゆわなあかんというのがものすごい精密に決まっててちょっとでもずれたら変になるので、ちょっとこれ、完璧にやるん神業やでって思った! 一応監督さんが仮のセリフを入れてくれていた音声を聞きながらしゃべるのやけど、そのセリフのスピードと同じでしゃべらないとあかんし、でもイントネーションはちょっと違うし、例えるならば歌を聴きながらそれとはまったく別の歌を歌わないとあかん感じ。目玉の数も足りひん、耳も、そしてそれをつかさどるオツムも全然足りない! わたし普段アニメってほぼ見ないので、それがどういう作られているのかも、関心を持ったことがなかったのやけど、そうなんか、こういう風に映像に声が吹き込まれんかあと勉強になりました。お芝居や演劇ともまた全然違う感じ。15分弱ぐらいのアニメーションの声を4時間ぐらいかけて録ったのやけど、脳みそ使いすぎて、あと喉も使いすぎてからっからになってしまった。むずい。声優さんってすごい。
11.8火
朝から普通に労働。なんか変ないたずら電話を朝から何回も受ける。職場は未だにピンクの電話を使っていて、業者への注文もそれやし、あとお客さんも普通に10円玉入れて使ったりするから、相手はこちらを何やと思ってかけてきているのか? 謎。それ以外は特筆すべきことはなし。しかし家が寒い。こたつに入ってても、おしりだけ冷える。すんごいおしりだけ冷たくなるんやけど、これわたしだけ?
11.9水
朝から虎の門の病院。なんか先生ゴキゲンの模様で、お薬がちょっと減った。なんかわたししばらくずっと貧血の薬飲まされていて、数値的に貧血気味といわれたのやけどでも貧血の自覚症状は特にないむねをはなし、じゃいいか、ってなっただけのはなしなのやけど、医療費がシャレならんのでちょっとでも減るのはありがたいことです。気分がよくなったのもあって、虎の門からお散歩がてら日比谷公園を抜けて有楽町まで歩いて、ヒューマントラストシネマで山戸結希監督の『溺れるナイフ』をみた。山戸作品の圧倒的な色味の美しさはやっぱり素晴らしかったし、役者さんも魅力的やったけど、もう三十路のわたしにはこの、若さゆえの鋭利な切実さは響かなくって、テーマでもある「若さゆえの全能感」みたいの、わたしは十代の頃にももち得たことが皆目ないので、ちょっとたぶん根本的な部分ではあんまり好みではないなあと思ってしまった。でも菅田将暉と小松菜奈が田舎を駆け抜ける疾走感はすごいいいなあと思ってなんか記憶あるなあと思ったら、この『溺れるナイフ』脚本は井土紀州さんやった! 『HYSTERIC』の千原浩史と小島聖の、若い危うい尖り方が大好きでわたし、高校のときレンタル屋でVHSで借りてめっちゃ何回も見たのやった。瀬々敬久さんと井土紀州さんが組んで事件モノを撮ってらした一連の作品がすごい好きやった。井土さん、こんなガーリーな少女漫画原作の脚本も書きはるんやなあ。ところでわたしは今更ながら、菅田将暉の魅力に気づきました。『そこのみにて光輝く』ではじめて菅田将暉みたとき、ほんまに頭の弱い子にしか見えなくて、本物の子なんかなって思っちゃったのやけど、単純に芝居がうまい子やったのや! しかも今更気になって調べたところ、なんとこの子、箕面の子で、わたしとドンピシャで同郷なのである! 大阪の中でも大阪臭がちょっと薄いというか、みなさんが想像する大阪ってたぶん、南の、河内の方の、血の気が濃ゆい感じとか、でんがなまんがなの世界観やと思うのですが、大阪の北端の箕面って地味で大人しめの片田舎なので、こう、でしゃばる気質が少な目なので、どうしても南の血の押されがちでスターがいないのです(わたしの勝手な分析です)。せやから、箕面からこんなスター俳優がね! と、こっそり自慢な気持ちになった。
11.10木
朝から普通に労働。またしても変な電話が何度もかかってくる。ハアハアゆってブチっと切るとか、無言電話やったのやけど、今日はパワーアップして、変な歌うたったり、ボクドラえもん!とかゆったりして、完全に遊ばれてる感じや! 糞! でも労働中、ちょっとお届け物をしにTレットJさんがいらしてくれて、なんとおかあさまとご一緒にいらしてくれて、とても可愛いおかあさまで和んだ。そしてちゃんと親孝行してはる光景を目の当たりにし、偉いなあとしみじみ思った。労働後、わたしはポレポレ東中野へ『あなたを待っています』を見に行く。レイトショーまで2時間ぐらい時間あったので、ミスドで宿題の某誌のコラムを書く。1000字のオファーやったのやけど、書いてたら楽しくなって盛り上がって2000字以上の大作になってしまい、しかし結構自信作の面白い文章になったので、これどうしようかなあ。うーん悩む。でも宿題捗ったのでいい気持ちで、ポレポレへ。『あなたを待っています』は、漫画家いましろたかしさん×いまおかしんじ監督×松江哲明監督×山下敦弘監督という、すごい4人組が組んで、おまけに主演は漫画家大橋裕之さん、音楽は坂本慎太郎さんとオシリペンペンズ、もう、その界隈が好きなら色々たまらん人たちが集結してる企画なわけやけど、自慢やけどわたしはこの企画を、打ち合わせをしてはる光景を何年も前からずっと結構近くで拝見していて、それはその打ち合わせがわたしの労働先で行われていたからなのやけど、みなさん別口でいらっしゃることも結構あられる方々が、ある日から一つのテーブルで首脳会議していらっしゃって、全くなんの企みをしてはるんかはわからんのやけど、わたしはニヤニヤ挨拶したり接客したりしてて、でもたぶん4年ぐらい前からよく打ち合わせしてらして、4年がかりぐらいの企画で、上映後のトークでいましろさんが総製作費47万円とおっしゃってたのやけど、そんな低予算で映画が作れるの? しかもこんなに面白い! てまあそれはこの集結してらっしゃる方々がほんとに才能ある方々なのやなあと思ったし、そのひとかどの方々が、ほんとに純粋な気持ちでおもしろいことがしたくて楽しく作ってはる感じがして、だからほんとにおなか抱えて爆笑した。大橋さんはいつも何で見ても大橋さんそのものなのやけど、いいなあ、漫画家さんやけどいい役者さん。最後のトーク、いましろさんと大橋さん、ふたりとも寡黙なタイプなので普通に沈黙したりしててそれも面白かった。そして、いましろさんがおっしゃってた「君の名は。みたいなあのよくある入れ替わり、あれ、おっさんとおっさんが入れ替わるとかじゃだめなの?」て、ほんまや〜! すごい同意! て、わたしは君の名は。見てないのですが、だって可愛い女の子と美少年が入れ替わるんでしょ、興味わかん! でも、いましろさんのおっしゃるよう、田舎のおっさんと都会のおっさんが入れ替わる、とかの設定やったらおっさん好きのわたしにはたまらない! ぜひともそういうやつをお願いしたいね! なんか、世間は美少女と美青年に席巻されすぎているような気がします。魅力的なおっさんはたーくさんおるのに、商業映画ってだいたいみんなおっさんは引き立て役になちゃってるよね。それはさておき、『あなたを待っています』は、まじ切れとユーモアが絶妙のバランスで配合された、劇場ではアハハと笑いまくれるけど、いざ帰り道思い返すと、色々怖くなる映画でした。自分の地震以後の5年間を考えたりしながらとぼとぼ帰りました。
11.10金
雨。朝から某誌のコラムを一旦編集さんに全文送り、これを前後編にするべきかどうか相談。結局、前後編とあけてしまうよりいっぺんに載せましょうとなって、ページ数も2倍になった! ありがたい! ゆうてみるもんや。その後、区役所へ行って、課税証明書なるものを取りに行った。保険証の更新で、わたしの収入を証明するあれこれの書類を集めて提出しなきゃで結構面倒くさい。夕方からI田さんと会った。いつもの我らのいきつけの飲み屋で、先週は二回も一緒にライブしたけどわたし風邪やったからちゃんと乾杯したりおしゃべりしたりできなくて、そろそろI田さんに会いたいなあってわたし昨日くらいから思ってて、そしたら今日急に、今からちょっと会いませんか? とまるで恋人同士のような、以心伝心的なメールを拝受し、わーい♡と会いに行く。すっぴんパジャマのままでふらっと飲みに行けるのは、ここが足立区で相手が心許してるI田さんやったからでしょう。衝撃的な近況報告を聞いたりしてたのしく飲む飲む。この飲み屋、基本おばはん店員しかおらんしそれが売りの店でもあるのやけど、今日行ったらすごい若い、たぶん我らより年下の、若くておぼこい可愛い女の子がいて、ちょっとびっくりした。こんな店で働いちゃったら、じじいにモテてモテて大変でしょうな、なんて余計な心配をした。ここの飲み屋はテレビがついていて、みんな結構テレビにくぎ付けやったりするのやけど、ちょうどニュースで、「修学旅行中に、28歳の男性教師が夜こっそり部屋にデリヘルを呼んでいてトラブルになり、翌日この男性教師は引率が出来なくなった」と流れてきて、I田さんとふたりでちょっと盛り上がる。いい話やんって、だってこの男性教師、普段は愛媛の学校で、旅行先は大阪やったらしく、都会でちょっとテンション上がってしまったのであろう。まだ28歳、そらやりたい盛りのお年頃ですやんか〜。そして、「翌日引率が出来なくなってしまった」ていうのがいいね、きっと心ここにあらずになって、周囲に発覚しちゃったのやろう。なんか可愛いニュースやねって、世間はトランプトランプと大変な感じで騒いではるけど、日本は平和やなあと思った。
11.11土
先週の日記で、わたしがT山ハイツについて書いたら(先週名前出してるのに今更伏字というのもなんですが…)、なんと! I田さんのおばあちゃまはT山ハイツに住んでいらっしゃるとのことで、しかも今日、おばあちゃんちに行ってお昼ごはん食べる日やとのことで、ついていかしてもらうことに。朝、駅のホームで待ち合わせして、ふたりで西早稲田へ。1時間かかった。結構遠い。でも駅降りたらわりとすぐ、大きな団地群が現れて、うおーここが噂のT山ハイツか〜。ものすごく何個も棟があるらしく、ザ団地という感じ。しかも結構年季が入っていていい味わい。I田さんが「ちょっとドヤちっくだよね」といっていて、確かに! スーパーの前の小さな広場で住人のおじいさんおばあさんたちが遠くを見てひなたぼっこしながらみんなタバコ吸ってて、ゲットー感が漂っている。そしてちょっとドロボー市的な勝手にお店広げちゃってる感じのおばちゃんフリマみたいなのもあったりして、T山ハイツ、いい! すごくいい! エレベータ―ホールには「ペット飼育禁止!」という貼り紙と「ペットの糞は持ち帰りましょう」という張り紙が並んで貼ってあってめちゃくちゃ、でも敷地内をわんちゃんのお散歩してるおっさんとか普通にいる。いや〜すばらしとこやね〜とI田さんと言い合いながら、スーパーでお弁当やお惣菜を色々買って、最上階のおばあちゃまのお宅へ。お部屋にお邪魔すると、おばあちゃまも色々ごはんを用意してくださってたので、全部並べるとテーブルにはご馳走がいっぱい! ホームパーティのような状態に! 最上階のベランダからは、スカイツリーも東京タワーも見れて、真下には箱根山があって、かの731部隊事件で有名なT山公園が綺麗に紅葉している。今日は晴れ渡ってあったかくっていい気持ちで、こんな日にお友達とお友達のおばあちゃんちでお昼ごはんを食べるなんて、ピースフルでハートフルで、わたしがこんな幸せな家族的な(注:友達の家族ですが)集いに参加できるなんて、不思議な心地。おばあちゃまのお話はとってもおもしろくって、昔おばあちゃまは四谷で喫茶店をやっていらしたそうで、そのときの「やってます」という看板がタンスにかけてあって、その看板はひっくり返すとマジックで「やってませんよ。また来てね。」と可愛い子どものひらがなで書いてあって、それは小学生のI田さんが書いたものやそうで、キュン! その隣には野中ユリのコラージュ作品ではないの? と思っちゃうくらいセンスがよくて斬新な写真のコラージュが吊るしてあって、富士山とリンゴとその中に幼き日のI田さんがくり抜かれた写真が4つ、良い具合に青く焼けてて、すごく素敵で、これなんですか? と尋ねると、おじいちゃまが生前に作ったものだそう。なんでもおじいちゃまは近所で有名な発明家で、爆竹で手作り鉄砲を作って箱根山に上って遊んだり、イチゴごはんなるオリジナル料理を作ったり、とにかく色々作ってみちゃう愉快なおじいちゃまだったそうな。でもおばあちゃまもなかなかイカしたお方で、喫茶店ではオリジナルの納豆サンドイッチを出していたそうで、ひきわり納豆と生姜をまぜてパンにはめて(この「はめて」て表現が素敵☆)、結構人気商品やったそうな。I田さんと、I田さんのおばあちゃまとわたし、3人でごちそうをつつきながら思い出をたくさん聞いて、とってもとっても楽しかった。ああ、ほっこりいい休日を謳歌している。これもお友達のおかげ。すっかり幸せな気持ちにひたりつつ、I田さんは夜はライブで、わたしは六本木に岸野雄一さんのヒゲの未亡人レコ発を見に行くので、電車でバイバイ。ちょっと時間あったのでサイゼリアで、宿題やろうかなってパソコン持ってたけどなんかそんな気になれなくて読書。閻連科の『年月日』を読みだしたらぶっつづけで最後まで読了。閻連科、前に読んだ『愉楽』てゆうやつがめっちゃ強烈で危険な話やったから今回もそういうのを期待してたら、真逆の、おじいさんとメクラの犬とネズミしか出てこない、すごい静かな本やった。これはこれで面白かったけど、わたしはやっぱり『愉楽』的なやつを期待しちゃうよね。読書したあと夜はスーパーデラックスでヒゲの未亡人を拝見。これがもう、めっちゃんこすばらしかった。実はわたし、岸野さんソロや、「正しい数の数え方」とかは拝見してたけど、ヒゲの未亡人としてのライブは初見で、なんでわたしは今までこんな素晴らしいものを知らずに生きて来てしまったのやろう……という、唐組をはじめて見たときと似たような衝撃を受けた! 岸野さん扮するヒゲの未亡人・ゾラちゃんが、若い頃の思い出を遡って人生を振り返りながら歌い、踊り、演じるこの不思議なショーは、映画と人形劇とミュージカルが合わさってて、あははと笑わせてくれながらもなんか泣きそうになってしまう、恋をしたり落ち込んだりして生きている世界中の女の子たちを、ヒゲが這えた未亡人のゾラちゃんが、笑い飛ばしながらそっと肩を抱きしめてくれたくれたようなそんな気持ちになった。ああ、こんな素敵な物を見ずに生きるなんて人生損してる! やっぱり生で見て聞いて得る感動って他では得られない。ということで、こんな素晴らしいヒゲの未亡人のツアー、関西編三本同行させていただけるなんて光栄すぎてうれしすぎてどうにかなりそうやけど、来週末、19日京都、20日大阪、21日神戸と、ご一緒するのでぜひ西の方見に来てくださいネ。いや、でもわたし関係なく本当にヒゲの未亡人は最高で見ないと人生損するので、全国各地、近くにヒゲの未亡人が来たら絶対見に行くことをおススメします!
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11.13日
昼間は家で洗濯などをしてだらだら家事。夕方「月の砂漠」が聞こえてきて、ハッ! 灯油の巡回販売や! と勇んで赤いポリタンクを持って外で待つ。今年はなかなかのこの巡回販売と会えなくて、もしかしたら廃業してしもたんかな、だって昨今灯油買う人そんなおらんやろうし、などと心配してたので、ぶじ巡り合えてホッ。これで我が家の越冬出来る。夜は神保町試聴室へ、飯田華子さん柴草玲さん熊坂るつ子さんのライブを見に行った。これがまためっちゃんこ素晴らしかった! 飯田さんの紙芝居にるっちゃんの音楽は抜群に合う! 「富士山」も「花」も見たことあるはずやのに、音楽付きで見ると印象がまたがらっと変わってゾクゾクしながら見た。久しぶりに見た柴草さんのソロもすばらしくて、「ホテルおぎくぼ」恐れ多くも昔ご一緒させていただいた際一緒に歌ったこととか思い出しながら、「たたみちゃん」ではなんかこういうことやりながら年をとっていくことの希望になったようなとても励まされた気持ちになった。ほんで最後の全員による女子会という名の出し物が、これが最強にすごかって、まじで来なかった人、見れなかった人聴けなかった人は人生損するでしょう。それぐらい超最高やった。飯田さんの天才っぷりを改めて嚙みしめたし、るっちゃんも柴草さんもご自分の芸風もしっかり確立されている上で、とても心が広くて芸の幅の広いお方なので、すごく小芝居も上手で、わたしはまんまと最初騙されてしまっていました。いや〜本当に最高の3人組やった。でももうこの3人でこれ見れることはないのかな、と思うと超勿体ない! 見なかった人は一生後悔するがいいでしょう!