5.29〜6.4日記

5.29月
朝から普通に労働。まだ喉が通常ではないので冷や冷やしながら労働。足立区から「給与所得額に係る特別区民税・都民税徴収税額通知書」なるものがきていて、開くとなんと今年はわたし区民税・住民税が全部0円になっていた!要するに所得が低すぎ&医療費が高すぎで相殺された結果あなたは納税しなくて良し!ということらしい。ありがたいのはありがたい。けど、そこまでえぐい低所得者なのやわたしって、、、と改めて実感した。帰りの電車でメルマガの原稿で一回流し読み返しているときに誤植を発見し、しかし後ほど改めて読み返すとその誤植がどこへ行ったか行方不明で、血眼になって探す(見つかったのは結局翌朝やった。こうゆう、誤植を探す専門の仕事の人(校閲さん?)ってすごい仕事を担ってるんやな〜と思った。わたしのメルマガはそういうポジションの人がいないので結構誤植あるまんま配信されててあとあと気づいて自分で落ち込むのでちょっと神経質になっている最近。とはいえこの日記も誤植だらけのことがありますが、この日記はなんも考えてないのでいいのです!)それからM井さんから、カルチャーブロス休刊のおしらせメールが来る。季刊とはいえ大事な連載、貴重な原稿料で収入源だったので落ち込む。これで連載は特選小説のみになってしまったので、文筆のお仕事絶賛お待ちしております! コラム、エッセイ、潜入取材など、お題に合わせてなんでも書きます! warabisco15@yahoo.co.jpまで。

5.30火
やっぱりまだ声がちゃんとは出ないので、明日はライブもあるし心配になって例の有楽町の喉の名医の元へ。先週に比べたら格段に出るようにはなってるので、先生も機嫌よかったけど、でもまだやっぱり炎症は結構残ってるらしい。今日も点滴はしてもらえず。この病院自体は先生も看護婦さんも気に入ってるのやけど、隣の処方箋薬局のおばちゃんの接し方が若干鬱陶しく、というかどうでもいい話をちんたらするので、いらち気味のわたしはつい食い気味で、「はい」「はい、大丈夫っす!」と相槌うって切り上げる。有楽町の駅前の百果園でぶどうをおみやげに買って、今日も某T子邸へ6月10日のライブの練習へ。前回と違う駅から歩いてみたら案の定ほんのり迷って、アイホンの予測時間の倍かかった。ワンコちゃんを散歩してるおばさまをたくさん見かけたけど、この辺りはお金持ちなお宅が多いからか、ワンコちゃんも高そうな子ばかりやった。ちなみにわたしは犬は大きい柴犬系の雑種がいちばん好きで、きゃんきゃん鳴く系の子犬(特にチワワ)は嫌いです。着いたらT子ちゃんはまだお仕事から帰っておらず、旦那様I村さんの楽譜つくりの光景を見学。なんとI村さんもT子ちゃんもウインドウズユーザーであることが発覚して、途端にシンパシーが湧く。てっきりミュージシャンもデザイナーも物書きも、何故かマックちゃんユーザーが多く、しかも彼らは何故か上から目線だったりする(というのはわたしの卑屈精神がそう思わせてるだけかもしれません)ので、逆にウインドウズユーザーを発見すると仲間を見つけた気になってうれしいのです。I村さんの作る楽譜も、T子ちゃんが作るチラシとか紙系のデザインも全部可愛いから絶対マックちゃんと思ってた。ウインドウズくんも頑張りようによっては全然マックちゃんに勝てるのやと実感。そうこうしてたらT子ちゃんがご帰宅し、やんわりと練習に入る。けどE本さんがそろうまではなんやかんやおしゃべりに花が咲いて練習にならず。T子ちゃんは本当によくしゃべる! と書くとパブリックイメージ的にNGかもだけど、アッパーで楽しいおしゃべりが止まらない元気な女の子なのでわたしもまだ本調子ではないお喉で応戦しにぎやか。お仕事帰りのE本さんも到着し、そこから鬼練! この日はこの日限りの特別編成ユニット?(4人いるからバンドといえなくはないけど、バンドというと突如品位が下がる気がするので)で、本当にすぺさるな編曲であんな歌やこんな歌をやります! 某曲に至ってはちょっとわたし感動しちゃって歌えなくなったらどうしようって感じ。アレンジは良い感じだけどまだまだ不安なので当日もT子邸で通し練習をしてから会場入りすることに決まった。練習のあとは、今日もI村シェフによるディナー。今日はたけのこごはんにたけのことベーコンのバターソテーに、あとほうれん草のおいしいやつに、剥きたてそら豆。身体によさそうな健康ごはんをたらふくいただき、そこから何故かT子ちゃんの結婚式のDVDを堪能させていただくことに。しかし、本当に豪勢ですげ〜結婚式&二次会で見ごたえあった。わたしが知る限りの知人で断トツトップのゴージャス結婚式やった。和装も洋装もして、ケーキなんか5重の塔で、しかも生バンドによる演奏。で、二次会ではその生バンドでT子氏が歌う歌う! なんか今回の練習も含めて改めてT子ちゃんの生態を今知っていってるのやけど、T子ちゃんはめっちゃ歌がうまい! 声量もすごい! 一緒に歌う曲もあるのやけど、完全にわたし声量から負けている。これはなんとか6月10日までには喉完全復活させて挑みたいところ。結婚式DVDを堪能したあとは昔のチルチル座のDVDも堪能し、気づいたら11時半くらいになってて慌ててE本さんと帰路。卑屈で後ろ向きなわたしたちは、とてもあんな結婚式をやる勇気ないよね、そして自分の映像とか恥ずかしくてきもくて辛すぎて見るに耐えない、T子ちゃんは自分大好きを公言してらっしゃるから潔くてかっこいいなあと思った。わたしもちょっとは見習いたい。

5.31水
昨夜は寝る前に布団の上でひさしぶりに歌詞を書きながら眠った。そういうのってだいたい翌朝になったら寒い内容なので即ゴミ箱行きやねんけど、今回のこれは、もしかしたらこれは、5年に1回しか書けない名曲になる予感が! 朝はこないだ花代さんが撮っててくれた写真を使って、ペイントというウインドウズのしょぼいソフトで「早樹子、高円寺気分」のチラシを作る。写真がとってもすてきなので、それを汚すまいと思うけどわたしの技術がなさすぎて結局散々な感じになってしまった。今日は神保町試聴室でペーソスさんとツーマンライブなので、その練習に励みつつ、出来立ての歌詞に曲をつけてデモを録音。まだしばらく温めないとやけど、なかなか良い歌になるぜ☆ 物販やらをガラガラに詰めて夕方、神保町へ。平日やから人が多め。ついたらペーソスさんがリハやったけど末井さん待ちな感じ。ペーソスさんは年間100本くらいライブやってはるからひとり抜けてても余裕な感じやった。島本慶さん(舐め達磨親方)はなんか人を寄せ付けないかっこいいオーラを出しておられて、わたし読者でもあるので話しかけたいけど緊張してしまって話しかけれず。わたしのリハをはじめてたら末井さんも到着して、セッション曲の練習をした。サックスの人てセッションとかインプロとか慣れしてるからなんかもう適当にその場で合わせてプップププーて吹くイメージやったけど、末井さんはすごい丁寧にフレーズを考えて手作り譜面を書いてきてくれてて感激やった。リハ終わりに近所の300円中華のお店へみんなで行った。意外やったのは、本番終わるまではペーソスさん誰一人飲酒はされないこと! なんちゅうストイックな! というか、島本さんはお酒が入ってしまうとめちゃめちゃになって到底歌える状態ではなくなってしまうかららしい。島本さんは酔っぱらって何度も転んで頭を打って危険なめにあってるらしく、最近は飲みに行くときは必ずヘッドギアを被って飲み屋に行くとのこと。しかしそのヘッドギアも、酔っぱらって無くしてしまったらしい! もう酔っ払い列伝がすごすぎる。なので本番前は全員水で300円中華をつついて、本番。わたしのライブの途中から末井さんをお呼びし、「わたしのライオン」「朝も昼も夜も」「マイハッピーお葬式」をご一緒に演奏しました。サックスの人とこうゆう風にご一緒するの初めてだったので興奮かつ感動。「朝も昼も夜も」は間奏ちょっと泣きかけになった。ペーソスライブも最高で、木嶋佳苗ちゃんを歌った「無職の女」も「女へん」の歌も笑いまくったけど、でも全部後味はホロっとくるのが哀愁やなあ、これがペーソスって思った。おっさんのコーラスハーモニーが素晴らしくてきゅんきゅんした。おっさんといっても最年少のギターの米内山くんはわたしと4つしか違わないからまだおっさんじゃない! でも編成的に伴奏は全部彼が背負ってて尚且つコーラスもだいたい全部やってるからすごいな〜と思った。米内山くんはお若いし普段はほっこりした方やのに、音楽的なことは末井さんにもびしばしゆうらしい! ご立派! 終わって見に来てくれたO野くんに最近おもしろかった映画や本の話を聞く。O野くんは毎日のように色んな映画やお芝居を見にいきまくってて、本も読みまくってらっしゃるのやけど、何事にも辛口で滅多と褒めない。なので彼がこれはおもろいというものはわたしはかなり信用している。明日は映画デーやし休みのやので何か見に行こう。

6.1木
昼過ぎに家を出て、渋谷につくと雨がぱらぱら、じゃなくて歩いてたらどしゃぶりになってきたのでこらあかんとおもい、途中ダイソーへ走って傘を買ったら100円じゃなくて300円やった。これやったらもっと近くで買えばよかった。すでに髪の毛びしょ濡れでチン毛になっている。アップリンクへ行ってやっと念願の韓国映画『お嬢さん』を見た。想像通りの映画やったけど、女の臭さも黒さも可愛さも満タンで素晴らしかった。これはO野くんも一応おもしろかったといっていただけある。変態の旦那様にポルノ小説を朗読する女として飼われているお嬢さんと、そのお嬢さんに遣えている女中がレズビアンな関係になってお屋敷を逃げ出す話なんやけど、ラストの官能シーンがおもしろくて、変態旦那様がお嬢さんに読ましていた一説に、両端に鈴がついたものをお互いが片方の鈴をおまたの中に入れて、ぶら下がってる鈴をぶつけ合って鳴らしあうというプレイなのやけど、これがすごい楽しそうで、わたしは全くその癖はないのやけど、これちょっとやりたい!超たのしそう! とおもった。アップリンクを出たらほぼ雨は止んでて、なんのための300円やったのやろって感じの傘をぶらさげて、ひさしぶりに渋谷を歩いた。パルコの方行ったら完全に工事現場になってて、スペイン坂もほぼ店変わってて閑散としてて、でも人間関係は潰れてなかったのでコーヒーとスコーンを食べた。でも人間関係も地味に値上げしてて、昔はスコーン100円でコーヒーも200円やったのに。でも相変わらずうすぐらくて適度にうるさくていい。しばし歌詞の推敲とかした。その後ユーロスペースに『夜空はいつでも最高密度の青色だ』を見に行った。しょっぱなから青臭純度100%な感じのポエムの朗読が雪崩れ込んできて、これは最果タヒ氏の同名の詩集の映画化なのでそらそうなのやけど、わたしはどうにもこの手のポエムの朗読というのがどうしても寒気がしちゃってあかんくて、でもあの詩集からこの物語を作り出した石井裕也監督はなかなかすげーとは思いました。主人公は東京で看護婦をしながら夜はガールズバーでも働いて実家に仕送りまでしている女の子と、左目が見えなくて学生時代は秀才やったのに何故か今は日雇い土方をやっている青年で、わたしは土方好きなので土方の労働風景とか休憩時間とか、あと土方のひとりの松田龍平の急死からの家族誰もこない孤独な葬式とかよかったし、左目見えない青年役の池松壮亮がすごくよくてちょっと盲点やったのでびっくりした。というかそもそもわたしがなぜこの映画を見に行ったのかというと、唐組の久保井さんが、主人公の女の子のお父さん役で出ているからなのであーる。久保井さんは奥さんを早くに、たぶん自殺で亡くしてて(その奥さん役が市川実日子というのもなんか笑える)可愛い娘がふたりもいるのに今は働かずにパチンコばかりやってるダメ親父で、ひさしぶりに帰省した娘との食卓で目のやり場に困ってる感じとか、はじめて彼氏(池松壮亮)をつれて帰ってきた娘に「娘をよろしくお願いします」ていいながら電子レンジで冷凍食品をあっためてチンを待ってる情けない背中とか切なくて染みた。全般にはやっぱりあの要所要所で流れ出す青臭さポエム朗読がどうしてもわたしは受け付けなくって恥ずかしくなっちゃったけど、それに耳を塞ぐとあとはよかった気がした。よし、間にこのゆるめの映画を挟んで、実はもう一本、最後アップリンクへ戻って『哭声コクソン』を見に行くつもりやったのやけど、なんと売り切れで見れず。映画デーでおまけに今週で上映おわるから、そら混むわな。計画失敗したけど、ばったり道でブリッジのI木さんに会って、タワレコ新宿店に「裸の村」売り込んでくれたのはI木さんやったと発覚し、お礼出来てよかった。I木さんがI田さんにゴリ押ししてくださったらしい。ありがたい。『コクソン』見てぐったりして帰る予定がちょっと狂ったけど、まあいいか。

6.2金
早朝4時から曲作りモードになって、近所迷惑顧みずピアノ弾いて歌って録音。その後、朝から普通に労働。特筆すべきことはなし。終わってふらっと花園神社へ。唐組が建て込みやってて、女子でも出来そうなお手伝いありますか〜とA松さんに話しかけて、衣装たたんだりするのをちょっと手伝った。けど他は男子たちが杭を打ち込んでる風景に見惚れてたくらいで役立たず。Z原さんのサークル打ちをまた見れて感激。そんな男気あふれるZ原さんやけど実は相対性理論がめっちゃ好きとかゆいだして、アイポッドで流しながら歌い出してびびった。相対性理論というのは、こういう男性のファンもおるのやなあ。もっとひ弱そうな大学生とかが青春の一ページ的に聴いてるだけかと思ってた。暗くなってきた頃にだいたいお仕事が終わり、K井さんと呑者家へ飲みに行った。楽しくおしゃべりしていたのやけど、ちょっとわたしが暴走してしまったのもあり、個人的に悲しみでいっぱいになってしまって今にも泣きそうな気持ちで、バイバイしてから新宿三丁目の地下道、帰りの電車、ずっと目からも鼻からも洪水で、ちょっとしたことくらいでは涙も出ないしおまたも濡れない、全身乾ききった人間のはずのわたしがこんな涙腺決壊するなんてって自分でも引く。というかフライデーナイトのまあまあ混んでる電車の中で、しかも今日はよりによってオーバーオールなんかを着て号泣している32歳って、きもすぎて他人でも引くわ。だけどこれでまたええ歌が書けそうやって気持ちになってもいる。

6.3土
眠り薬多めに飲んでも案の定眠れず、箱ティッシュを枕元に置いて、中二の男子かってゆうぐらい大量の使用済みティッシュを布団じゅうに撒く(注:オナニーしたわけではないです!)。さぞかし朝、目腫れてるかな〜て鏡みたけど、もともと一重の腫れぼったい目やから対して変わらず。今日は朝から、C子先生と一緒に、花代さんの合唱団の見学に行くことになってたのでシャワーして準備して家を出るも、まず恵比寿まで意外と遠くて、しかも日比谷線で北千住から45分くらいあるからわたし、昨日のしわ寄せでがっつり寝てしまって起きたら終点中目黒。慌てて飛び出たらホームでおもっきしペチーンと転んでかなり恥ずかしい。C子先生に遅刻するから先いっててくださいってLINEして、引き返す電車に乗ったつもりがそれ日比谷線じゃなくて東横線やって、代官山で慌てて降りる。今日のわたし、ダメすぎる。でも調べたら練習場は代官山からでも徒歩7分くらいみたいなので、代官山で降りて歩くことに。普段降り立たないオシャンティな場所だのでびびりつつも、無事会場に到着。ちょっと遅刻したけど花代さん自体がまだ来てなくって、みなさんも準備体操中だった。この合唱団は花代さんが最年少で、だいたい60代〜80代のおばさま、おばあさまたちがメイン層。なんやけどみんなすごいパワフルな声量でびびった! わたしは自分の声はかなり高いと思ってたけど、ソプラノのパートのおばさまはもっと高い! し、声量もすんごい! なんか昨夜からひとりで泣きべそかきまくったり電車寝過ごしたり転んだり、だめだめやったけど、おばさまおばあさまたちの歌声を聴いてたら元気が出てきた。花代さんにも、先生(38歳のテノール歌手のお兄さん)にも、あとやさしいおばあさまたちにも、ぜひ入団をっとスカウトしていただいてて、わたし歌をうたって偉そうにお金をもらったりしてるけど(雀の涙ですが)、思えばボイトレなんかに通ったことなんかも一回もないし、先生に歌を習うってこと自体が学校の音楽の時間以外で体験してなくって、でももうこんな芸風やし今更習うのもな〜ておもてたけど、こういう普段触れ合うことのない、上品なおばあさまたちに交じってならやってみてもいいかも、あと、曲作るうえでも勉強になるし、いつか子ども合唱団をバックに歌いたいってゆう夢があったのやけど、おばあさま合唱団もいいかもしれない、とか妄想が広がったりして、次も日にちが合えば行ってみようかなっと思った。健康的に10時から12時まで練習があっておわって、C子せんせいと花代さんとで近くでお茶。といってもこの恵比寿代官山近辺はもう、オシャンティな店しかない! 花代さんに連れられて、オーガニックな果物や野菜をその場で選んでスムージーしてくれるカフェに入る。わたしはびびりすぎて普通のバナナにしちゃったけど、花代さんはニンジン、C子先生はアボカド、とかなり攻めた注文をしてて、みんなで回して飲んだけどニンジンもアボカドもまずかった。ニンジンは完全にただのニンジン汁。バナナは普通のバナナジュースやった。花代さんの被ってた帽子が面白すぎた。花代さんは午後のご用事へ行かれ、わたしはC子先生と、恵比寿写真美術館へ、花代さんの展示を見に行った。色んな写真家さんのが飾ってある感じで、一発目は佐内正史さんやって、ご本人はMTのライブ会場などでよくお見掛けするけど、写真自体をちゃんと見るのはあんまりなかったから、へーこうゆう写真撮ってる人なんか〜と思った。花代さんの写真は色んな写真家さんの中でも異彩を放っており、色味から全然違うからすぐわかった。慣れない恵比寿で、オシャレなアート展示を見て、駅までの長い歩くエスカレーターをあえて歩かずに止まったままゆっくり進んで、有楽町で映画をみるというC子先生と駅でばいばいして、わたしは日比谷線でちんたら帰って、家についてもまだ3時前とかで、でも全然なんのやる気もでなくて力が入らず、また布団に埋まっていた。アイホンでちょっと歌詞を書いた。

6.4日
昨日お布団で書いた歌詞をノートに書いて、ちょっと歌にしたり録音したり、でも微妙やな〜と悩んだり。だけどこうやって悲しみを消化する方法があって助かった。というかわたし、ひさしく自分から歌をつくるぜモードになっていなくて、それがひさしぶりにそのモードになってるということはいい兆しということじゃないか! 夜はひさしぶりにI田さんと飲んだ。前まで週2,3のペースでお会いしてたのですごく久しぶりな気持ち。お互い近況を話し合ったり、そして長々と恥ずかしい悩みを聞いてもらった、ら、ちょっと元気になった! 最終的には「もー涙もまんこも枯れたと思ってたわたしにあんなに水分が残ってたとわな!」とかてしょうもないギャグを飛ばせるまでに復活。持つべきものは友達やな〜というセリフが今まであんまりわかってなかったけど、最近ちょっとわかる。というのはわたしにも友達が出来たからやろうね。