代々木公園銀杏の道、プリミ恥部な世界に大感動。

土曜、不動産屋で待ちぼうけの一日。いや、半日。新宿から渋谷までとぼとぼ歌いながら歩いたら、曲が出来かける。昨日の雨でか、代々木公園沿いは銀杏がぼろぼろに落ちてすごい香りがしていた、うんこ!しっとりとこうばしいかほりにうっとり!!

夜はアップリンクへ、平岡かすみんちゃんの新作映画『プリミ恥部な世界』を見に行く。愛と戦争の大作音楽劇映画だった。なんてゆうことばは相応しくないかもしれない。大感動したときはことばが見つからない。前作の何百倍もパワーアップしていた。かすみんちゃんはすごい広い女性だとあらためておもった。こんなけ大阪の、コアーな場所でコアーな人々がいっぱい、めいっぱい色とりどりに動き回るのに、閉鎖感やコミューン感がなくって、果てしなく解放的で、それがとても気持ち良かった。なんかものすごくパワーを貰った。かすみんちゃんにはいつもものすごくパワーをもらってる気がする。どんなけパワー持ってるのやろうっておもう。自分の卑小さをまた、おもい知る。映画の新しい形?いや、わたしは映画のことはあんまし全然わからんけれども、生々ライブと同時進行での上映、しかもテニスコーツ植野さんまでサックスで参加してらして、かっこよかった!!パンダもよかった!後半のフィルムが重なっていろいろが混ざる瞬間、ちょっとうるっと来た。女性で、歳も近くて、こんなけハツラツとがんばっている女性を見ると、すごくすごく励みになる、うむ、自分もがんばろうとおもった。
あと、客席がオセロのように斜めに4人、『へばの』チームが並んでいて、ひさしぶりにみなさんと顔合わし、なんかうれしくなる。ブンヨウ監督も次作を来年とるとのこと。2010年がくるね!背筋が伸びる、ぐわんと。わてもがんばるぜ!