7.26〜8.1日記

7.26土
またまた大学病院の通院日。夢遊病なったがな!とゆう旨を訴えたところ、平謝りされ薬が変わる。夢遊病の副作用がまれに報告される薬やったのらしいけどここまで強烈な症状ははじめてですと驚かれる。まあでも過去にも薬関係なく夢遊病なってた時期があるのでわたしの体質のせいもあるのでしょう。それから諸々の検査結果、筋肉量の数値がわたしは平均的な成人女性の10分の1しかないことが発覚。日常生活に支障きたすレベルらしいのやけど、わたしこうみえて結構重いもん持てるし労働もそこそこ肉体労働してる出来てるのやけどな〜。まあでも実際わたし、腹筋も腕立て伏せもまともに1回もできひんから、やっぱり筋肉は皆無なのかも。

7.27日
久しぶりになんもない日で堂々と家で死体のように暮らす。特に何かをやった記憶が全くないのでたぶん本当になにもしていない日。

7.28月
シングルCDの方をお願いしてるデザイナーさんから全体のジャケデザインが届く。金田アツ子さんの美しい絵を最大限に生かした真摯に真性乙女が全開、隅々まで超かわいい。あーうれしいあーうれしい。しかし薬が変わって夢遊病はなくなった予感やけど全然眠れなくなって困困困。でも一応ちょっと寝てるらしくそのちょっとの間に小さい奇行は起きており、目覚めると何故かDVDのリモコンを握っている。別に観ながら寝たわけでもないし枕元近辺にデフォルトで置いてるものでもないので不思議。

7.29火
労働後、H澤さんとTレコードに相談事をしにいき、その後急遽決まったとある雑誌の取材&撮影。Tレコード、まずは10階のI田さんのもとへ、わたしひとりでいくといつもニコニコ雑談して終わってしまうのやけど、H澤さんがしっかり大人の交渉事を話してくださり感謝。その後7階J-popコーナーのバイヤーさんのとこにも行く。こちらでもH澤さんがしっかり色々話してくださっててわたしは隣でおろおろするだけの木偶の坊。Tレコードを出てまた労働先に戻り、今度はお客として個室へ入って取材してもらう。使えない話ばっかりで盛り上がってしまい反省。終わってカメラマンさんと合流し、夜のゴールデン街界隈をうろちょろして撮影。エミネムごっことかしながら闊歩して撮影。10ccてゆう店の前で撮影することに、カメラマンのNさん、フィクサーH澤さん、ライターH口さん全員がきゃっきゃと盛り上がってらしゃったのやけど、撮られてる当の本人全く元ネタがわからずチーン。

7.30水
労働先の社員のWさんという人が突然異動になったので急遽送別会が開かれることになり朝の9時から、しかも労働先すぐ裏のライバル店でもある喫茶Tにて、ノンアルコールの健全な会が行われて参加。しかしこのWさんという人、ごつくて無愛想でヤンキーあがりな見た目とは裏腹に、京都と鎌倉を愛する寺巡り、甘味処巡りが趣味の育ちの良い淑女みたいな中身の35歳男子で、色々ちょっとジェントルメンすぎてやさしさを履き違えているんではないかい、みたいな面があって、そのせいで労働先でひと波乱ふた波乱巻き起こしていた問題児。そこをバイトのKO大学仏文学生Sくんに、まるまる3時間ガチで責められており、煙草の灰をたんたんと太ももに落とされ続け、まるでヤクザ映画のようなセリフで責められ続けており、Sくんこんな朝からノンアルコールやのに絶好調やんけおもろいおもろいってわたしもこうゆうの嫌いじゃないのでちょいちょい乗っかって楽しんだ。その後、またまた大学病院に行って、骨密度の検査。しかしわたしの日常、こやって振り返ると殆どバイトと病院しかない。

7.31木
三日連続で、目覚めたらDVDのリモコン握ってるの巻。まじで夜中何が起きてるのやろ。暗視カメラとかつけてたらそこそこの面白映像とれるんちゃうかね。労働中、同時に知ってる人が4組もきてなんなんや今日!てなる。MTとKパニー松尾さんが個室で対談してらして、は〜Kパニー松尾さん、かっこよかったわ〜ポッてなった。帰りにわらびすこ舎仕事振込み振込み振込み3連発。

8.1金
昨日振込み連発で通帳とにらめっこしてて、あれ意外とお金あるやんわたしって思ったら月末家賃が引き落とされてないことが発覚!このままばれへんかったらもしや、とか一瞬よぎったけどいや無理や絶対無理や、てことで昼休み業者に電話めんどくさ。あーもう8月なってる。映画の日やからなんか見て帰ろかなとおもたけどお金もないし元気もないのでまっすぐ帰宅。