はっぴーを回想して生き延びる

いままでは日常のわたしの中のほんの一部分に絶望とゆう成分があって、たまに侵食されたりはするけれどそれでもわたしの中の脇役であったのですが、その絶望が見事昇格されてしまい、いつの間にか主役の座を射止められたようで、わたしの主成分はいま絶望です。

そんな絶望の日々でもたまに、生きてて良かった級のはっぴーな出来事があるからなんとか、今も舌噛み切らずにぎりぎり持ちこたえられてるんやけれど、ちょっと結構遡りますがとってもうれしいたのしいはっぴーな出来事があったので、だいぶ事後報告なんですけど今思い出すことによって再びあのはっぴーがよみがえる、そして絶望をちょっとでも薄めれるかなとおもって書きますね。ちょっと前に、映画関連の機会でおはなしできてキャー有頂天!みたいになっていたあの方と、あの女性の方と、そうあの、森下くるみさんとごはんに行ったのであります!はあああん、いまおもいだしてもうっとり、素敵な方やったなあ。くるみさんは、かわいくてかっこいい、そして鋭いお方で、わたしのでている「nico」見てくだすってその感想などおっしゃてくださったんですが、みなが一様に褒めちぎるのやけどわたしひとりとても違和感やったあの部分をぶった切ってくだすって、そうやねん!そうなんです!よくぞゆうてくれました!て感じですごくうれしかった、そこをゆってくれて、なんか救われた気持ちでした。それから色々女子的なお話などしていて、ああくるみさんは信用でける女性やなって、一回お食事しただけやけどわかったぜ!その後、あんな方と合流して昔話に花を咲かせたりしつつ、いっぱい喋って笑って、ほんまにたのしかったな〜、かわいいおじいちゃんがやっている居酒屋でごはんもおいしかって、なんかむっちゃぶっといお化けサイズのアスパラ塩胡椒炒めみたいのやつが最強に美味やった!大好きな女性を拝みながらおいしいもんを食べれるこのよろこび!ほんまに格別のひとときでありました。

あとは、今週は二日連続でライブしたり、とある撮影で新宿中央公園で茶番小芝居をやったり、病院で血抜かれて尿しぼられて全身レントゲンされて2万近くぶんどられたり、そんなぐったりな日々。絶望は減らない。今日も舌噛む寸前。