美登利

うわあああ、たけくらべやばいなあああ。あ、樋口一葉です。今更やけれど、超久しぶりに読み返したら、もうせつなさが壮絶すぎる!青々しくてもどかしくて、ああ大人の残酷よ!もうー美登利!これ、諸説ある有名な話やけど、やはしわたしは初潮説ぐらいで留めておきたいけれど、なんか今になって読むとしみじみ、そんなどころじゃないんやろなっておもうわあ、つらい。ええ厭々、大人になるのは厭なこと。うん、そうやねえ美登利、いややねえ。うるうる、ぐすん。

最近仲良くなった友達からもらった鈴木常吉さんて人の『ぜいご』ってアルバムがめちゃよくってずっと聴いています。結構癖のある歌声なのやけど、全然生活を邪魔しない音楽とゆうか、都会の夜にひたっとおりてきて包みこむやさしさ、きもちよくてちょうどいいなあ。ウォークマンでききながら(アイポッド持ってないねん)夜道を自転車こいでいたら、全然実家なんか帰りたくないのにホームシックみたいな淋しいきもちなる。ああ東京におるんやなーて実感します。しかしCDウォークマンやと当たり前に音がぴょこぴょこ飛ぶよん。ちょっと生きてるぽい、ペットぽい。

さっきまで、とある資料づくりを頑張ってカタカタと慣れないパソコン作業してたのやけど、このおうちのパソコン環境やと印刷できひんし無意味やと発覚!がびーん!改めてネットカフェでも行ってやり直します、ちーん。

自分で笑ってまうぐらいの、ラブが全開のめちゃ明るい恋の歌を作ってしまった。なんやねんこの曲!わたし、頭おかしなったんかな!あはは!自分でうたってるところが全く想像でけへんけど、自分で作ったねんもんなあ〜、デモ聴いてひっくり返る、ありえへんなあ〜、どうかしちゃったなあ〜、誰がうたうねんなあ〜、わたししかおらへんか〜、はずいなあ〜、ここ数日でほんま意味わからんへん曲ばっかり作ってるなあ〜、どないしたいんやろう自分、ってなにこのひとり問答!!