女が、がやがや

もう1月も下旬、だけど今週はふたつも新年会めいたものがありました。火曜日はNちゃんちにて、悦楽さんを囲む会、Nちゃんお手製のぎょうざから紅白なますからタラーモサラダやかぼちゃのサラダ、おいしい食べ物がもりもりで大興奮、お料理が上手ですてきなおもてなしが出来るNちゃん、大そんけーであります。女子の集いであったのに、所謂ガールズトークには全然ならんかった、結構実際的に建設的なトークをしつつ、生々しい悪趣味なお話なんかもあははと語らって、悦楽さんからはべんきょになるお話をたくさん聞けてまことに有意義でたのしい時間でした。うーむ、今年、がんばろーとおもった。いつの間にか日付が変わっていて、みんなで終電へ走る。ギリギリアウトーかとおもいきや、案の定小田急線は遅れてくれていてなんとか間に合い、無事帰宅。
で、木曜は職場の新年会。みんな年齢も出身も趣味嗜好もてんで別々の人種、異文化交流だけれどそれなりにたのしく乾杯。しかしその居酒屋の個室にはカラオケがついていて、みんなカラオケ好きやな〜。おかげでわたしは歌わずに済んだのやが、状態としてはほぼしらん曲をずっと聴いていて、暇やのでほげーっと画面の歌詞を読んでいて、なかなかおもしろかった。色んな世代の人がいるので、昔のデュエット歌謡曲のようなのを店長と先輩が歌っていて、歌詞がま〜エロいこと!(だいたいが作詞・荒木とよひさ)かと思えば、一昔前のスマップの歌詞はひどい!最近はええ曲を歌ってるイメージだけれど、昔のスマップ、ほんま絶対これワープロの自動書記やろ!てゆう何の意味も読み取れない日本語英語交じり文!歌詞って自由やな〜。これはこれでおもしろ体験でした。

先日、Nちゃんちで借りた『勝間さん、努力で幸せになれますか』と、千木良さんの『だれでも一度は、処女だった』をいま交互に読んでいて、ふたつの女本から、女ががやがやとめまぐるしい感じになっています。勝間氏は予想通りのしんどさやなあ、に比べて香山リカって、へーこんな人なのか、と良い意味で気が抜けた。んで千木良さんの処女本はおもちろい!この手のインタビュ本ってなかなか手にとらんけれど、女の子のブラックホールとゆうか、処女ってね!みんながもってるものだけど、なんか隠微な感じで紐解かれることがなかなかない分野、千木良さんはジェンダーうんぬんとかじゃない方向からパカッと明るく紐解いてくれて、サブカルでもなく学問でもなく、なんだろう、不思議なジャンルの本だけれど、なあるほど!っとうなずきながら読んでいます。

勝間さん、努力で幸せになれますか

勝間さん、努力で幸せになれますか

だれでも一度は、処女だった。 (よりみちパン!セ)

だれでも一度は、処女だった。 (よりみちパン!セ)

ところでテレビで中山美穂をめっちゃみるなあ最近。すごく美人さんだのに、なんか顔が変くないか?笑ったときの口元がめちゃこわい。そして我が家はまた水漏れで、お風呂のシャワーの水がぽたぽた出続けています、止まらない・・・。先週水道管工事してたんちゃうんかいな!全然治ってへんやん!ぎゃふん!!