12.11〜17日記

12.11月
朝から普通に労働。労働中から、なんか鼻と喉の調子が変かも? と違和感を覚え、早いうちに手を打っておきたいわたしは鼻炎のお薬を帰りしなに薬局で買って、あと昔に耳鼻咽喉科でもらった喉のお薬も一緒にドーピング。明後日からIKAZUGOKEツアーなので旅の準備をしなきゃと思いつつ、家が寒すぎてこたつから出られない。あまりに寒いので熱あるかもと思ったけど、こんな時に限って体温計が電池切れ。まあ熱があってもなくても、どうしようもないから、知らなくていいか。今回はいつもより一回りでかいトランクを出してきて、衣装や持病の常備薬など絶対忘れたらあかんものだけ詰めてギブアップ。しかしドーピングで興奮作用があるのか全く眠くならず。まあいつものことだけどこれはいつも以上である。結局こたつで1時間寝た程度。ツイッターでお客さんに教えてもらった電気座布団というのを導入して(安かったから)いるのだけど、これがたぶん電磁波ギンギンで、わたしは布団の中にこの電気座布団を仕込んで寝ようと思ってかったのに、絶対金縛りにあって、しかも身体じゅうに稲妻が走るみたいなビリビリ感。買い物失敗したかも。ガッデム。

12.12火
朝から普通に労働。明後日お誕生日のじいじにワンカップを2カップラッピングしてプレゼント。じいじは69歳だって。だのに週6で働いてて、ほんとに偉いなあと思う。だけどこういう仕事以外なんの趣味もない人は、仕事がない日は朝から一日じゅうワンカップ飲んでるとかいってるし、仕事がある方がいいみたい。わたしなんかはなるべくならばこの肉体労働(当者比、ちょい忙しめのウエイトレス8時間です)は減らしたい、身体的にきついので、いや、じいじも69歳やからきついと思うんやが、じいじは今日も元気に働いている。明日も、しあさっても。えらい。帰りしな、最寄り駅の飲み屋の前に救急車が泊ってて、救護隊員の外に、警察がわらわらと集まってて、車の外にまで響く声で「おろせーおろせー俺は大丈夫なんじゃー」と恐らく負傷者ご自身が吠えていて、たぶん酔っぱらって転んで頭でも打って切ったんでしょう。なんか、足立区らしい光景やなあと思うと同時に、その昔、わたしが結婚していた頃、お正月に元旦那さんのおうちに集結して、酒盛りをするのが習わしで、わたしは飲めないけど一応参加しており、お義父さんがトイレ行ってくるといって、廊下でバッターンという大きな音が聞こえ、見に行くと、サスペンスドラマみたいに、ひっくり返った頭からすごい大出血してて、急遽救急車読んで病院で縫ってもらって数時間後、帰ってきたお義父さんは開口一番「いや〜心配かけて悪かったな〜ほな、改めてもっかい乾杯や!」と、絶対医者に止められてるであろうに、だって頭(つるっぱげ)におもくそ玉ねぎみたいな形の網被ってるし、他のお義母さんお義姉さんお義兄さんやその家族たちも「飲もう飲もう」みたいなテンションに戻っていて、この人たちちょっと狂ってる……とドン引きした思い出。頭切ってるからアルコールで更に血液循環したら血も止まらんやろうし絶対あかんやつやん、信じられない。というような、酔っ払いの救急車エピソードを思い出した。お酒って怖いね。なんとか旅の準備が出来てて、ちょっとだけ寝て、でもやっぱり金縛りにあって起きてしまい。布団から出てもすごい全身がビリビリしてる感じがすごくて、電気座布団まじ狂気と思った。特選小説の連載コラム原稿、とりあえず第一稿が出来たので編集さんに送信。年末進行だし、わたしは宿題でもなんでも余裕をもって早くに提出しないとびびってしまって安心できないチキンな心なので、自慢じゃないけど原稿は早い自信があります。

12.13水
朝、7時半に飯田さんにモーニングコールする約束をしてて、しかし、何回も鬼電かましてるのに、一向に出ません。焦る。飯田さんちに起こしに行くべきか? といっても飯田家とわたしの家はチャリかっ飛ばしても10分はかかる。往復20分と、鬼ピンポンで飯田さんを叩き起こすのに10分かかったとしたら、ロスは30分。わたしまでバスに乗り遅れてしまうではないか。とりあえず20分くらい鬼電かけつづけてたら、ぶじ起きました。というかもう起きてたらしい。わたしがモーニングコールするねってなったことをすっかり忘れておったのだって。まあとにかく起きててよかった。しかし、新宿バスタで落ち会ったのは出発10分前くらいでぎりちょんでした。あー焦った。ぶじバスに乗って名古屋へ。名古屋まではバス5時間ちょっとなので、寝よと思ってたけどなんやかんや眠れず。というか昨今の高速バスってすごいね、ひとりづつにテレビモニターがついてて、映画も搭載されてて、『闇金ウシジマくん』が入ってたので見出したら、結局最後まで見てしまった。鉄パイプの使い方や喧嘩の仕方など、IKAZUGOKE的に勉強になりました。今更やけど山田孝之はいいですね。定刻通りに名古屋について、飯田さんと大荷物を引きづりながらカプセルホテルにチェックイン。カプセルていうかドミトリーというやつなんだけど、ドミトリーまじで一畳もないくらいの広さで、トランクを乗せたら寝る場所超狭くて、わたしちびっこやからおさまったけど、あれはおデブちゃんや外人さん(しかし外国人観光客が多かった)やと足はみだしたりしそう、寝がえりなんて絶対打てないね。しかしこの狭さで2500円。たっけ! 我らは西成のドヤで慣れてるので、ドヤは1畳〜3畳と色々あるけどどこも一応一部屋ずつに分かれてて天井がちゃんと高い、それで一泊500円〜1800円くらい。もう、全国的にドヤを見習ってほしいわ! と心底思った。荷物置いて今日のライブで必要なものだけ持って、モーニング喫茶リヨンでモーニング。前回来たときよりモーニング自体はしょぼくなっていたけど、まあしゃあない。コーヒー一杯の値段でこんなけついてくるのだものね! リヨンで一服してから、金山駅、今夜のライブ会場ブラジルコーヒーへ。はじめて伺ったのだけど、とてもいい場所やった。やりすぎない適度なレトロ感と可愛さ。富士山と日章旗をバックに「ブラジルコーヒー」と書いてる旗もドストライクで好みなセンス。ライブのリハはちょっと色々あってドタバタやったけど、ライブ自体は楽しく出来た。しかし、楽しかったのだけど実はわたし、アル中の禁断症状ばりにずっと手震えてて、ピアノがまともに弾けなかった。理由は簡単に思い当たる。ええ、わたしが悪いのです。実は月曜からちょっと風邪の予感がしてたので、早い目に手をうっとかんとと思って、持病のお薬プラス薬局のお薬(喉&鼻用)を飲んで、この日もライブの寸前に飲んでおったのであります。ほしたら手が終始ぷるぷるして力も入らなくって、まじ焦ったわ〜。てドーピングしすぎのわたしが悪いです100%わたしの責任です。という事情がお客様にバレていたかどうかはわからんけども、サインをお求めいただいたけどわたしずっと手ぴくぴくしてたから昨日のサインは字が汚いです。どうか悪しからず。ゲストのチャーリーホッパーさんの紙芝居も最高やった。声出して爆笑したわ〜。お客さんくるか心配やったけど、一応淋しくない程度は来てくださって安心。楽しい夜を終え、近くのホルモン屋でチャーリーさん含めサクッと打ち上げして、名駅に戻り、駅前のサイゼリアで今日の精算をしてあとは深夜まで飯田さんとふたりだらだら喋った。飯田さんはブラジルコーヒーで出番前に瓶ビール飲んでて、ホルモン屋でもビールにウーロンハイにとハイペースで飲んでて、サイゼリアでも500mlのいちばん大きいデカンタ赤ワインを飲んでて、さすがやった。深夜、宿に戻るもエアコン暖房効きすぎてて熱いし乾燥やばいし、当然眠れませんでした。

12.14木
早朝、カプセルホテルを抜け出して近所のセブンイレブンへナックルズを買いに行く。うわあ〜!ほんまに載ってるやん!うれしー!と興奮。チェックアウトして近鉄特急で大阪へ。の前にまだだいぶ時間があったので、エスカの中にあるういろう屋さんでモーニング。ここはなりすレコードツアーのときに来たことがあって、モーニングはコーヒーにパンとゆで卵、それにういろうまでついてくるのであります。ういろうモーニングをキメて、まだ時間あったのでコメダ珈琲へ喫茶店ハシゴ。13時発のアーバンライナー近鉄難波で向かう。昨夜はほぼ眠れなかったので、この電車の中でちょっと寝た。2時間ちょっとで難波について、御堂筋線に乗り換えて動物園前。いつものわれら行きつけのドヤへ。ここは3泊4日泊って4300円ですぜ? もうまじで名古屋は見習ってほしい。準備を諸々して、廊下へ出たら、並びの部屋のおっさんが扉開けたままおもくそAVを見ていて、響き渡る女の喘ぎ声。一瞬女連れ込んでまじでおセックスしてるんか?とおもたけど、おっさんが堂々と部屋から出てきたのでAVやと確信。おっさん、というか見た目はもうおじいちゃんやった。みんなあけっぴろげでいい町です☆ 早い目に本日のライブ会場釜晴れへ。準備やリハ。ここでひとつめの問題が発覚。楽屋がない。IKAZUGOKEライブは衣装やなんやら色々仕込みが必要なため、逃げ込める場所が必要で、それがない。(前に来たときはあったので想定外で焦ってしまった)ピンチ。とはいえ、そういう楽屋がない場所でのライブもよくやってるのだけどそういう場合は近くのベローチェさんとかドトールさんとか喫茶店とかに本番直前までおってなんとかなることが多いんやけど、この町にはそうやって落ち着いてコンセントレーション出来る場所がない。飲み屋しかない。喫茶店もあるにはあるけど夕方には閉まってる。結果、わたし自身、そわそわしたまま本番突入して混乱して前半は色々とやらかしてしまった。もうこれは完全に、わたしの能力不足でお客さんにも相方飯田さんにもみんなに申し訳なくって死んでお詫びするレベルに落ち込んだ。で、休憩中ももちろん逃げ込める場所がなく、トイレで仕込みはしたけど、トイレはお客さんも使うから立てこもれるわけではなく、ここでもう仕込みも糞もない完全ネタバレ状態になってしまった。その状態で休憩中にお客さんと談笑できるわけがないので、困っていたところ、発明家飯田さんはハンガーラックに布をかけてステージの端っこに隠れスポットを作ってくれた。はじめからこうすればよかったね、って、しかしわたしは一切合切そんな機転をきかせられずやったので、ほんとに飯田さん様様。そうやって布一枚隔てるだけで、後半は格段に集中力を発揮できて、わたし的には前半のぐだぐだをだいぶ回収できたかな、なんてほんまはこんな裏事情は書くべきではないのかもしれない。なんか言い訳がましいし。でもこの日記は嘘は書けないので書きました。色々あったけど、一応最終的にはいい按配の温度に出来たかな? 物販も買ってくださったみなさま本当にありがとうございました。わたしが個人的に大好きな小説家花房観音さんと旦那様の吉村智樹さんが見に来てくださって、とっても感激やった。終わったあとは店主の早苗さんがいつもごはんを出してくださるのだけど、カボチャの煮物が変わった味だけどすごいおいしかった。あとおでんもショウガ味でとても美味! 白菜のおひたしもゆずのあじがしておいしかった。だし巻き卵もシンプルなのにちゃんとおいしくて焼き色も料理が上手な人の色味やった。ここ釜晴れはライブ営業の日以外は西成のこの町に住まう日雇い労働者さんがごはんを食べにくる人気店で、ライブ後も普通にごはんを食べに来たお客さんで大繁盛していた。早苗さんはこの町に暮らすみんなのお母さん的な方やなあと思った。ごちそうさまして、飯田さんとドヤへ帰宅。帰り道、暇そうに自転車ころがしてるおっさんに「寒そうやな〜」って話しかけられた。そう、この町のおっさんはすぐ話しかけてくる。ドヤで本日の物販精算や反省会を3畳ブタ箱でものすごく真面目にやった。1時くら
いまで語らって、部屋に戻って、しかしこのドヤ、やっぱり冬場は寒い。エアコンがない部屋を(安いから)みずから選んだのが問題なのだけど、電気アンカは置いてくださってて、そしてわたしは電気座布団を持参していたので、布団を被るとあったかいので寒くて寝られないほどではなかった。

12.15金
とはいえ4時には起きてしまい、共同風呂へ。しかし湯船はもう冷めきってるのでシャワーだけなんだけど、これが激寒で、あ〜湯船につかりたい……と心底思ったが叶わず。冷え切った身体で着替えて、しばらくこの日記を書いたり、ナックルズを読んだりだらだら。昨日早苗さんが出してくれたごはんの中にあって食べきれなくて持って帰ってきた昆布とごま油のおにぎりを食べた。しかし部屋寒すぎるので、早めにドヤを出て、梅田へ。駅ビルの喫茶マヅラへ。ここはこのご時世にコーヒー250円というすごい喫茶店。看板も店内のソファーも可愛い。そこでちょっと書き物をしたり、ナックルズ読んだりして、11時半くらいに店を出て、ちょっと用事があって、郷里に帰った。(注:実家へは帰っていません)すんごくひさしぶりに帰った郷里は、完全に再開発に失敗した町感がすごくて、ちょっと笑った。夜はベアーズへ30周年記念ライブを見に行った。出張円盤初日。福岡から来たオクムラユウスケさんのライブがめちゃくちゃよかった。生命の根源を歌いながら(「勃ってる勃ってる生きてる生きてる」コールで熱くさせながらも、ものすごく絶望の淵にいるような歌を急に歌い出したりして、気づいたらわたし目から水が洪水やった。この人は絶望を隅から隅までしってる人なんやなあと思った。泣けて泣けてたまらなかった。終わって飯田さんとふたり、天一でラーメン啜って、味園はハシゴしたい気持ちを抑えてマンティコアだけ顔を出す。今日は金曜晩やし忘年会シーズン真っ只中、今日もタクシーがつかまらないことを危惧して、12時くらいに味園を出て帰路。

15.16土
ドヤの部屋がとにかく寒い。なんの作業も出来ない。なので朝イチ、入船温泉という西成にある銭湯に行った。ここは朝6時からやってて助かる。東京の銭湯は昼3時とか4時にならんとあかへんもんね。朝風呂入って、湯船しっかり浸かってあったまった。ふらふらジャンジャン横丁を歩いて、通天閣下にある喫茶ドレミでモーニング。ここの喫茶店は外装も内装も可愛い、でも集まってるおっさんおばはんみんな見事にダミ声。モーニング終えて再びドヤに帰る。12時に飯田さんち(ドヤの飯田部屋)にお邪魔して、本日の練習。一昨日の反省を生かし、とにかく練習しまくろう、ということで何回も通した。14時すぎにドヤを出て、難波ベアーズへ。リハというか、小道具大道具のポジショニングをして、マイクを持って動けるかのリハ。そしてPAさんに音を流すきっかけなどをわかってもらうための時間。PAのねえちゃんは若そうやけど怖い苦手なねえちゃんで、去年の大バンドレコ発のときも怖くてびびってたんやけど、というかなんでそんな機嫌悪いねん、仕事やねんから気持ちよくやってくれや、と思ってたんやけど、今日も性格はそのままやったけど、仕事は出来る人になっていたので、ただの機嫌悪いねえちゃんではなく、仕事の出来る機嫌悪いねえちゃんやったのでなんとか許せる。性格の問題は、まあしゃあないね。ねえちゃんも悪意はなく、そういう人なだけなんでありましょうから。リハを終えて、ふたりで近くのベローチェさんに行って、お化粧したりコンセントレーションする。そう、ライブ前はこうやって、ライブするぜーモードにならないと本領発揮が難しい。いや、プロはいつどんなときでも100%の演奏が出来るらしいけど、わたしはまだまだ。ソロライブはもう芸歴も長くなってきたのでわりといつどんなときでも落ちついてるけど、コントなど慣れないライブは想定外のことが起きるとついつい動揺してしまう。開演時間になったのでベアーズへ戻る。今回出演者だけでもすごく多いから楽屋も荷物置き場すらない感じで、客席も混みこみ。なんやかんやで本番。練習やコンセントレーションした甲斐があって、なかなかはっちゃけたライブが出来た気がした。というか、飯田さんと終わったあと話してて思ったんだけど、今日のお客さんは「ライブをみるぞー」というつもりで来てくれているので、とてもやりやすい環境であった。しかし西成の場合は、飲みに来ている、という前提があって、とはいえ全員がそうというわけではないんだけど、西成という町全体がそういう町やから余計にそうで、ライブ中もしゃべったり、それも私語ではなく、こう、ライブの中に参加型でガヤを入れて来てくれたりするお客さんが高確率でおったりするので、テンポが作りにくかった。とかいうのもいいわけでしかなくって、ほんとにいつどんなときでも100%を出せるライブをしないとあかんわーって、勉強になった。しかし本日はペガサスと、ホルモン鉄道のライブが本当に最高やってイチ客としてすごく楽しめた。ホルモン鉄道は元たまの石川浩司さんと富山在住のおじさん大谷氏とのデュオで、ふたりとも半裸で、石川さんは手作り打楽器セットを叩いたりしながら、大谷氏は主にギターを弾きながら歌うんだけど、大谷氏がMCしてるときの石川さんの表情とか最高で、終始変なおじさんたちやけど曲はどれもとてもよくって、とはいえ、おっぱい吸われていたら段々乳チンポになる歌とかそんなんなのやけど最高やった。イカズゴケのことも盛大にいじってくださりたいへん光栄でした。最後に我らと、ペガサスと、わけいでしって女の子たちが壇上に上がってみんなでコーラス参加などもした。本当にトリ相応しい大団円感ですごく楽しくイベントは終了。打ち上げはなかったけど、みんなでだらだらしゃべりながら片づけていたらなんやかんやで終電が近い。大阪のタクシーはもう当てにならへんので、ちゃんと電車でドヤに帰った。しかし飲みに行くお店ももうこの時間全部閉まってて、どうしようね〜っとふらふらしてたら、半分路上剥き出しのおでん屋さんを発見。ここにしよう!と入るも、結構なゲットー感溢れるお店で、謎の人形とか飾ってあったり、柱時計がすごくたくさんあってどれも動いていない、変な地方のお土産みたいなグッズなどが色々ぶら下がっててカオスな空間。お酒や飲み物は冷蔵庫から自分で出すスタイルで、おっさんに食べたいおでんの具を伝えたらよそってくれて全部キャッシュオンシステム。おっさん結構めんどくさい感じの人やったけど、おでんはおいしくておかわりもした。しかしここも12時半閉店とのことで、はよ帰ってやーと言われる前にそそくさと退散。コンビニでみそ汁なんかを買って(ドヤが激寒なので)飯田さんの部屋でもうちょっと飲んで、1時頃に解散。いいライブをして気持ちよい後味で布団に入った。

12.17日
朝、チェックアウトをして、いつものおじさんに荷物をあずけて、いつもの安定の喫茶ニュープリンスでモーニング。その後動物園前から新大阪に出て、帰りにはぷらっとこだまで優雅に帰宅。途中、わたしが居眠りしてて目覚めたら飯田さんがいなくなってて、しかも1時間半くらい帰ってこなくて焦った。ら、「いやー喫煙のデッキで一服して自由席が空いてたから座ったらそのまま寝てちゃったわ〜」とのこと。ふたりともなんやかんやで疲れていた。東京駅について、夕方には足立区へ帰還。あーかえってきたわ〜という気持ちでバタンキューするかな〜と思ったけど、結局眠れず。ポストには「ナックルズ」の送本が入っていた。うれしい。現在発売中の実話ナックルズスペシャル2018冬号に、IKAZUGOKE載っております。みんな買うように!